2023年後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」で「福来スズ子」を演じるキャスト「趣里」さんを紹介します。
福来スズ子はどんな女性なのか?「スズ子」を演じる趣里さんの朝ドラ出演歴は?
数々のドラマや映画に出演し日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している趣里さんの映画一選も紹介させていただきます。
さて、趣里さんが演じる「ブギウギ」の福来スズ子。もし見逃してしまったなら…
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どちらかを選んで「ブギウギ」を観て泣いて笑って下さい。
趣里が「ブギウギ」で演じるヒロイン「福来スズ子」とは。
「福来スズ子」とは?
ヒロイン「福来スズ子」のモデルは戦後の大スター「笠置シヅ子」さんです。「東京ブギウギ」や「買物ブギー」など数々の名曲を披露しています。
⇒ブギウギのヒロイン「福来スズ子」のモデルは戦後の大スター笠置シズ子。
ラジオしかない昭和時代に育った人なら一度はその曲を聞いたことがあるでしょう。
またスマホ時代のSNS社会で育った若者もその曲を聴くと必ずウキウキするし元気が出ると思います。
そんなブギウギを時の作曲家・服部良一が作り上げが歌いヒットさせました。
その「笠置シヅ子」をモデルにした「福来スズ子」は名前の由来は、第2週の週タイトル「笑う門には福来る」で披露されます。
10話でスズ子の母が命名します。
趣里が「ブギウギ」で演じるヒロイン「福来スズ子」の登場。
趣里はNHK出版の公式ガイドブックでスズ子を演じるにあたり次のようにコメントしています。
「笠置シヅ子さんをモデルとしたスズ子の人生は、本当に波乱万丈。苦しいこともたくさんありますが、
それでもスズ子は前に進んでいくポジティブなエネルギーを持っています。演じるうえでは、そのスズ子らしさを大切にしています」
登場予想。
第1週の朝ドラはたぶん子役の鈴子が登場すると思います。第2週からその元気な姿を見ることができるでしょう。
趣里が「ブギウギ」で演じるヒロイン「福来スズ子」の東京編。
第6週「バドジズってなんや?」
スズ子の東京編が始まりました。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
趣里が「ブギウギ」で演じるヒロイン「福来スズ子」の大阪編。
第5週「ほんまの家族や」
香川の親戚の法事にスズ子も焼香することになりました。しかしその家ではなんか雰囲気が違っています。
なんとスズ子はツヤの実子でないことがこの席で分かってしまうのです。スズ子はショックでした。
そして生みの親であるキヌと会い、出生の秘密を知りました。とてもショックでしたが更に悲劇は起きました。
スズ子が尊敬する大和礼子が他界してしまったのです。ダブルショックの第5週でしたが、スズ子は会社からの提案である東京行きを決心するのでした。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第5週「ほんまの家族や」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第4週「ワテ、香川に行くで」
第4週は「ストライキ」がキーワードですね。スズ子たちも大和とともに山寺にこもり「ストライキ」を実行します。
そこに劇団員の親御さんが訪れましたね。そしてストは社長の理解もあり中止になりますが、大和は責任をとって劇団から離れることに…
そんなある日、ツヤの実家がある香川から一通の手紙が…ここでスズ子の出生の秘密がわかってしまうのです。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第4週「ワテ、香川に行くで」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第3週「桃色争議や!」
第3週では18歳になったスズ子が新人教育も行いながらUSKで活躍する姿が描かれますが、時代は昭和8年です。
昭和8年は西暦で1933年。1929年の世界恐慌の影響が大阪経済にも不安が広がりUSKも賃金カットとリストラが行われました。
第3週で一番印象的だったシーンは10月18日(水)13話です。スズ子が劇団を止めると言う和希を抱きしめる時涙が止まりません。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第3週「桃色争議や!」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第2週「笑う門には福来る」の10話。
10話ではUSKの単独公演が描かれます。
ここから子役の澤井梨丘が演じるヒロイン・花田鈴子からバトンを受け、趣里の福来スズ子の物語が本格的にスタートします。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第2週「笑う門には福来る」のあらすじと感想。
第1週「ワテ、歌うで!」第1話アバンで登場。
スズ子は第1話の冒頭(アバン)で登場しました。歌手になり未婚の母スズ子は一人娘を抱きながらほっぺにキスをします。
そしてファンが待つステージに向かうのです。
他のブギウギに出演するキャストの一覧はこちら
⇒2023年後期朝ドラ「ブギウギ」のキャスト一覧。
趣里とは?
両親は日本を代表する俳優・水谷豊と女優の伊藤蘭の間に一人娘として1990年に生まれました。
幼いころから芸に励み、6歳で初舞台。小学5年生で憧れの『くるみ割り人形』の主役・クララを演じました。
そして、本格的にバレリーナを目指しイギリスに留学しますが怪我で帰国。大学入学時にリハビリを続けますが回復せずバレリーナを断念します。
しかし、両親の姿を幼いころから見ていて表現者の道に目覚めますが俳優2世のプレッシャーもあり重圧も感じていました。
ただ、お世話になった塩屋俊から「でもお前は大丈夫だから頑張れ。女優を続けていけ」との強い後押しがありました。
その言葉がきっかけで女優を目指すことになります。
朝ドラは4度目のオーディションで、募集年齢上限の32歳で『ブギウギ』のヒロインを射止めました。
女優・趣里の姿が、『ブギウギ』スズ子に重なりますね。
芸歴。
趣里の俳優歴は10数年です。(2023年)
女優デビューは2011年『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』です。
役は坂本金八に恋する中学生で実年齢より5歳下でした。
両親の教育方針は「自分のことはすべて自分で決めなさい」でしたので、多くの舞台や映画、テレビドラマに出演して地道に経験を重ねてきました。
プロフィール。
生年月日:1990年9月21日
出生地:東京都
身長:158 cm
血液型:O型
大学:日本大学芸術学部演劇学科(2009年入学、2012年中退)
芸能活動期間:2011年~
父:水谷豊
母:伊藤蘭
所属劇団:オーストラ・マコンドー2014年~
事務所:トップコート
公式サイト:公式プロフィール
趣里の大河ドラマ出演作。
大河ドラマの出演はありません。
趣里の朝ドラ出演作。
とと姉ちゃん:2016年。
2016年の「とと姉ちゃん」の出演で注目を集めました。
ブギウギ:2023年~24年。
2471人が応募したオーディションで選出され、ヒロイン・福来スズ子を演じることになりました。
趣里の映画出演。
2013年:おとぎ話みたい。
『おとぎ話みたい』は趣里のキャリア初期の代表作です。
プロのダンサーに憧れる少女が夢と恋のはざまで揺れるさまを体現した作品で、大きな反響を呼びました。
2018年:生きてるだけで、愛。
2018年、映画『生きてるだけで、愛。』で主演を務めました。
- 第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞。
- 第42回日本アカデミー賞新人俳優賞。
- おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞。
を受賞しました。
続きはU-NEXTで本編を観て下さい。
2023年:零落
物語の行方を左右する最重要人物を演じています。
まとめ。
「福来スズ子」を演じる趣里さんの演技に、多くの朝ドラファンが注目していると思います。
デビュー当時は清純で可愛らしいイメージが先行していた趣里さん。
自身の努力で様々な作品に出演することで、確実に実力をつけ女優として光り輝く瞬間にいます。
ブギウギを通し趣里さんの演技に期待し半年間楽しみにながら見守っていきたいです。