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朝ドラ「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2023年朝ドラ「ブギウギ」
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2023年後期朝ドラ「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のあらすじと感想を紹介します。

朝ドラ「ブギウギ」は今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の物語です。

モデルは昭和の歌手「笠置シヅ子」です。
⇒⇒ブギウギのヒロイン「福来スズ子」のモデルは戦後の大スター笠置シヅ子。

先週は⇒第5週「ほんまの家族や」でした。スズ子は自分の出生を知りショックでしたがツヤと梅吉には内緒にしていましたね。

でもツヤはうすうす感じていたのでしょう。スズ子の東京行きには最初は反対していましたからね。

さて、今週の第6週「バドジズってなんや?」では、その東京行きから始まります。東京に着いたスズ子と秋山。東京一日目11月6日放送は静かに始まりました。

モデル(実存) ブギウギの設定 ブギウギのキャスト
笠置シヅ子 趣里(役:福来スズ子)
服部良一(作曲家) 草彅剛(役:羽鳥善一)
松竹楽劇部 梅丸楽劇団
スズ子のライバル 伊原六花(役:秋山美月)
挿入歌 ラッパと娘

ブギウギに出演しているキャストの一覧はこちら
朝ドラ2023年後期「ブギウギ」のキャスト一覧。

「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のあらすじ。

昭和13年4月

昭和13年4月、スズ子は大阪「はな湯」の常連客や友人のタイ子そしてツヤや梅吉らに送られて大阪を離れ東京に向かいます。

趣里(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「福来スズ子」とは。

東京で歌の勉強に励みます。そこで最初に出会ったのが「別れのブルース」を作曲した「羽鳥善一」です。

第6週タイトル バドジズってなんや?
放送日 2023年11月6日(月)~11月10日(金)
放送 午前8時~8時15分
再放送 午後0時45分~1時

東京にやってきたスズ子と秋山は、梅丸楽劇団の稽古に参加します。

スズ子は作曲家・羽鳥善一のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労しています。

演出家の松永はそんなスズ子にあるアドバイスをします。

一方、秋山もトップダンサーの中山ら男性に混じったレッスンはかなり体力を消耗していました。

上京し、稽古に、そして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日の幕が上がります。

さて、趣里さんの「スズ子」をもう一度観たい!そんな時は「NHKオンデマンド」です。

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「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のネタバレ。

第30話:11月10日(金)「スウィング・タイム」大成功。


歌うコツを掴んだスズ子は、羽鳥善一とのレッスンを続け、その歌声はぐんと熱を帯びてきました。

そんなスズ子を励ます松永は、スズ子のおでこにキスをします。スズ子は、松永を意識し始めるのでした…。

一方、秋山もダンサーの中山のことが気になり始めていました…。

稽古に、そして恋に、もがいて迎える梅丸楽劇団旗揚げ公演「スウィング・タイム」初日の幕が上がりました。

秋山は素晴らしいタップを見せました。スズ子も圧巻の「ラッパと娘」を軽快なリズムと派手な踊りでと歌いきりました。

観客も大盛り上がり、旗揚げ公演は大成功となり、スズ子は「スウィングの女王」と新聞でも絶賛されました。

その姿を観客席で眺めていた一人の女性がいました。そうです生涯のライバルであり親友となる「茨田りつ子」です。

菊地凛子(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「茨田りつ子」

一方、大阪ではスズ子の母、ツヤ(水川あさみ)が床に伏しています。六郎はただの風邪といってましたが…

なんか嫌な予感がします。

水川あさみ(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。

第29話:11月9日(木)羽鳥家で歌う。

今日もレッスンが始まりました。羽鳥は「楽しくないな!」と言い、

羽鳥善一
羽鳥善一

本番もう少しだよ。大阪帰る?君は一体どんな歌手になりたいんだい?。

と言われてしまいます。スズ子は大和さんみたいになりたいと答えますが、

羽鳥善一
羽鳥善一

福来くんは福来スズ子を作らなきゃいけないんじゃないかな。僕は福来くんが最高に楽しく歌ってくれれば、それでいいんだけどね。今、楽しいかい?

と問いかけます。スズ子は楽しくないと答えます。

スズ子は楽しいわけがないですよね。歌っても歌っても、すぐそばから否定されてしまうのですから。

本日のマンツーマンレッスンは途中で終わりました。スズ子も、どうしていいのかわからないまま困惑していました。

松永によると羽鳥は「笑う鬼」で、音楽に対して妥協を許さない人物。声を枯らしたスズ子を、松永は「ここで簡単にくじけてはいけないよ」と励まします。

自信をなくし、好きだった歌も、羽鳥も「大嫌いになりそう」と言うスズ子に、松永は「それでいいんじゃないか」とアドバイスします。

松永は羽鳥に対する感情をそのままぶつければいいとアドバイスするのです。

それは、ジャズがニューオーリンズの雑踏で生まれた、民衆の“肉声”に由来する音楽であることと関係します。

辛島部長がジャズとは…と講釈していましたね。でも松永はいちいち講釈しません。

松永にはわかっていたのです。スズ子の歌手としての天分と羽鳥の才能、両者を結び付けるために何が必要なのかと。

演出家の感性なのでしょうか?

松永はスズ子にとって憧れの人です。その松永からのアドバイスは羽鳥に向かっていく勇気が出たのでしょう。

甘い余韻を心に抱いたスズ子は、その晩、羽鳥の家を訪問します。そこでスズ子は将来相談相手になってくれる羽鳥の妻・麻理と出会うのです。

市川実和子(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「羽鳥善一の妻・麻里」

麻里から家でレッスンすることを許されたスズ子と羽鳥はレッスンを始めました。歌い始める今夜のスズ子はちょっと様子が違いました。

「♪楽しいお方も、悲しいお方も♪」。

ジャズのリズムを、身振りを交えて、アドリブで舞い踊りながら、ありったけの魂を絞り出して歌うのです。

羽鳥はジャズっぽくなったと言います。スズ子の気持ちは…

スズ子
スズ子

先生、殺したるって気持ち。

と言います。羽鳥に対する遠慮はこの時点で消えていました。

レッスンの後、スズ子は羽鳥家の夕食をごちそうになります。食後に麻里は羽鳥が東京に来た時の悩みを話します。

自分の感性とは違う音楽の仕事をして悩んでいたようです。

麻里は、最近の羽鳥は、ようやく「良い歌い手」に出会ってジャズができることを喜んでいるとスズ子に話しました。

それにしても“バドジズ”って何?。

第28話:11月8日(水)レッスン開始。

羽鳥善一とスズ子のマンツーマンレッスンが始まりました。歌うのは「ラッパと娘」。譜面を渡されたスズ子は、羽鳥の伴奏に合わせて歌い始めます。

ところが、羽鳥はスズ子の歌に満足せず、歌の出だしばかり500回以上繰り返し歌わせるのです。

具体的な指示を出すこと無く、「ジャズだよ」「楽しくなくちゃ」と言って、何度も出だしから繰り返し、そんな羽鳥にスズ子は困惑します。

羽鳥が求めるものに答えられないスズ子。

一方、秋山も中山ら男性ダンサーに混じった練習に体力の違いを感じていました。大きな期待と小さな不安を胸に飛び込んだ東京の舞台、ふたりの行く末は…

伊原六花(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる役は「秋山美月」

第27話:11月7日(火)羽鳥との運命の出会い。

スズ子と秋山は梅丸楽劇団(UGD)を訪れます。立派な建物に圧倒されながらも、

演出家の松永は「緊張しなくていい。何も心配いらないよ」と道に迷って遅れてしまった2人を快く受け入れてくれました。

部長の辛島が関係者を紹介。演出家の松永、バンマスの一井、ダンサーの中山そして、作曲家の羽鳥善一と対面します。

運命の出会い「羽鳥善一」の出会です。

草彅剛(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「羽鳥善一」

いよいよ、スズ子と秋山の梅丸楽劇団初日です。スズ子は羽鳥が憧れの「別れのブルース」の作曲者だと聞いて感銘を受けます。

スズ子
スズ子

わて、あの歌大好きです。

と興奮気味に話すスズ子。落ち込んでいたスズ子を励ましてくれた思い出の曲でしたね。

すると、羽鳥は笑みを浮かべながら、

羽鳥善一
羽鳥善一

福来君、ちょっとだけ歌ってもらっていい? なんでもいいから。

と促します。

スズ子にとっては絶好のチャンスですね。披露したのは「恋のステップ」、聴いた羽鳥は、

「今から稽古しようか」とスズ子に持ちかけますが、辛島(安井順平)から引き止められてしまいます。

帰り際、羽鳥は

羽鳥善一
羽鳥善一

明日楽しみにしているよ。

と羽鳥から封筒を手渡されます。その中身は「ラッパと娘」の楽譜でした。スズ子は「ええ題名やん」と胸を躍らせるのでした。

顔合わせが終了しスズ子と秋山は昨日入った屋台の「おでん屋」に入りました。

第26話:11月6日(月)東京編が始まる。

スズ子は秋山美月と一緒に大きな期待と小さな不安を胸に東京の地に足を踏み入れました。

そして、辛島部長が手配してくれた、劇場からすぐ近くの小村チズが営む部屋に下宿します。

女将・チズは「娘ができたみたいだね」と話していましたね。よく喋る面倒見の良さを感じるチズさんです。

一方、梅丸楽劇団では、演出家の松永大星らが、海外に負けないような画期的な男女混合のミュージカルを作ろうとしていました。

新納慎也(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「松永大星」

そして、作曲家の羽鳥善一は自身の手がける曲を歌う歌手として待ちわびていたのでした。

一方、スズ子と秋山は上野や浅草を見学し後に無口で関西弁が大嫌いな屋台の「おでん屋」に入りました。

(おでん屋の主人は伝蔵さん)下宿先やこの街は、スズ子にとって家族のような場所になることでしょう。

「ブギウギ」のあらすじをまとめた一覧はこちらから
2023年後期朝ドラ「ブギウギ」のあらすじ一覧。

「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」の感想。

将来的にタッグを組むスズ子と羽鳥の出会いは27話で描かれました。初対面ではまだスズ子の才能には半信半疑で見ている状態でしたね。

スズ子は羽鳥のリクエストで「恋のステップ」を歌いますが果たして羽鳥の心を射止めることができたのでしょうか。

そして、30話で披露した「ラッパと娘」。

曲の完成には苦労したスズ子と羽鳥だが、この曲を通して2人は理解を深めたと思います。

多くの傑作を世に生み出すヒットメーカーとスウィングの女王・スズ子の物語から目が離せません。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

日帝劇場での初顔合わせで部屋に通されたスズ子と秋山さん。

二人を見た一井さんは、秋山さんが歌い手であるスズ子だと勘違いして「スタイルもいい」と好印象を持ちました。

一方でスズ子の事はというと「もやし」のようだと隣の羽鳥にボソっとこぼす。東京での新しいプロの世界は、なかなか厳しいものがありそうな雰囲気ですね。

でもそんな一井の言葉を羽鳥は気にする事なく、スズ子の歌を微笑みを浮かべて聞いていました。

松永さんの投げキッスを受け取るスズ子は面白かったです。スズ子の大物ぶりを見たような気がします。明日も楽しみです。

まとめ。

スズ子は「ラッパと娘」をパワフルに歌い上げ、会場が一体となり観客を熱狂させました。“スウィングの女王”誕生です。

スズ子の歌を聞いて意味のない「バドジズ」が分かった気になりました。昔「♪シャバダバ♪シャバダバ♪」が流れる番組も、

ジャズにおけるスキャットという、気分を音として表す方法だったことを思い出しました。

そうです。スキャットの言葉には特別な意味はなく、声を楽器のように使う手法です。

スキャットを取り入れた馴染みのある楽曲は由紀さおりの「夜明けのスキャット」が有名ですね。音声をメロディに乗せたリズムの心地よさが魅力です。

さて、観客の中に、「どうしようもなく下品ね」とつぶやき席を立つ女性の姿が映りました。また寝込んでいるツヤの姿も…

次週は第7週「義理と恋とワテ」です。

2023年朝ドラ「ブギウギ」
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