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朝ドラ「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2023年朝ドラ「ブギウギ」
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2023年後期朝ドラ「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」のあらすじと感想を紹介します。

朝ドラ「ブギウギ」は今から75年前、戦後の世の中に、人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の物語です。

モデルは昭和の歌手「笠置シヅ子」です。
⇒⇒ブギウギのヒロイン「福来スズ子」のモデルは戦後の大スター笠置シヅ子。

今週(11月20日~24日)は第8週「ワテのお母ちゃん」です。スズ子たちの活動が制限される「戦争」が近づいてきました。

先週は日中戦争の時代でしたので活動の制限はまだ少なかったようです。スズ子も秋山も恋する乙女でしたね。⇒第7週「義理と恋とワテ」

モデル(実存) ブギウギの設定 ブギウギのキャスト
笠置シヅ子 趣里(役:福来スズ子)
服部良一(作曲家) 草彅剛(役:羽鳥善一)
淡谷のり子 菊地凛子(役:茨田りつ子)
松竹楽劇部 梅丸少女歌劇団
スズ子の母(義母) 水川あさみ(役:花田ツヤ)

朝ドラ2023年後期「ブギウギ」のキャスト一覧。

さて、趣里さんの「スズ子」をもう一度観たい!そんな時は「NHKオンデマンド」です。

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「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」のあらすじ。

「ワテのお母ちゃん」とはスズ子の育ての母・ツヤですね。

太平洋戦争が始まろうとしていた昭和14年。スズ子は、舞台を地味にするように言われ本来の力を出し切れません。

いよいよ、厳しい時代となり、弟の六郎に赤紙が届き、出征することに。兵隊として招集されました。

大戦へと突き進む日本。やがて音楽にも監視の目が…。

善一は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えています。みな、時代に翻弄されながら生きているのです。

そんな中でも続けていた舞台公演の最中、母・ツヤが危篤になったと電報が届きました。

スズ子はステージ本番に鬼気迫る勢いで断ち続け、千秋楽を終えた後実家へと帰ります。するとツヤは衰弱しきっていました。

趣里(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「福来スズ子」とは。

第8週タイトル ワテのお母ちゃん
放送日 2023年11月20日(月)~11月24日(金)
放送 午前8時~8時15分
再放送 午後0時45分~1時

「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」のネタバレ。

第40話:11月24日(金)花湯の存続は?

ツヤが亡くなり、スズ子は梅吉と今後のはな湯をどのようにしていくか相談します。

スズ子は、赤字が続く状況では売るか閉めるしかないのではないかと言います。

ゴンベエは自分の貯金(200円)でなんとかならないかと申し出ますが、その金額ではどうしようもありません。

倍は必要なんですね。

スズ子ははな湯を閉めることを決断します。そんな時、三沢光子と名乗る女性がはな湯を訪ねてくるのです。

その光子とは…

光子は花湯ののれん越しからゴンベエを見るなり「玉さん?」と声をかけます。

「ゴンベエ」は伊福部玉五郎という名で、大きな呉服屋の若旦那だったと光子さんは明かします。

さらに、伊福部玉五郎の呉服屋の経営が傾いたことで大きな借金を抱えてしまい、道頓堀の川へ身を投げてしまったようで…。

その噂を聞き、玉五郎を探し続けていたことを告白します。

光子は、女中として働いている神戸の旅館で、ツヤが大量に作った尋ね人のビラを手にしてはな湯へやって来ました。

光子がゴンベエにプロポーズ。

そして光子はその場でゴンベエにプロポーズ。

ゴンベエは驚きながらも光子の言葉を受け入れて、2人ではな湯を引き継ぐことになりました。

花湯はこの二人でまた新たな出発を迎えることになります。ツヤが作った「尋ね人のビラ」で花湯を救ったのです。

水川あさみ(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。

水川あさみさんが「あさイチ」に出演。

水川は撮影現場の雰囲気について、

現場は明るかったです。関西の方が多かったし、はな湯のメンバーも関西の方が多いし、前室で他愛ない話をして笑い合って、はな湯の雰囲気そのまま本番に行く感じでした。

とコメントしていました。

「あさイチ」でもスズ子とツヤの別れるシーンなど名シーンのフィードバックが流れましたが、何回観ても号泣ですね。

ツヤさん(水川さん)が8週でお別れなのは本当に悲しい出来事です。

タイ子が妊娠。

タイ子
タイ子
うちも、スズちゃんとこみたいな、賑やかな家庭を作りたいわ。
スズ子
スズ子

早、でてきいな。旦那さん、東京の人って

久しぶりに登場したタイ子は妊娠していました。

タイ子
タイ子

出張でこっち来る度、うちを呼んでくれんねん。この子が生まれたら、東京へ行く予定やから、また遊んでな。

と言い、スズ子を喜ばせていました。

タイ子の母親は芸者で妾でした。ですので、タイ子は妾の子です。この時代では珍しいことではありませんよね。

母と同じ人生を歩むのでしょうか。いずれにしてもスズ子も東京の舞台が待っているのでこれからも親友のタイ子と会えることは心強いですね。

藤間爽子(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるタイ子とは。

第39話:11月23日(木)ツヤの退場。

大阪に戻ってきたスズ子は病床のツヤと再会します。

ツヤの病状のことを受け止めきれないスズ子は、梅吉にもっといい病院に入院すれば治るのではと聞くのですが、梅吉は呆然としていましたね。

そんな時、アホのおっちゃんがツヤに食べさせてあげようと桃を見つけてきました。

その晩、スズ子はツヤに桃を食べさせようと看病していると、いつの間にか眠ってしまいました。

翌朝、スズ子は信じられない状況を目にするのです。

ツヤが番台に?

なんとツヤが番台に座っているではないですか!

桃を食べて治ったのでしょうか?でもこのシーンは脚本家「足立紳」による、ツヤへの思いだそうです。

足立さんは、最後は明るく見送りたい、どうしたらツヤらしいお別れになるだろうかと、ずいぶん考え抜かれたようです。

39話のラストシーンは、病床のツヤと梅吉にスズ子が「恋はやさし野辺の花よ」を歌って聴かせます。

そしてスズ子のモノローグで「この日、お母ちゃんは天のお星さまになりました」で終わりました。

水川あさみ(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。

第38話:11月22日(水)六郎との別れ。

六郎は、入隊する前にお世話になった人の元を訪ねていました。そして、東京のスズ子のもとにもやってきます。

久しぶりに再開した二人は、姉弟水入らずで話をします。スズ子はツヤの病状があまり良くないようだと六郎から聞かされます。

そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明けます。六郎は死ぬかもしれないことをやっぱりわかっていましたね。

スズ子の布団に潜り込みしっかり抱いてもらった六郎。これが兄弟最後の夜になるのかと思うと…号泣です。

そんな六郎を見送ってからしばらくした頃、下宿先のスズ子に、大阪から電報が届きます。

それは…「ハハキトク」。

ツヤのお願い。

一方大阪では、ツヤが梅吉に心の内を打ち明けていました。スズ子をキヌに会わせなかったから罰が当たったんだと話すツヤ。

ただツヤは、梅吉にあるお願いをするのでした。それは、

ツヤ:このまま何があってもスズ子をキヌに会わせんといてほしいねん。
ツヤ:これから生きていくワテの知らんスズ子を……キヌが知るんは耐えられへん。

「性格悪いやろ」「醜いやろ」と弱々しく笑うツヤに、

梅吉は優しいまなざしを向け、「醜いことあらへん」「ツヤちゃんはやっぱり最高の母親や」と言い、ツヤの手を握るのです。

スズ子の帰阪は?

そして、梅丸では、スズ子は羽鳥などでスズ子の大阪行きについて話し合いが行われました。

羽鳥善一
羽鳥善一

大阪に帰ってもいい。

と助言しますが、スズ子は残って歌うことを決意し、心を込めて「センチメンタル・ダイナ」を歌うのです。

第37話:11月21日(火)戦争と病気。

六郎の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしています。六郎の無邪気さが胸を締め付けられる出征シーンに号泣です。

出征前夜、六郎は寝ているツヤの横で思い切りツヤに甘えます。

ツヤ:「みんなあんたみたいに素直な正直な人間になりたいと思うてんねんで」

六郎:「敵をぎょうさんやっつけて、勲章ぎょうさんもらってくる」

ツヤ:「元気でおるんやで。野菜しっかり食べてな」

と優しく語りかけるツヤ。もっと長い台詞がありましたが、これ以上書くとまたまた号泣してしまいます。

水川あさみ(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。

日に日に体調が悪化していくばかりのツヤ。専門の医師の診察を受けることとなりました。

診察を受けたツヤはその深刻な様子に、もう自分が助からないことを悟り、梅吉に、このことをスズ子と六郎には伝えないようにと頼みます。

ツヤの病気の重さをまだ知らない六郎は、落ち込む梅吉の前で兵隊のマネをしふざけてはしゃいでいます。

ツヤの病気と六郎の出征が重なってしまった梅吉は、無邪気な六郎を怒鳴りつけ、仲違いしてしまいました。

後で梅吉は六郎に謝罪しますが、六郎は「大声は嫌いだからもう大声は出さないで」と梅吉に頼みます。

翌日、六郎の出征の日。本当に伝えたいのは「行ってほしくない」だろう。梅吉は六郎をギューと抱きめました。(ここで号泣。)

柳葉敏郎(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田梅吉」とは。

当時の日本では日常だったのでしょう。でも誰もが本音を押し殺しながら息子を戦地へと送り出したと思います。

戦争の被害者は今でも庶民であり女性や子供たちなのです。梅吉の気持ちを思うと複雑な気持ちにさせられますね。

そして、六郎ははな湯の面々に見送られて出征しました。

第36話:11月20日(月)六郎に赤紙が。

昭和14年(1939年)9月

ナチス・ドイツがポーランドに侵攻したことをきっかけに第二次世界大戦が始まろうとしていました。

先週のスズ子は失恋のショックを歌うことで救われました。

しかし、戦争の足音が近づき忍び寄っています。スズ子が奏でる楽しげな歌を聞くことができなくなってしまうのか?

日本は日中戦争の最中です。戦争の機運がさらに高まり、劇団でも時局に合わせた演出をしていくとの方針が示されました。

新たに梅丸の演出家に就任した竹田は時勢に合わせた地味で愛国的な演出を推し進めました。

スズ子は、あまり派手にならなないようにと言われ戸惑います。羽鳥善一もジャズができなくなるのではと心配です。

羽鳥善一
羽鳥善一

そのうちジャズは愛国精神が足りないなんて禁止になってしまうんじゃないか。

との羽鳥の予想は現実になります。

草彅(なぎ)剛(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「羽鳥善一」

一方、はな湯ではツヤが体調を崩しており、大きな病院で見てもらったほうが良いと言われました。

水川あさみ(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。

そんな時、役場の職員が六郎を訪ねてきました。六郎に召集令状が届いたのです。

徴兵検査で甲種合格となったと無邪気に喜びツヤに報告する六郎。

そんな六郎を不安にさせないように気丈に振る舞うツヤの気持ちのすれ違いがあまりにも切ないですね。

死と隣り合わせの召集令状がこの時代は一種のステータスになっていたのです。

「ブギウギ」のあらすじをまとめた一覧はこちらから
2023年後期朝ドラ「ブギウギ」のあらすじ一覧。

「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」の感想。

39話まで涙、涙の展開でしたね。

ツヤさんとスズ子の別れのシーンはもっと羽ばたくスズ子の姿を見ていたかったと思います。

ですので、40話で明るい展開となったので少しホッとしました。

そして、久しぶりに登場した「タイ子」さん。時代背景を考えればシングルマザーで歩む姿の方が自然ですよね。

現代ではもちろん考えられることではありませんけどね。

そして、ごんべえさんは伊福部玉五郎なんて立派なお名前でした。これからも花湯を夫婦一緒にきりもりしていくのでしょう。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

きっと世間では見下げられ、役に立たない人間というレッテルを貼られた六郎が赤紙で喜ぶ様があまりにも悲しい。

ご両親も今日のところは誉めざるを得ないが、表情は複雑だ。ましてツヤは重い病気のようだ。気の毒すぎる。

さらにウクライナとキエフが出てきた。

目の前の世界で広がるウクライナ戦争やガザでの戦闘、そして死体の山。これが戦争だ。六郎の向かう先だ。

いいことなんか1つもないのに。

あえて今の世界に第二次世界大戦の世界を重ねるためにウクライナという名称を出したのかも知れない。

今週はきつい展開だ。金曜日のステージはないかも知れない。

まとめ。

次週は第9週「カカシみたいなワテ」です。

お父ちゃんも元気になった8週の40話。ですけど予告では「捕まった」とかシーンがあるので心配ですね。

お父ちゃん、東京行ったらおでん屋の伝蔵さんといいお友達になれるといいですね。時代は太平洋戦争に突入していきます。

梅吉さんがスズ子と一緒に生活できるのか少し心配です。

2023年朝ドラ「ブギウギ」
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