2023年後期の朝ドラ「ブギウギ」で「花田ツヤ」を演じるキャスト「水川あさみ」さんと「花田ツヤ」を紹介します。
「花田ツヤ」はどんな女性なのか?「ツヤ」を演じるさん水川あさみの朝ドラや大河ドラマの出演歴は?
数々の名作ドラマや映画で魅了されてきた水川あさみさんの映画一選も紹介させていただきます。
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水川あさみが朝ドラ「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」とは。
「花田ツヤ」とは。
水川あさみが演じる「花田ツヤ」はしっかり者で、義理と人情を大切にしている主人公・鈴子の母親です。
香川生まれでいつも番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えながら子どもたちのことを第一に思う優しい母親です。
水川あさみが「ブギウギ」で演じる「花田ツヤ」の登場話は?
登場予想。
予告編などで子役の鈴子と一緒に番台にいるツヤを見ているので第1週「ワテ、歌うで!」で登場すると思います。
第8週「ワテのお母ちゃん」
ちょっと頼りない梅吉さんと二人三脚で、スズちゃんと六ちゃんを愛情いっぱいに育てたツヤさん。
これからは空からみんなと、新しい「はな湯」を見守ってくれることでしょう。#水川あさみ #ブギウギ pic.twitter.com/p8aYJuGYIr— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 22, 2023
第二次世界大戦の足音が近づきスズ子の歌にも当局の規制がかかる中、スズ子の母・ツヤの危篤が電報で届きました。
弟の六郎は出征し、母は危篤。しかし、公演もありスズ子は帰ることは断念します。公演が終了し急いで大阪に戻りますが、
スズ子が目にしたのは弱りきった寝たきりの母でした。しっかりと抱きしめた後、母・シズ子は天国に旅立ちました。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第6週「バドジズってなんや?」で風邪?
第6週「バドジズってなんや?」30話では東京公演の新聞に載っているスズ子の写真を眺めるツヤがいました。
しかし、ツヤがいた場所はいつもの番台ではありません。風邪で寝込んでいる姿でしたが…
⇒朝ドラ「ブギウギ」第6週「バドジズってなんや?」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第5週「ほんまの家族や」
ツヤはスズ子の本当の母親ではないことが明かにされました。
スズ子の実の母親はツヤの故郷・香川に住む友人・キヌでした。事情があってツヤが代わりに大阪で育てていたのでした。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第5週「ほんまの家族や」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第2週「笑う門には福来る」
花田鈴子がUSK単独公演でデビューすることになりました。そのためには芸名を考えなくてはなりません。
ツヤは銭湯に来ているお客様の素敵な笑顔から「福が来る」との思いで命名します。
花田鈴子の芸名は「福来スズ子」となりました。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第2週「笑う門には福来る」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
第1週「ワテ、歌うで!」第1話から登場。
やはり1話から登場しました。「芸は身を助けるし、人生楽しなる!」がモットーの母親です。
試験を受けられなかったスズ子とともに梅丸少女歌劇団(USK)に乗り込んだツヤ。
「娘に試験を受けさせてください!」や「菓子折りを持って強引に頼み込むツヤ」の姿。
このお母ちゃんに育てられたからスズ子も元気に育ったのですね。ただ、ツヤの人生も波乱万丈だったのです。
他のブギウギ出演者のキャスト一覧はこちら
⇒2023年後期朝ドラ「ブギウギ」のキャスト一覧。
水川あさみとは。
芸歴(デビュー)。
小学校5年生の時、『家なき子』(日本テレビ)の安達祐実を観て感動し女優になりたいと思い13歳の時に母親の知人の紹介で芸能事務所に入ります。
女優デビューは15歳でした。
数々のオーディションを受けていましたが落選していましたが、映画『劇場版 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』のオーディションに合格しました。
高校入学と同時に上京し、その後、数々の作品に出演してきました。2003年、映画『渋谷怪談』で初主演。
2008年、『夢をかなえるゾウ』(読売テレビ)で連続ドラマ初主演しています。
芸歴(転機)。
個人的に印象に残っている作品は、2011年、大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(NHK)です。
宮沢りえさんが長女の茶々を演じ、水川さんは三姉妹の次女「初」を演じました。この時の宮沢さんとの出会いが女優として大きな転機になったと言います。
それは、女優キャリアを重ねるにつれ、周囲から演技のダメ出しを受けることがなくなり、閉塞感を覚えていたそうです。
水川さんの当時のインタビューでのコメント(デイリースポーツ’13年8月18日付)です。
1年間1つの役をやると、役を超えたところで感情が出ることがある。りえさん演じる茶々が亡くなるシーンでは、リハーサルからボロボロ泣いた。
芝居でこんな気持ちになるんだと気付いて、意識が変わった。そんなとき、りえさんから『怖がることじゃないから、舞台をやってみなよ』と言われた》
尊敬する宮沢さんからの強い勧めで初主演舞台『激動』に挑戦し、全身全霊で役に取り組むようになったようです。
その後、2020年に主演を務めた『滑走路』や『喜劇 愛妻物語』で、
- 第94回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞。
- 第12回TAMA映画賞最優秀女優賞。
- 第42回ヨコハマ映画祭主演女優賞。
などの映画賞を数々受賞しています。
プロフィール。
出身地:大阪府茨木市
身長:163 cm
血液型:AB型
活動期間:1996年~
配偶者:窪田正孝(2019年 ~ )
事務所:sucre
公式サイト:水川あさみofficial website
水川あさみの大河ドラマ出演作。
風林火山(2007年)(役: ヒサ)
第9話~最終話(2007年3月4日 – 12月16日)
江〜姫たちの戦国〜(2011年)(役:初、常高院)
大河ドラマ定番の室町時代末期から江戸時代初期が舞台です。主人公は、江戸幕府第2代将軍・徳川秀忠の正室・江。
水川さんが演じた初は江の姉で、長女は茶々。江は幼いころ父・浅井長政を亡くし大阪の陣で長女の茶々を失いました。
そのため、江は天下太平の世を願い続け、やがて将軍・秀忠の正室となり大奥の礎を築いてゆきます。
そんな江の姿を通して、新たな戦国史・女性史としてのドラマが「江~姫たちの戦国~」です。
2023年大河ドラマ「どうする家康」では「江」を「マイコ」さんが演じています。
西郷どん(2018年)(役:お龍)
水川あさみの朝ドラ出演作。
朝ドラは初出演です。
水川あさみの映画一選。
滑走路。
劇場公開日:2020年11月20日
まとめ。
主人公・花田鈴子の母「花田ツヤ」を演じる水川あさみさんの演技に、多くの視聴者が注目していると思います。
銭湯経営の屋台骨を支え、義理と人情を大切にするしっかり者の「花田ツヤ」。
水川あさみさんのブギウギへの出演は多くのファンが期待していますよね。その優しさの演技を楽しみにしています。