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「ちむどんどん」第6週(東京編)「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2022年朝ドラ(ちむどんどん)
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ちむどんどん第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のあらすじは暢子の上京初日から始まります。

でも初日からなんか波乱続きの予感。都会暮らしはできるのでしょうか。

宮沢氷魚が演じる大人になった青柳和彦との再会は暢子との恋の入り口でしょうか?

賢秀は東京でプロボクサーになりそのファイトマネーで比嘉家を救いましたが、暢子を温かく迎えることはできるのでしょうか。

さらに東京の大学への進学が決まり、2ヶ月前に上京している幼なじみの高田夏帆が演じる早苗の恋も気になりますよね。

沖縄でバスに乗った暢子を追いかけて「おれも東京に行くから」と言っていた智も東京にいつ来るのか?

そして沖縄の山原で生活している良子と博夫はどうなるのか?下地先生と別れた歌子の歌は?

などなど注目ポイント盛りだくさんの第6週東京編「はじまりのゴーヤーチャンプルー」です。

さて、朝ドラ「ちむどんどん」をも一度観たい、イッキ見したい、そんな朝ドラファンは「NHKオンデマンド」です。

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「ちむどんどん」第6週(東京編)「はじまりのゴーヤーチャンプルー」のあらすじ(ネタバレ)。

「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味ですね。

豆腐(とうふ)といろいろな食材をいためた料理です。砂川智の豆腐屋さんで暢子は毎朝豆腐を買っていましたね。

ゴーヤー(ニガウリ)を使うときは「ゴーヤーチャンプルー」と言います。

ですのでマーミナー(もやし)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と言います。使う食材で料理名をつけます。

第6週で「ゴーヤーチャンプルー」はどのシーンに登場するのでしょうか?

(※各話のあらすじ(ネタバレ)は視聴後に掲載します。)

「ちむどんどん」第30話:5月20日。暢子のゴーヤーチャンプルー。

30話のイントロは主題歌「燦燦(さんさん)」から始まりました。エンディングでは来週の予告もありますからね。

初出勤早々にオーナーの房子から10連勤を言い渡された暢子ですが、今日からレストランで働くことになりました。

比嘉家へフラッシュバック。

暢子たち幼少期の比嘉家の食卓です。「ゴーヤーチャンプルー」がある食卓を囲むシーンで暢子は父・賢三に駄々をこねています。

暢子「出稼ぎには行かないで!」と、

それは村芝居に行く約束をしていたからで、暢子もまた嫌いなゴーヤーを食べる約束をしていました。

暢子は家族が一緒にいることを望んでいます。

賢三:「離れていても繋がっているから家族。どれだけ離れても思い出がある。家族の思い出がたくさんあるだろ」「お父ちゃんのここ(胸)には、いつでも家族の思い出がある」と、、、。

賢三:一緒に風呂に入ったり、ご飯を食べたり、海や山に行ったりしたその全ての思い出は何があってもなくならない、だから家族なのだと言う賢三でした。

暢子は鼻をすすりながらがゴーヤーチャンプルーは苦い、でもおいしいと言い食べるのです。

ゴーヤーチャンプルーが大好きな比嘉家、ゴーヤーチャンプルーは家族との思い出が詰まった料理なんです。

鶴見に移っても暢子が作るゴーヤーチャンプルーはお店の常連さんにも大好評でした。

良子の想い。

ダメ男子がもう一人いました。賢秀と違ってとてもまじめですが、人の心を知ろうとはしません。

単なる口下手ではないように思えるのです。それは、博夫です。

良子が博夫に、金吾との縁談が持ち上がっていることを打ち明けます。

良子:「どうしたらいいと思います? 聞きたいんです、博夫さんがどう思うか」

博夫:「君は俺の家族でも、所有物でもない。責任持てないし、今の俺に意見を言う権利も……」と言葉をにごすのです。

良子:「責任とか権利とか、そんな話を聞きたいんじゃない!」

博夫:「俺の意見は関係ある?」

良子:「関係ないんですか?」

博夫:「僕のエゴの構造的に……」

なんか理屈を述べているだけです。だから博夫は良子を好きでもまして大事な人と思ってもないのです。

たとえ友人であっても真剣に自分の意見を述べるとおもうのです。まして博夫は教師ですよね。

人を指導する教師ですよね。

良子はそんな博夫をしばらく見つめていたが、ふんぎりがついたのでしょう。

良子:「人生には打算的にならなきゃならない場面もある」「さようなら」

と言って別れました。

バスの中で歌子のBGMをバックにその表情はとても暗く、悲しそうでした。

次週予告では金吾が比嘉家の前で花束を持って良子にプロポーズしています。

良子は金吾にこれほど愛されているなら博夫よりよっぽどましだと思いますよ。

「ちむどんどん」第29話:5月19日。暢子の就職。

二ツ橋料理長の「ちょうど一人、増やしてもいいかなと相談していたところですし」との推薦もありました。

沖縄そばの味もほめられ、暢子の料理の試験は合格しレストランへの採用が決まりました。

その後、オーナーの房子は三郎からの紹介状を読むと暢子は「賢三の娘です」と書かれていました。

それを読んで「まさかやー」と呟きます。

暢子と早苗が最初にレストランに訪れた時に「沖縄の人」とわかったことで、房子のルーツも沖縄だと思いました。

やはりレストランのオーナー房子さんは暢子の幼少期に引き取るはずだった東京の叔母さんだと思います。

本日もいろいろありましたが、暢子の下宿先は鶴見にある居酒屋の2階でしたね。

そこで、できすぎですが賢秀と会うこともできました。

そして、気になるのはオーナーの房子と暢子の父・賢三との繋がりですね。明日わかるのでしょうか?

それとも来週かな?

「ちむどんどん」第28話:5月18日。良子がピンチ。

暢子はイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で働くためのテストを受けることになりました。

最初のテストはサラダ作りで制限時間10分でしたが時間内に、オリーブオイルを使ったサラダが完成しました。

オーナーの房子は「味覚は悪くない」と認めますが、次のテストがあると言います。

そして、次のテストは不合格。

暢子はイタリア料理だと思ってナポリタンを作りましたが、イタリア料理ではありません。

それと、そもそもパスタの茹(ゆ)ですぎや塩で下味をつけていないことを料理長の二ッ橋さんに指摘されてしまいます。

ただ、二ツ橋さんがオーナーの房子にフォローしてくれて、暢子は挽回の機会を得ることができました。

一番得意な料理を作ることになった暢子は、「お父ちゃんのそば」を作ることを決めました。

でもお父ちゃんの包丁をこの日は持ってきているのかな?

さてさて暢子は果たして合格することはできるでしょうか。

さて、そのころ沖縄やんばるの比嘉家では大きな事件が起きようとしていました。

大叔父の賢吉に優子は賢秀の借金の返済をするために再度保証人になってほしいお願いをしているときに・・・

姉・良子に想いを寄せる製糖工場の息子・喜納金吾が父と一緒に比嘉家にやってきます。

そして唐突に結婚の申し出をするのです。

大叔父の賢吉は「こんないい話、なかなかないよ!」「火の車から抜け出す最後のチャンス!」と大喜びでした。

でも、良子は同僚の博夫に思いを寄せているのですがなんと彼との関係はもどかしい状況が続いていましたよね。

さてさて、良子はこの結婚の話を受けてしまうのか?

比嘉家の経済状況を考えればこの時代ですからありうる話ですね。

「ちむどんどん」第27話:5月17日。沖縄県人会会長。

東京に着いた夜、二―二―を探しに鶴見まできた暢子は路地を歩きながら「この後どうするかな」と迷っていました。

すると雨が・・・雨宿りしていると父・賢三が好きだった「てぃんさぐぬ花」の三線の音が聞こえてきました。

暢子の平良三郎さんと最初の出会い。

その家の表札は「平良」でした。そうです、沖縄の名前ですよね。

暢子が呼び鈴を鳴らし自己紹介すると居間に通してくれました。そこにいたのは、沖縄県人会の会長を務める平良三郎です。

三郎は「俺たちは2世。親が沖縄から出稼ぎに来て、俺たちはこっちで生まれた」と。

妻の多江によると「この家にはあなたみたいな人がしょっちゅういろんな相談に来るの」と教えてくれました。

暢子はいきさつを話すとおなかが「グー」と、三郎さんは日本そばを出してくれました。

暢子が家族の名前を話すと、三郎は賢三の名前を聞いて、「お父さん、若い頃、鶴見にいなかったか?」と暢子に問い返します。

暢子は「父は生前、東京で働いていた」と話します。もしかすると三郎と知り合いだったのでしょうか?

三郎さんは沖縄の知り合いに電話をするっていってましたね。

賢三のことを聞いていたのか?それとも母優子と電話でお話ができたのか?

いずれにしても良子が家で風呂を沸かして歌子との会話で賢秀がボクシングを辞めたことを知っていましたよね。

暢子が鶴見にいることは伝わっていたと思います。

さて、面倒見のいい平良夫妻のおかげで、暢子は家族と離れて東京で過ごす最初の夜は平良家で安心して過ごすことができました。

暢子がレストランで働く?

翌日、料理人になりたいという暢子を、三郎は「東京で一番の西洋料理店」に連れていくといい銀座にやってきました。

案内してくれたのは昨日親友の早苗と食事をしたイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」でした。

店に入って紹介状を渡し、働かせて下さいとお願いする暢子。その様子を見て、料理長の二ツ橋は紹介状をオーナーである房子に渡します。

房子は部屋で手紙を読んでいました。

その手紙は多分英語で書かれた手紙のようですが、、、なんの伏線なのでしょう。

暢子は房子に働きたいことを話しますが、ここで暢子は沖縄からは船で来た事がわかりました。

房子は暢子に「いつものテストをして」と二ツ橋に告げるのです。果たしてテストの結果は?

ところで親友の前田早苗と東京で会い初めて入ったレストランが、沖縄県人会の平良会長の知り合いだったというのは、はたして偶然なのでしょうか?

良子と博夫の勉強会?

一方、沖縄名護の「サンセットバーガー」では、良子が博夫と2人だけの勉強会を開いていました。

良子「里美先輩(松田るか)が婚約?」
※里美先輩とは第18話で良子にマウントを取っていた嫌な女性です。

博夫「うん。大きな貿易会社の御曹司と見合いしたらしい。玉の輿って喜んでたって」

良子「お金のために結婚…」

博夫「結婚は、家と家の経済的な結び付きという面もある。ある程度、打算的な決断をしたとしても、それを頭ごなしに批判することはできないよ」

良子「じゃあ、もし、もし私が家族のために打算的な結婚をすると言っても?」

博夫「それは…君が望むなら」

良子「反対…しないんですか?」

博夫「君自身の人生の重大な決断を下すのは、君しかいない。そうだろ?」

良子「そうですね」

このやり取りからも、博夫が優柔不断な面があることは知っていましたが、ここは否定してほしかったところですね。

その後に、あの金吾が良子にプロポーズし良子が打算的な結婚をしても博夫ははたして許すのでしょうか?

「ちむどんどん」第26話:5月16日。暢子の上京。

1972年5月15日沖縄を出発し、比嘉暢子はついに念願の上京を果たしました。

先に東京へ来ていた早苗と銀座4丁目の交差点で会っていましたね。早苗は都会人になってとても美しくなって輝いていました。

2人は早苗が予約した銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」を訪れます。

初めて食べる料理の数々に「まさかやー!」驚きの連続でした。

暢子は「タコとセロリとオリーブの冷製サラダ」のオリーブオイルがとても気に入ったようでした。

そしてメインが「タリアテッレのボロネーゼ」でした。

料理長の二ツ橋光二は暢子が話す方言を聞き、「まさかやーってどちらのご出身ですかね」とオーナーの大城房子に聞きます。

オーナーはすぐに沖縄の方言であることに気が付いていました。

オーナーの房子は「残念ながら彼女は何年いても都会人にはなれない」「ここでのお食事もきっと最初で最後ね」と言いますが、

料理長の光二さんは「まさかやー様にとって最高の思い出となるよう、いつも通りのサービスを心がけます」と述べるのです。

オーナーの大城房子も名前からしたら沖縄出身ですね。

もしかしたら暢子の母・優子と関係がある人かもしれません。7年前に手紙をくれた鶴見の叔母さんが房子さんかな?

それにしても料理長の光二さんがいい人そうで良かったですね。

そして暢子は賢秀がいるという安里ジムを尋ねます。

しかし、沖縄の比嘉家に送られてきたファイトマネーは、賢秀がジムの会長に散々泣きついて前借したお金だったのです。

さらにジムのみんなからも借金をしていました。

暢子は賢秀が何度か飲みに行っていたという横浜・鶴見に向かいます。

ですが、宿泊先もままならず、酔客に絡まれて、上京初日から大ピンチの暢子でした。

一方、沖縄の良子は相変わらず学校にまで来てしまう喜納金吾に困っています。

さらにこの日は、結婚を前提に付き合っている人はいるの?と質問され博夫のことは言えず「いません」と応えてしまいます。

金吾は嬉しそうに「ピース」をするのですが、これが良子の運命を変えてしまうのか?

とても心配です。

「ちむどんどん」第6週(東京編)「はじまりのゴーヤーチャンプルー」の感想。

29話で暢子は鶴見の沖縄居酒屋・あまゆの2階に下宿することになりました。

そこで「お勘定を払わないで帰った」賢秀と思わぬ再会するのですが、

30話で妹・暢子のお金も持ち出してギャンブルで使ってしまう展開は朝ドラとしてはNGですね。

ですので賢秀に関しては本文中には掲載しません。なにしろダメ人間です。犯罪になりますよね。

まとめ。

第2話「別れの沖縄そば」で賢三は史彦に、戦後の鶴見で親戚が闇市で食堂をやっていたことを明かしていました。

その親戚が暢子が働くイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー房子さんではないのか?

賢三の親戚とは賢三のお姉さんではないのか?

包丁に刻んだ「比嘉賢三」の文字と暢子は比嘉賢三の娘であることを紹介状に記した沖縄県人会会長・三郎。

皆、かつて鶴見にいた賢三と関わりがあったことが仄めかしていました。

次週でその関係性は分かるのでしょうか?

暢子は房子から「くび」と言われているのも気になりますね。

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