2022年前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」に出演する川口春奈は、ヒロイン比嘉暢子のお姉さんキャスト比嘉良子です。
「ちむどんどん」は沖縄を舞台に、料理人を目指すヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)と個性豊かな兄弟たちを描きます。
比嘉家は、沖縄のやんばる地方で、サトウキビ栽培を営む一家です。
父・賢三役に大森阿南、母・優子役に仲間由紀恵、長男の賢秀(けんしゅう)役に竜星涼、長女の良子が川口春奈。
そして、三女の歌子役は上白石萌歌が演じます。
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川口春奈が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャストは比嘉良子。
˗ˏˋ 比嘉良子 #川口春奈 ˎˊ˗
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) February 19, 2022
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比嘉家の長女で、暢子のネーネー。
抜群に勉強ができて、性格も優等生。正反対の性格の兄・賢秀とたびたびけんかになる。
料理は苦手である。
子どものころからの夢だった小学校の教員になり、母校で教壇に立つ。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/GrfPByHcR5
比嘉良子とは?
良子は責任感や正義感が強く、家族をまとめようとするしっかり者です。
兄弟たちは、幼いころに父を亡くし、それぞれが家事を請け負いました。
次女の暢子は、料理に強い関心を持ち、料理を手伝います。
長女の良子は、トラブルメーカーの長男・賢秀には頼れない、しっかりしなきゃと育ったのでしょうか?
料理以外の家事や雑用など、母を助けて働きました。
将来は教師になりたいという夢を持ち、その夢に向かって歩き出すようです。
良子はヒロイン暢子の姉。
兄弟4人は母子家庭で育ちますが仲も良く、助け合って生きてきたようです。
家族思いだけれどトラブルばかり起こす兄もいて、良子は長女という立場からか弱音を吐けない窮屈さを感じていたかもしれません。
良子は勉強できる優等生ですが、料理は苦手。
料理上手の暢子に対しては、ありがたいと思う反面、劣等感も感じているかもですね。
周りからは頼られるけれど、悩みがないわけではない、一人の女性として葛藤も抱えています。
教師の良子は第3週から。
第3週「悩めるサーターアンダーギー」から教師になった比嘉良子が登場します。
恋もします。
同じ教員仲間の「石川博夫」とフォークダンスのパーティ会場で楽しみますが、なんとなく後ろめたさも感じているようでした。
それは家族に嘘をついていたから・・・。
良子の幸せとは、第7週で結婚。
第7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」で金吾からのプロポーズを受けることにしました。
本意ではない結婚をしなければならないのか?
両家の顔見世が行われている中、良子が好きだった石川博夫が比嘉家にやってきます。
一方暢子はレストランのオーナー房子にある挑戦をしていました。その勝負の行方は?
川口春奈が出演した朝ドラと大河ドラマは?
川口春奈は朝ドラ初出演です。大河ドラマは2020年の「麒麟がくる」に織田信長の妻、帰蝶役で出演しました。
川口春奈は朝ドラ初出演。
2020年に大河ドラマ「麒麟がくる」に出演し、その後、朝ドラに抜擢されました。
2021年の紅白歌合戦の司会も務め、国民的女優への期待も高まっています。
朝ドラに出演すると、幅広い層へのアピールが可能になるので、今後一層の活躍が楽しみですね。
川口春奈の大河ドラマ出演は2020年「麒麟がくる」。
「麒麟がくる」は長谷川博己主演で明智光秀の半生を描いたものです。
川口さんが演じた帰蝶は光秀が仕える織田信長の正室であり、光秀とは仲がいい幼馴染でした。
帰蝶役はもともと沢尻エリカに決まっていました。
しかし、沢尻エリカが、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されて、急遽代役として川口春奈が出演することとなりました。
それまでの沢尻の出演シーンがすべて撮り直しとなり、麒麟がくるの放送はずれ込みました。
さらに、新型コロナウイルスの流行で、撮影が延期になるなど、トラブル続きでしたが、「麒麟がくる」の視聴率は高かったです。
(最終回の視聴率は関東で23.7%、関西で24.7%でした)
川口春奈が演じた「麒麟がくる」の帰蝶とは?
とても評判が良く、紅白歌合戦や朝ドラへの抜擢へとつながりましたね。
凛々しく頼もしく、賢くて可憐な川口春奈の帰蝶です。
織田信長の正室となった帰蝶は、信長を立てながらも自身の思う方に話を進める用意周到ぶりでした。
誰に対しても毅然とした態度で臨む、肝の据わった女性なんですが、それはマムシ(斎藤道三)の娘だったことも影響しているのでしょう。
そんな帰蝶が明智光秀への叶わぬ恋心を覗かせる時に見せるしぐさと感情に切なさが募りました。
川口春奈ってどんな人?
川口春奈のプロフィール。
出身:長崎県五島市。
所属:研音
2007年「nicora」のオーデションでグランプリを獲得し、モデルデビュー。
その後、三井のリハウスガールに選ばれたのち、「TOKYO DOGS」で女優デビューしました。
TBS深夜ドラマの「桜蘭高校ホスト部」で初主演、初映画主演。
映画「好きって言いなよ」「一週間フレンズ」、ドラマ「金田一少年の事件簿」など、ドラマ、映画に活躍の場を広げてきました。
大河ドラマ「麒麟がくる」で初時代劇を経験すると、重厚な役が演じられると評判になりました。
朝ドラの起用についても、「麒麟がくる」の印象が強く、姉役・良子の不器用で未成熟、固い部分も演じられるとして抜擢されたそうです。
川口春奈の出演映画一選。
2011年、映画初主演となった「桜蘭高校ホスト部」。深夜人気ドラマが、映画化されました。
漫画原作で、羽鳥ビスコ著。川口春奈は、上流階級の子息が通う桜蘭高校に奨学金をもらって通う庶民・藤岡ハルヒを演じています。
ハルヒは、迷い込んだ桜蘭高校ホスト部で、時価800万のツボを割ってしまいます。
弁償のため、女であることを隠して、ホストとして100人の指名を取るノルマを課せられます。
ホスト部という題名から察しが付きますが、イケメン俳優が多数出演しています。
ホストといっても、女生徒からお金を取るわけではなく、楽しませるという部活動です。
ハルヒに扮する川口も、ショートカットで男子の制服姿が、とてもかわいくてキュンとします。
ドラマの内容は、家族をテーマにした、笑えてホッとするドラマなので、ぜひ見てほしいです。
映画では、ドラマの半年後が描かれていて、ハルヒがホスト部部長の須王環(山本典弘)に恋心を抱きそれを自覚するあたりから始まります。
シンガポールからミシェルという短期留学生がやってきて、環にエスコートを頼みますが、二人の姿にハルヒは不安を募らせて…。
桜蘭高校ホスト部には、黒魔術部長の猫澤梅人(ねこざわうめひと)がよくやってきて不吉な予言をしますが、その猫沢を演じるのが、「ちむどんどん」で川口春奈演じる良子の兄・賢秀役の竜星涼です。
光が苦手で、常に黒いローブをまとい、光を浴びるとヒイーッと奇声を発する猫澤も見逃せません。
まとめ。
大河ドラマ2020年「麒麟がくる」、2021年紅白歌合戦の司会、そして2022年春の朝ドラ「ちむどんどん」に出演。
ますます活躍の場を広げる川口春奈です。CM数も多くなりました。
黒島結奈さんが演じるヒロイン比嘉暢子の姉の良子役ですが、ここで幅広い層にアピールできれば、次は朝ドラヒロインの座も近いかも?