2022年4月11日から放送のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の”あらすじ”まとめです。
ヒロインは黒島結菜が演じるキャスト比嘉暢子です。
“朝ドラ”第106作目の「ちむどんどん」は個性豊かな沖縄四兄妹が本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな50年の物語です。
「ちむどんどん」とは、沖縄の言葉でチム(肝=心胸・心)が高鳴る様子「胸がワクワクする気持ち」を意味します。
前むきで肯定感に満ちた「わくわく感」という意味合いがあります。
放送開始日:2022年4月11日(第1週)~
放送時間:月曜~土曜:午前8時~8時15分/午後0時45分~1時(再放送)
放送波:BSプレミアム・BS4K
放送時間:月曜~金曜:午前7時30分~7時45分
2022年は、沖縄本土復帰50年。
沖縄は本土復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていきました。
沖縄の家族と別れて、食べ慣れた郷土の料理を思いながらも仕事を求めて本土の沖縄人が多く住む場所に移り住みました。
2022年になっても今だにコロナ禍に見舞われています。
2020年、21年は人との接触が制限され多くの人々が、かつてなく“孤独”や”孤立”が問われた時代でした。
親戚にも会えず、友人にも会えず、そんな日々を過ごした方は多かったと思います。
だからこそ、会えなくても、心はつながり支えあっている美しい家族の物語に自然と興味がわきますね。
「ちむどんどん」の最終回までしっかりウオッチしていきたいと思います。
朝ドラ「ちむどんどん」東京編の”あらすじ”(ネタバレ)と感想。
東京編の始まりは、暢子が沖縄から船旅で東京にやってきた、沖縄返還の年、1972年でした。
東京に身寄りがない暢子は兄・賢秀がいるボクシングジムを訪ねますが賢秀は借金をして行方をくらましています。
鶴見にいるという噂を聞きますが・・・。
ちむどんどん”あらすじ”7週「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」(31話~35話)
暢子が銀座レストランで10日連続で働きます。はたして務まるでしょうか?
オーナーの房子とは因縁があるようですし、沖縄にいる良子は金吾からプロポーズを受けるのか?
ちむどんどん”あらすじ”6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」(26話~30話)
暢子が東京にやってきました。東京で一番最初に会った人は?そして比嘉家を救った賢秀とは会えるのでしょうか?
暢子の料理人の道のスタートです。
朝ドラ「ちむどんどん」沖縄編の”あらすじ”(ネタバレ)と感想。
第1週のはじまりは1964年。沖縄はまだアメリアの統治下でした。車も右側通行、そして紙幣はドルでした。
そんな時代、戦争経験者はつらい過去を背負っても明るく元気に生活していたのです。比嘉家の優子もその一人です。
ちむどんどん”あらすじ”5週「フーチャンプルーの涙」(21話~25話)
暢子は産業まつりで料理が人を幸せにすることを知りました。そして東京に行って料理人になる決意をするのです。
ですが、比嘉家にふたたび暗雲が近づいてくるのです。それは・・・
ちむどんどん”あらすじ”4週「青春ナポリタン」(16話~20話)
暢子は高校の料理部の助っ人でコンテストに参加することになります。そこで暢子の進路が決まるのでしょうか?
良子の恋のゆくへは?歌子と教師響子の関係はどうなるのでしょう。
そして一番心配なのは賢秀です。怪しい男が近寄っていますからね。
ちむどんどん”あらすじ”3週「悩めるサーターアンダギー」(11話~15話)
比嘉家の4兄弟は成長し、暢子は活発で足が速くとても食いしん坊さんの高校生で就職先も決まっていました。
しかし、その就職先の会社から・・・。
ちむどんどん”あらすじ”2週「別れの沖縄そば」(6話~10話)
比嘉家の父・賢三の急死から始まる第2週はとても悲しい涙のスタートでした。
比嘉家の借金返済のため働きに出ることになった母・優子を助けるために子どもたちは家事を一生懸命手伝うのですが・・・。
ちむどんどん”あらすじ”1週「シークワーサーの少女」(1話~5話)
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、復帰とともに東京で働き始めるヒロイン暢子の物語が始まりました。
舞台は沖縄本島北部のやんばる地域に住む、仲間由紀恵が演じる明るい母と大森南朋が演じる優しい父。
そして兄妹たちに囲まれのびのびと暮らす小学生の暢子(稲垣来泉)が登場します。
美味しいものが大好きな暢子。
ある日、村に東京からの転校生・田中奏生が演じる青柳和彦がやってきます。
暢子にとって、生まれて初めて見る東京の人でした。
まとめ。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、やがて沖縄料理の店を開くことになる暢子。
ヒロイン暢子と四人の兄弟はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときが訪れます。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐのです。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、互いに身を削り、支え合って生きていくのです。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界でいちばん美しいものは家族です。
そんな四兄妹のドラマを見入った時、きっと家族という愛する人への意識が変わるかも知れません。