「ちむどんどん」第9週(東京編)は「てびち!てびち!てびち!!」です。週タイトルの意味は何なのか?そのあらすじ(ネタバレ)と感想です。
暢子はオーナー房子に命じられて、とある飲食店の立て直しの命を受けます。それは、イタリア料理の店ではありません。
なんと、屋台のおでん屋さん。とんでもないどんでん返しです。
ですが今週はオーナー房子と比嘉家の関係が分かるようです。
また怪しい商売を始めた賢秀も登場しますが、怪しすぎる場合は掲載はストップします。
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「ちむどんどん」第9週(東京編)「てびち!てびち!てびち!!」のあらすじ(ネタバレ)。
1974年(昭和49年)11月から1976年(昭和51年)秋の鶴見のおでん屋台の物語です。
テーマは”てびち”ではてびちとは
てびちには二種類の意味があり、豚足そのものを表す場合と、豚足の煮付けを指す場合があります。
豚足の煮付けとしてのてびちは沖縄の郷土料理で、豚足を柔らかくなるまで煮込み、味付けしたものです。
豚足をぶつ切りにして使うので、見た目のインパクトがあります。
皮付近はゼラチン質で、プルプルとした食感です。骨の周りには筋肉がつているので、お肉の味わいも楽しめますよ。
「ちむどんどん」第45話:6月10日。
1976年(昭和51年)
暢子は、料理の基本を大事にし、少しの工夫とで、屋台のおでん屋の立て直しに再び挑戦し、1ヶ月が経ちました。
お客さんで毎晩にぎわっていました。そんなある日、オーナー房子が現れて合格点を出してくれました。
そして明日からはアッラ・フォンターナに戻ることを許可してくれるのです。
サー次週はまた新たな試練があるのでしょうか?
それにしても賢秀は千葉の養豚場で働いていましたね。今度こそ養豚場で素晴らしい豚を育てまっとうに生きてほしいですね。
「ちむどんどん」第44話:6月9日。
おでん屋の立て直しに苦戦していた暢子は、三郎さんが迷ったときは入り口に戻ることつまり原点に戻ることに気が付きます。
⇒片岡鶴太郎が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャストの平良三郎とは?
父・賢三のことば、和彦のアドバイス、料理長・二ツ橋さんのお話すべての共通点は「基本を大事にする」ことでした。
暢子は納得したようです。
オーナー房子は戦前に両親を亡くし戦中で妹を空襲で亡くしました。そのこともおでん屋の”我孫子ヨシ”さんが教えてくれました。
房子は一人で苦労してきたのです。
それにしても賢秀は二度と同じ人に騙されないように少しは成長してほしいですね。
⇒竜星涼が朝ドラ「ちむどんどん」で演じる暢子の兄・キャスト比嘉賢秀とは?
「ちむどんどん」第43話:6月8日。
夫婦仲が悪くなった良子はある日、実家に戻ってきました。そして離婚するというのです。
一方、鶴見のおでん屋の暢子は和彦や愛らがおでん料理のアドバイスをしますが、暢子はそのアドバイスも分からず勘違いしてしまいます。
おでん屋は苦戦が続きお客さんでにぎわうことは全くありませんでした。
オーナー房子がすぐにお客は途絶えるといった言葉は当たっていました。
⇒宮沢氷魚が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャストの青柳和彦とは?
「ちむどんどん」第42話:6月7日。
沖縄やんばるの優子と歌子は暢子たちが載っている雑誌を見てフォンターナのオーナー房子は賢三の伯母であることを暢子に伝えます。
自分の両親の姉であれば「伯母」、両親の妹であれば「叔母」となる。
つまり賢三の母は房子の妹なので、暢子の大伯母が房子なのです。
暢子はおでん屋の屋台を丸ごと任されます。イタリア風おでんを考案しますが、和彦と田良島デスクには不評のようです。
鶴見の労働者の方々も最初は珍しいおでんを食べてくれましたが、リピートには遠く悲惨な状態が続きました。
そんなある日、房子が訪れイタリア風おでんを食しますが一口食べただけで帰ってしまいます。
そして、暢子に三度目のクビ宣言をするのです。
⇒原田美枝子が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャスト大城房子とは?
「ちむどんどん」第41話:6月6日。
1974年(昭和49年)11月。アッラ・フォンターナのオーナーは東洋新聞社の取材を受けていました。
暢子もイタリア料理の仕事に慣れてきましたが、味付の件でアレンジしすぎてフォンターナらしさを失っていました。
そんな様子をオーナーの房子は見ていてとある店舗の立て直しを命じるのです。
その店舗とはイタリア料理店ではなく、なんと屋台のおでん屋さんでした。
⇒黒島結菜が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるヒロインの比嘉暢子とは。恋の相手役は誰?
兄の賢秀は相変わらずで何やら怪しげな商売を銀座で行っていました。
一方沖縄やんばるでは姉の良子と博夫の夫婦仲は悪くなっているようでした。
もともと優柔不断な博夫ですから夫婦関係は心配でしたが、結末は離婚かな?良子はシングルマザーで教員復帰がいいですね。
「ちむどんどん」第9週(東京編)「てびち!てびち!てびち!!」の感想。
9週でもやはり兄・賢秀の素行の悪さが目立っています。もちろんこの時代でもよい人ばかりではありません。
しかし、同じ人に2回も騙される脚本はいかなるものでしょう。
怪しい健康食品ビジネスに手を出して周りに迷惑をかけ、またしても騙されていたことを本当に反省しているのだろうか?
賢秀よ早く大人になってくれ。ただ、猪野養豚場に戻ってきたのは良かったと思う。
養豚所の清恵はしっかり者のようです。風来坊の賢秀とは正反対で2人が繰り広げる丁々発止の口げんかが面白い。
この2人のコンビがドラマを面白い展開にして、賢秀がまともになって養豚場をビックビジネスにしてくれるかもしれない。
養豚場とレストラン。もしかしたら繋がる可能性はありますね。
いやそう願っています。
まとめ。
1974年(昭和49年)11月から始まって、それから2年1976年(昭和51年)で終わる9週。
暢子は料理の基本を覚えたようです。アレンジも大事だが、基本はもっと大事、沖縄やんばるで父の賢三の言葉も思い出したようです。
とにかく少しづつ成長する暢子を見守るしかないようですね。
次週は第10週「あの日、イカスミジューシー」。シェフの二ツ橋さんの様子がおかしいです。なんだが別人。
その時、暢子はどうするのか?