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上白石萌歌が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャスト「比嘉歌子」とは?

2022年朝ドラ(ちむどんどん)
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2022年前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」は沖縄のやんばる地方でサトウキビ栽培などを営む比嘉家の物語です。

上白石萌歌は、末の妹キャスト・比嘉歌子を演じます。

ヒロインは4人兄弟の次女で料理人を目指す比嘉暢子。父、母、兄、姉、妹の6人家族です。

小さいころから体が弱く、とてもシャイな性格ですが、歌をこよなく愛しています。

上白石萌歌が「ちむどんどん」朝ドラで演じるキャスト「比嘉歌子」とは?

とても恥ずかしがり屋で人見知りの性格で、父親の賢三から三味線を教えてもらいますが、家族の前でしか披露できません。

歌子は沖縄の楽器や音楽を愛し、歌を歌ったり、三味線を弾くことで、自分を見出していきます。

歌子が歌をうたうことで、沖縄の音楽のすばらしさを伝えてくれそうです。

また、その音楽が家族を結ぶ大事なものになっていきます。

比嘉家の歌子

歌子は大人しく、とても謙虚な性格なので、家族みんなに可愛がられて癒しの存在となっています。

その一方で、歌子の歌や三味線が家族みんなの心を癒したり、心をつないでくれるのでしょうか?

主人公の暢子は料理が好きで、料理人を目指していきますが、歌子は歌が好きで、それが自分を支えていくものになるのでしょう。

兄弟それぞれ得意なものが違って、助け合っていく比嘉家です。

高校生になった歌子。

高校生になった歌子が登場するのは第3週「悩めるサーターアンダーギー」からです。

恥ずかし屋さんで人前で歌うことはできないけど歌唱力は抜群です。自宅では母と一緒でも歌っています。

その歌子がある日、音楽室のピアノの前で、一人で、美しい声で、「翼をください」を歌っています。

するとそこに・・・。あの音楽教師の下地響子が現れるのです。さー大変!

高校生卒業前の歌子。

第8週「再会のマルゲリータ」の38話で歌子は新人歌手のオーディションを受けていました。

しかし本番では緊張して歌えません。暢子に電話で相談すると暢子がある名言を歌子に残すのです。

そのおかげで歌子は歌い切りました。多分合格でしょう。

立ち直った歌子。

第13週は「黒砂糖のキッス」で歌子は智に完全にフラれたことを自覚します。

それは智が歌子の母・優子に暢子との結婚話し聞いていたからでした。

ただ、自分の夢が見つかりました。自分のやりたいことが見つかりました。母優子もネーネーの良子も賛成してくれました。

それは・・・。

上白石萌歌の朝ドラと大河ドラマ出演。

上白石萌歌は朝ドラ初出演。

上白石萌歌は、朝ドラ出演を長年の夢であり目標としていたとコメントしています。

2021年後期の朝ドラでは、お姉さんの上白石萌音が朝ドラの主役・安子を務めました。

朝ドラの脇役出演を経て、その後主役に抜擢されることも多いので、今後の抜擢に期待しましょう。

上白石萌歌の大河ドラマ出演は?

2019年:いだてん〜東京オリムピック噺〜(前畑秀子 役)

上白石萌歌の大河ドラマ出演は2019年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」でオリンピック水泳選手・前畑秀子を演じました。

日本が初めてオリンピックに出場した1912年のストックホルムオリンピックから、

1964年の東京オリンピック開催までの52年間の歴史を描いた大河ドラマです。

日本人初のオリンピック出場選手となった金栗四三(かなくりしそう)と、東京オリンピック招致に尽力した田畑政治二人の主人公をリレー形式で描いています。

上白石萌歌は、1936年のベルリンオリンピックで日本人初の金メダリストとなった前畑秀子役。

上白石萌歌はこのためにハードなトレーニングを行い、7キロ増量して肉体改造、見事アスリート体型となって、前畑秀子役を演じきりました。

その時の増量や、お菓子の食べ過ぎで、まだ体重が戻ってないとのうわさもあります。

上白石萌歌ってどんな人?

2000年生まれですから「ちむどんどん」の放送時は22歳ですね。

上白石萌歌のプロフィール。

生年月日:2000年2月28日
出身地:鹿児島県鹿児島市
身長:163cm
血液型:A型
姉:上白石萌音
事務所:東宝芸能

2011年、東宝シンデレラに姉の上白石萌音と一緒に応募しました。

萌歌は10歳で史上最年少グランプリを受賞し、姉の萌音は、審査員特別賞を受賞しました。

2016年、キリンビバレッジの「午後の紅茶」のCMに起用され、CHARAの「やさしい気持ち」を歌って注目を集めています。

2018年、綾瀬はるか主演の「義母と娘のブルース」では、義理の娘・宮本みゆき役で出演しています。

「義母と娘のブルース」は、」2020年、2022年に新春特番が放送されました。

女優としてだけでなく、2017年の映画「ナラタージュ」の主題歌を素性を隠して「adieu」として発表。

2019年に「adieu」は自分であると明かし、adieu名義で音楽活動を始めました。

3月2日にシングル「穴空きの空」が配信されています。

上白石萌歌の出演映画一選。

原作は、宮下奈都の「羊と鋼の森」で、2016年第13回本屋大賞で大賞を受賞しています。

2018年、山﨑賢斗主演で映画化し、上白石萌歌は、姉の萌音と一緒に双子の姉妹役で出演しました。

高校2年生の外村はピアノを調律する調律師・板鳥を見たことから、調律に興味を持ち、調律師になります。

楽器店に就職し、先輩の柳に同行しながら調律の修業を始めた外村ですが、ある時双子の姉妹のピアノをたった一人で調律しなければならなくなり・・・。

萌歌は姉の萌音と双子の姉妹役で出演。

二人は高校生でピアニストを目指す役だが、仲良く二人で連弾したりする一方、お互いがライバルであり、その存在に悩む役どころです。

ピアノのタイプが違うので、外村の調律師との成長に欠かせない存在です。

同作品で萌歌は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。

まとめ。

2022年春の「ちむどんどん」朝ドラに歌子という自分と同じ“歌”という字の入った役を得て、シンパシーを感じて張り切っている上白石萌歌。

歌が好きな役であり、三味線も披露する予定で、沖縄の音楽も楽しめそうです。

ヒロイン暢子を演じる黒島結菜とは仲のいい友人であり、沖縄ロケでも、兄弟仲を深めている様子です。

また、午後の紅茶のCMや、「義母むす」で恋人役??で共演した井之脇海も暢子の先輩料理人として出演予定。

萌歌との絡みはあるのかないのか、あんまりなさそうですけど、気になります。

今後も上白石萌歌の活躍が楽しみですね。

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