「カムカムエヴリバディ」第16週あらすじです。時代は1983年、昭和58年です。
ひなたは18歳の高校3年生です。(ひなたは昭和40年、1965年生まれですね)
周りは進路を決めて励んでいますが、ひなたは何をやれば良いか全く分かりません。
不安に駆られた時は決まって映画村に行きます。
そしてそこで「ミス条映コンテスト」のポスターを見て、コレだ!とひらめきます。
ひょんなきっかけかもしれませんが、進路なんてそんなものかもしれませんね。好きなものなら続きます!
さて、時代劇女優を目指すひなたには何が待っているのでしょう。
「カムカムエヴリバディ」第16週あらすじ。ひなたの進路は?
【#2分でカムカム 第16週 ☀️】
第73~77話(1週間分)の物語をぎゅっと短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります😮
※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。<出演>#川栄李奈 #本郷奏多 #松重豊 ほか #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/izicMZ2m1q
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 17, 2022
「ミス条映コンテスト」の一次審査が通り、オーディションが決まったひなた。
ひなたの周りも協力し、審査書類は友達が手伝い、茶道の所作や礼儀はベリーが教えてくれました。
ひなた自身の思いや、ひなたを応援する周りの人の思いを乗せたコンテストでしたが、当日の演技テストでひなたがとった行動は・・・?
残念ながら、思いもよらぬ行動で不合格に。
時代劇と侍が大好きなひなたの夢はここで終わってしまうのでしょうか?
進路に悩むひなた。
オーディション当日、演技のテストがありました。役柄は茶屋の娘役。
悪者たちに囲まれた後、本郷奏多さん演じる五十嵐文四郎が助け役の侍として現れ、悪者を成敗する設定です。
茶屋の娘を助け、なぜか侍が茶屋の娘に告白するのです。
相手役の五十嵐は、ひなたが店の留守番をしていた時の客でした。
「回転焼きひとつ焼けない、」「釣りの計算はできるんだ、」などと失礼なことを話す五十嵐をひなたはよく思っていませんでした。
そんなひなたの気持ちはさておき、演技のテストがやってきます。
途中まではよかったものの、最後に侍から告白された時、演技中にも関わらずひなたの脳裏に五十嵐がとった失礼な態度の記憶がわいてきます。
そしてあろうことか、ひなたは「誰がお前なんかについていくか」と五十嵐の脇差を引き抜き、五十嵐を切ってしまいます。
観客は大爆笑、そしてコンテストは落選に。
ひなたはミスコンには落選しましたが・・・。
コンテストは落選しましたが、一番盛り上がったとジョーは優しい様子。
後日、店に見たことのある強面の男が来店。松重豊さん演じる伴虚無蔵でした。
コンテストを見て、ひなたの演技に何かを感じ店を訪ねてきました。
そして明日映画村に来るよう言葉を残し去ってしまいます。
ひなたも“るい”もあれだけ時代劇を見ているにも関わらず、誰だか分からない様子。
店に貼ってある昔のポスターを見てやっと二人はやっと思い出すのでした。
ひなたが映画村へ。
そこで思いもよらない言葉をかけられます。
「そなたに時代劇を救ってほしい」
そしてひなたは、夏休みの間、映画村でアルバイトをすることになりました。
ひなたは映画村でアルバイト。
映画村の詰め所でアルバイトをしていると、平埜生成さん演じる榊原誠がやってきます。
お茶を出すと、コンテストでひなたが演じた時のことを覚えていました。
そしてひなたを撮影現場に連れ出す榊原。
少しでも勉強ができるように取り計らってくれたようです。
ひなたと五十嵐の時代劇愛。
ある日、安達祐実さん演じる美咲すみれが映画村に現れます。
映画村のショーに出る代わりに「破天荒将軍」に出してくれと榊原に訴える美咲すみれ。
榊原は監督にお願いし美咲すみれの出番を作ってもらいました。しかし・・・
映画監督に無理な設定を依頼したり、演技が下手だったりと、現場の空気が良くない雰囲気に。
たまたま、すみれがお茶の所作を演技していたのを見たひなたは、
以前ベリーに注意された所作と同じ所作だったために、すみれに一言注意をしてしまいます。
すみれの機嫌は悪くなり、それを聞いた現場は最悪の状態に。
ひなたは謝りますが、なかなか許してもらえません。
しかし、ひなたは「棗黍之丞シリーズ」で演じたすみれの大ファン。
その場にいた五十嵐と「棗黍之丞シリーズ」のワンシーンを演じてしまうのです。
その様子を見た現場は大いに盛り上がりなんとか撮影は再開するのでした。
まとめ。
進路が決まっていないひなたに一筋の光が見えた「ミス条映コンテスト」。あまりにも衝撃的な演技で笑ってしまいました。
でもこれがきっかけとなって、伴虚無蔵から誘われ映画村の詰め所でアルバイトすることになりましたね。
お茶出しだけでなく、自ら積極的に現場に足を運び、勉強するひなた。
そして、まだ大部屋俳優ですが、高い志を持った五十嵐。
ちょっとしたことでも言い合い、どちらも引かない2人ですが、この2人にどのような感情が芽生えるのか気になります。
そして予告編にはなんとあの“さんた”が登場?
戦争から帰ってきた算太が安子と「たちばな再建」を目指しますが、お金を持ち逃げしてそれっきりでした。
その後、安子は渡米?もしかしたら“さんた”もダンスの修行で渡米し安子と再開し、仲直りしたのかもしれません。
そんなカムカムエヴリバディのひなた編になることを期待したいと思います。