2021年NHK朝ドラの第105作目「カムカムエヴリバディ」でキャストの上白石萌音が演じるは初代ヒロインの安子です。
その安子を紹介します。上白石萌音は朝ドラ初出演で初主役で、相手役はsix TONESの松村北斗さんです。
「カムカムエヴリバディ」は岡山、京都、大阪を舞台に、祖母、娘、孫のラジオ英語講座と共に歩んだ人生を描くファミリーストーリーです。
物語の始まりは岡山編です。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)3月22日からです。
この日に、岡山市内の商店街にある和菓子屋さん「たちばな」にキャストの上白石萌音さんが演じる長女の安子が誕生します。
物語は3名の女性がそれぞれの試練にぶちあたりながらも恋に仕事に、結婚に自分らしい生き方を見出していきます。
岡山編の次は安子の娘の「るい」さんで昭和30年代の設定で大阪編です。るいさんは深津絵里さんが演じます。
3人目は川栄李奈さんで「るい」の娘・ひなたで昭和40年代からの登場です。
さて、朝ドラカムカムエヴリバディをもう一度観たい!イッキ見したい!そんな朝ドラファンは「NHKオンデマンド」です。
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「カムカムエヴリバディ」でキャストの上白石萌音が演じる一代目ヒロイン安子とは?
愛情たっぷりに育てられた安子は、ピュアでまっすぐな女の子です。しかしやがて戦争という大きな波にのまれ、さまざまな試練が安子を襲います。
ただ、どんなときでも、ひたむきに生きる安子の姿に視聴者は胸を打たれることでしょう。
安子のお相手は雉真(きじま)稔。演じるは松村北斗(six TONES)
1925年、日本で初めてラジオが放送された日、岡山市内の和菓子屋「たちばな」に生まれた橘安子。
甘いお菓子やおしゃれが大好きなごくごく普通の14歳の女の子です。小学校を卒業した安子は、家業の和菓子屋の手伝いをして幸せな日常を送っていました。
ある日、いつものように店番をしていた安子は、会社の跡取り息子で、大阪の大学に通う雉真稔と出会います。
後日、偶然の再会を果たした二人は、ラジオ英語講座をきっかけに距離を縮めていきます。稔との出会いによって世界が広がっていく安子は、徐々に恋心を募らせていくのです。
距離が縮まり、二人で訪れた夏祭りの夜。長年、ひそかに安子に思いを寄せていた幼馴染で稔の弟の勇が現れます。
そこで勇から「あんころ屋の女なんか釣り合うもんか!」という言葉を浴びせらた安子は、その場から走り去り、稔への思いを諦めようとします。
しかし、稔が大阪に戻ることを知った安子は駅に急ぎ、文通の約束をするのです。
愛情たっぷりに育てられたピュアでかわいらしい安子。今後、稔との関係はどうなっていくのか、安子に思いを寄せる勇とはどうなっていくのか、楽しみですね!
安子の運命を動かすのは地元の名家・雉真家の跡取り息子・稔(松村北斗)。安子がラジオ英語講座と出会うきっかけを作るのは稔です。
時代も時代なので彼らが織りなす正統派胸キュンシーンも注目ですね。
安子の同級生は稔の弟で勇。演じるは村上虹朗。
稔の弟で安子に好意を寄せる幼馴染で同級生の勇は夏まつりの夜に「あんころ屋の女なんか釣り合うもんか!」と
本気で言ったのか?それとも稔と別れさせるつもりで言ったのか?第2週でそれはわかるのかもしれません。
第8回は安子への恋心を断ち切れない勇が登場します。
⇒2021年後期朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧。
まとめ。
「カムカムエヴリバディ」でキャストの上白石萌音さんが演じるの橘安子について紹介しました。
愛情たっぷり育てられた安子と安子を演じる愛嬌たっぷりの上白石萌音さん。どこか似ているものを感じませんか。
そんな安子の物語を描いた岡山編。
今後は、特に稔と勇との関係性の展開に期待して、上白石萌音さんがどのように演じるのか楽しみに見ていきたいと思います。
また、岡山編は戦争の時代も含まれた作品です。大正14年から昭和初期まで、出会いと別れをリアルに描いてくれることを期待したいと思います。
ラジオ講座とあんこと野球、さらにジャズと時代劇をテーマに書き下ろしたオリジナル作品朝ドラ・カムカムエヴリバディ。
史上初となる3世代のヒロインの物語ですね。はたして最初のヒロイン安子はどんな人生を歩むのでしょうか?
ゆっくりと視聴していきます。