安達祐実が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じるキャストは映画・桃剣シリーズの「人気時代劇女優美咲すみれ」
安達祐実が演じる「美咲すみれ」は”ひなた編”で登場、一代目桃山剣之助の「呪術七変化」に”娘役”として出ていました。
るい編でジョーとるいがデートで見た映画です。それから何年たったのでしょう? 20年は経ってますね。
大人になったひなたが出会うキャスト「美咲すみれ」は、何歳の設定なのでしょうか?
ここでは美咲すみれと彼女を演じる安達祐実さんをご紹介します。
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安達祐実が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じるキャスト「美咲すみれ」とは?
ジョーとるいがデートで見た映画「呪術七変化」は、成長した“ひなた”からすれば、20年程度前の映画です。
桃剣は2代目に代替わりして、「棗黍之丞(なつめ・きびのじょう)」シリーズは続いていますが、「美咲すみれ」はもう若くはありません。
でも“ひなた”にとっては小さいころから見てきたあこがれの女優さんなんですが、いつまでもヒロイン役ではいられないのです。
美咲すみれは性格が悪いの・・・
【スマホで見られます】
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) February 16, 2022
安達祐実さんのこちらのシーン。見逃し配信でご覧いただけます。
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一時期人気女優となり、ちやほやされてきたので、プライドが高そうな「美咲すみれ」。
過去の栄光に縛られて、人気が落ち目になっても、わき役なんか私の演じるものではないと思っているのでしょうか?
ただ自分の立場も実はわかっていて、でもそれが素直に受け入れられない。
不機嫌にふるまって、人を寄せ付けないようにしているのかもしれません。
キャスト美咲すみれを演じる安達祐実は、いくつになっても小さいころの愛くるしい童顔のままで、年齢不詳の美魔女ですよね(笑)。
「ガラスの仮面」は安達祐実が主演。
カムカムエヴリバディで“ひなた”が読んでいる漫画雑誌「花とおとめ」に連載されている「ガラスの仮面」。
ひなたは、『二人の王女』がどうなったのか気になってましたね。
NHKにしては珍しく固有名詞が出てきました。
「ガラスの仮面」といえば、そう、安達祐実主演で1997年にドラマ化されています。
漫画「ガラスの仮面」は、1976年から「花とゆめ」で40年以上連載されていた漫画です。
現在49巻まで発売されていますが、まだ未完。
原作者美内すずえは、必ず完成させると言っていますが、49巻が発売されたのが2012年なので、もう10年近く何も発売されていません。
平凡な主人公・北島マヤはドラマが大好きな少女。月影千草に才能を見出され、演劇の道を志します。
ライバル・姫川亜弓との対決により、成長し、紅天女の阿古夜(あこや)役を目指す物語です。
漫画では、「人形の家」という劇の人形役を北島マヤが演じます。
ですが、人形役なので全く人が演じていると感じさせず、瞬きすらしなかったというエピソードがあります。
ドラマの「ガラスの仮面」でも安達祐実が瞬きをしなかったという噂がありました。
実際には1回してますけれどね。
今ならCGで消せそうですが、1997年当時のテレビドラマでは、難しかったのかもしれません。
安達祐実が出演した朝ドラと大河ドラマ。
朝ドラも大河も今までそれぞれ2作品に出演しています。
安達祐実が出演した朝ドラ。
1996年:ひまわり
「ひまわり」は松嶋菜々子の出世作です。
バブル崩壊でリストラされた主人公が、弟・達也の窃盗試験をきっかけに、弁護士を目指す物語です。
安達祐実は、西村瑞穂 役で出演しました。
安達祐実が出演した大河ドラマ。
1999年:元禄繚乱( お軽 役)
「元禄繚乱」は、江戸時代、徳川綱吉の赤穂浪士の討ち入りの話です。
赤穂藩家老・大石内蔵助を、五代目中村勘九郎(のちの九代目中村勘三郎)が演じました。
赤穂浪士と、米沢藩を争わせて、取り潰しを狙う柳沢吉保役に村上弘明、取り潰されまいと闘う米沢藩家老・色部又四郎役を松平健が演じています。
大石倉之助、柳沢吉保、色部又四郎の三人の謀略戦を主軸に話が進んでいきます。
安達祐実は、京都の花街、島原の稚児で、客の大石内蔵助に好意を持ち、女中として身請けされた、お軽役。
成長したお軽は、精神面で内蔵助を支える存在となっていきます。
安達祐実ってどんな人。
安達祐実のプロフィール。
生年月日:1981年9月14日
職業:女優、タレント
出身:東京都
事務所:サンミュージックプロダクションに30年所属、退所。
個人事務所:IMILIMI:2021年12月1日から所属。
家族:安達有里は実母。安達哲朗は実兄、安達大は異父弟。夫は、カメラマンの桑島智輝。
2歳でモデルデビューし、子役として活躍。1991年、ハウス食品・咖喱工房のCMで注目されます。
1993年「REX 恐竜物語」で初映画、初主演しています。
翌年、テレビドラマ「家なき子」で主人公の相沢すず役を演じ、12歳とは思えない演技力で一躍脚光を浴びました。
すずの台詞である「同情するならカネをくれ」は新語・流行語大賞にも選ばれるなど社会現象となります。
「家なき子」は劇場版も作られ大ヒットしました。
安達祐実の出演映画一選。
安達祐実は数多くの作品に出演していますが、劇場版「家なき子」から20年ぶりに主演した「花宵道中」(2014年)を紹介します。
R15指定作品で、安達祐実はオールヌードに挑戦!しました。
原作は宮木あや子の連作短編小説集作品で、表題作の「花宵道中(はなよいどうちゅう)」は、第5回(2006年)女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞しています。
安達祐実の挑戦作「花宵道中」
江戸後期の吉原。
朝霧は、長屋女郎の母に虐待されて育つが、そのせっかんでできた火傷が、熱を帯びると赤く浮き出て、「花が咲く」と評判を呼び、人気があります。
ある時、縁日で下駄をなくして困っていたところを助けてくれた半次郎と恋仲になるが・・・
安達祐実は、一時期仕事が少なくなったこともあり、
「花宵道中」のインタビューでは、役の上で脱ぐことが必要なら、挑戦したい思っていたところだったと語り、躊躇なく出演を決めたとコメントしています。
花魁役、それもなかなか過激なシーンが満載で、安達が演じる朝霧と、悲しい過去を持つ染め物職人・半次郎の悲恋の物語です。
ぜひ一度、安達祐実の挑戦作品をご覧ください。
まとめ。
NHKにしては珍しく固有名詞の「ガラスの仮面」というワードが出てきましたね。
安達祐実が演じる美咲すみれの役柄に反映されるのか、「ガラスの仮面」ファンは深読みしたくなりますね。
ただ想像ですが、脚本家の藤本由紀さんが「ガラスの仮面」好きで、キャスト美咲すみれを安達祐実で決定なら、
安達祐実が元天才子役だったという状況と、安達祐実演じる美咲すみれの役が微妙にリンクしている気はします。
ひなたの友達の野田一恵(三浦透子)が、漫画好きという設定だし、昭和40年代の小学生なら、「ガラスの仮面」は当然読んでいます!
時代を感じさせるものとして、ひなたと友達同士の会話に出してきたのでしょう。
ひなたにとって憧れの存在だった美咲すみれ。でも撮影所で出会った本人は機嫌が悪く印象が悪かったようです。
ひなたは、美咲に意地悪されながらも、ついつい気になり、声をかけていきそうですね。
ひなたの素直な明るさが、美咲すみれのこじらせている心を溶かしていってほしいです。
美咲すみれも、ひなたとの交流をきっかけに新たな自分を発見して、さらにひと花もふた花も咲かせてほしいな~と思っていますいます。