4月からスタートする2022年度前期連続テレビ小説朝ドラ「ちむどんどん」で宮沢氷魚(ひお)が演じるキャスト青柳和彦を紹介します。
朝ドラ「ちむどんどん」は、沖縄に生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子とその家族の人生を描く物語です。
和彦は、父親の仕事の都合によって東京から暢子たちの暮らす村にやってきます。比嘉家の友人となる人物であり、暢子の東京での生活にも関わるようです。
暢子が沖縄で出会い、東京でも関わる重要な人物として注目したい役どころですね。
注)「宮沢氷魚と黒島結菜は朝ドラ婚」
2024年1月16日に、パートナー関係である「黒島結菜」さんが第1子を妊娠中であることを公式サイトで発表しました。
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宮沢氷魚(キャスト)が朝ドラ「ちむどんどん」で演じる青柳和彦とは?
宮沢氷魚さん演じる青柳和彦は、東京からやってくるヒロイン・暢子の友人になる人物です。
沖縄生活の青柳和彦。
和彦は父親の仕事の都合で、暢子が暮らす村に滞在します。
第1週「シークワーサーの少女」と第2週「別れの沖縄そば」では子役の田中奏生(たなか・かなう)が演じています。
やや繊細な性格のため、当初は沖縄になじめない様子です。
時間が経つにつれ、暢子やその家族と距離を縮め、友人になります。
明るくのんきな暢子と優しく穏やかな両親、家族思いの兄妹といった温かい比嘉家が和彦の心を開かせたのかもしれませんね。
友人となった後、和彦は暢子に再会を約束して東京に戻っていきます。その後、海外留学を経て、新聞記者の道を選択します。
そして料理人を目指して東京にやってきた暢子と再会を果たします。
和彦の沖縄での生活を友人として支えた暢子。今度は東京に来た暢子を和彦が支えることになるのでしょうか。
暢子と和彦がどんな出会いを果たし、東京でどのような関わりを持つのか、楽しみに見ていきたいと思います。
東京で暢子と再会する青柳和彦。
第8週「再会のマルゲリータ」37話で暢子は新聞社でアルバイトをしています。その新聞社に青年になった青柳和彦がいました。
青柳和彦は、海外留学を経て新聞記者となり、暢子と東京で再会します。
⇒黒島結菜(キャスト)が朝ドラ「ちむどんどん」で演じる比嘉暢子とは。
さらに青柳は暢子が下宿している鶴見の居酒屋「あまゆ」に、これも偶然ですが青柳も下宿することになりました。
同じ屋根の下で暮らす二人の距離はやがて短くなるのでしょうか?
青柳には新聞社の同僚で恋人らしき女性・大野愛がいますが、さてさてこれからどうなるのでしょうか?
暢子が気になりはじめる青柳和彦。
第12週は「古酒(くーす)交差点」の58話で暢子はひょんなことから和彦と激しい口げんかをしてしまいます。
二人はますますこんがらがってしまう様子。そんな二人がなぜ素直になれないのか?すでに二人は意識していることを解っているはずです。
⇒朝ドラ「ちむどんどん」”あらすじ”(ネタバレ)と感想のまとめ。
宮沢氷魚が出演した朝ドラと大河ドラマは?
宮沢氷魚さんの朝ドラ・大河ドラマへの出演は朝ドラには出演していますが、大河ドラマの出演はありません。
2020年:エール。
2020年、NHK連続テレビ小説第102作として放送された「エール」。
古関裕而と妻・金子をモデルに、人々の心に寄り添う名曲を生み出した作曲家の波乱万丈の生涯を描いた物語です。
宮沢さんは、主人公・裕一と妻・音の娘である華が勤務する病院に入院してくる歌手・霧島アキラを演じました。
真面目で実直な華に対し、キザなアキラ。
しかし、他人を思いやる温かいアキラに華は惹かれ、心を開いていきます。ミュージシャン役ということで、ギターの弾き語りをする場面もあります。
初めての朝ドラ出演ということでしたが、歌唱シーンはもちろん、繊細な演技で存在感を放ちました。
宮沢さんならではの独特な雰囲気とやわらかい印象が感じ取れる作品です。
宮沢氷魚ってどんな人?
プロフィール。
出身地:アメリカ合衆国・サンフランシスコ
血液型:不明
身長:184cm
宮沢さんは、1994年、アメリカ・サンフランシスコで生まれました。俳優・ファッションモデル・タレントとして活躍されています。
生まれはアメリカですが、育ちは東京だそうで、幼稚園から高校までインターナショナルスクールに通っていたようです。
父親は元 THE BOOMのボーカル・宮沢和史、母親はタレントの光岡ディオンと両親とも芸能界で活躍されています。
その影響で、芸能界に興味を持っており、アメリカ留学中に履歴書を送ったといいます。
その後、事務所所属が決まり、『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを獲得、専属モデルとなりました。
宮沢氷魚のデビュー。
当初から俳優志望の宮沢さん。俳優デビューは、2017年放送の「コウノドリ」です。
俳優デビューしてまだ日が浅い宮沢さんですが、ドラマや映画、舞台で幅広く活躍されています。
「氷魚(ひお)」という名前は、どんな環境の変化があっても生きていける琵琶湖の氷魚という稚魚に由来するんだそうです。
アメリカから日本、そして芸能界へと変化のある人生を送る宮沢さんですが、この名前に込められた思いが、宮沢さんの生き方を表しているように感じます。
宮沢氷魚の朝ドラ出演にあたり。
「新しい環境になじむ難しさを知っているからこそ、自分から何かを発信したい」とコメントしている宮沢さん。
さまざまな経験をしてきた宮沢さんだからこそできる、深みのある演技を楽しみに活躍を応援したいと思います。
宮沢氷魚の出演映画一選。
宮沢さん出演の映画でおすすめしたいのが、2020年公開の「his」です。男性同士のカップルが周囲の人々の理解を求めて奮闘する様子を描いた物語です。
2020年:his
宮沢さんは、主人公の井上迅を演じました。映画初主演にして、同性愛を描く難しい作品に挑戦し、複数の映画賞を受賞しました。
ゲイであることを隠してひっそり生きる迅の傷だらけの心を見事に表現し、LGBTQへの認識を深めるきっかけとなるとも評価されています。
宮沢さんの演技に対する熱い思いが感じ取れるうえ、繊細な演技が光る作品です。
まとめ。
4月スタートの連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の青柳和彦と和彦を演じる宮沢氷魚さんについてご紹介しました。
ミステリアスな雰囲気と温かく優しい雰囲気を持ち合わせる宮沢氷魚さん。
これまでのさまざまな経験を役に落とし込み、深みのある演技ができるのは宮沢氷魚さんならではの魅力です。
今回朝ドラ「ちむどんどん」で演じる和彦は、新しい環境になじめない繊細な役どころ。
かつて近所の子どもたちや環境になじめない経験をしたと語る宮沢さんだからこそできる演技に期待したいと思います。
そして、今作を通してさらなる活躍をしていくことを楽しみに応援したいと思います。