朝ドラ「カムカムエヴリバディ」21週のあらすじは錠一郎とトミー北沢が再会するシーンからです。
その有名なトミーが両親の友達だったと聞かされた桃太郎は仰天し、「でっかい新情報!」と目を丸くするひなたがいました。
さて、安子は1925年3月22日、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で生まれました。
第21週が始まる1994年時点では69歳、第21週は2001年まで描かれるので、70代後半ですね。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ひなた編第21週のあらすじ。
第102回:3月25日(金)もしかしたら安子?
視察のため、ハリウッドの映画製作チームが映画村を視察にきました。
その案内係を任されたひなたは、もしかしたら祖母の安子を彷彿とさせる日系人のご婦人と長くお話をしていました。
それは、ひなたが流暢に英語が話せるようになったのは毎日ラジオ英語講座を聴いていることなどもしかしたら安子?
と、思うようなその日系人のご婦人のしぐさが気になりました。
そしてあの五十嵐と再会するシーンがエンディングでした。
第101回:3月24日(木)驚きの女神が来ていた。
るいが米国シアトルから帰国しました。だが、母・安子の手がかりはありませんでした。
この年の7月(1999年)ひなたが恐れていた大王は降ってきません。
その代わりに条映太秦映画村にハリウッドの映画監督たちが訪れひなたの英語が役にたつことになります。
そしてエンディングで、恐怖の大王でなく「驚きの女神が来ていた」とナレーションで終わるのですが、
もしかしたらこの中にひなたの祖母・安子がいるのかも・・・
第100回:3月23日(水)一恵の一大事。
第100回はしっかり者の一恵がひなたに恋の相談をしますよ。
衰退する一方の時代劇を救うため、ひなたは英語の勉強を続けています。そして、時が経ち、
1999年が来ました。ひなたが信じていたノストラダムスが地球滅亡を予言した年です。
その大予言なのか?大月の回転焼きにライバル団子3兄弟が出現します。
そんなある日、一恵が浮かない表情で大月家にやってきます。そして、一大事が・・・
美咲すみれの離婚記者会見後、すみれは蕎麦屋でやけ酒を飲み酔っていました。でもその横には優しく?介抱する榊原の姿が、
そしてその姿を目撃する一恵の姿も。
第99回:3月22日(火)錠一郎の言葉で”るい”大粒の涙。
京都の戻ったひなたは英語の勉強をするため、一度は挫折したラジオ英語講座を聴くために早起きをする決意をします。
ひなたとるいは毎朝一緒に小豆を炊き、ラジオ英語講座を聴く約束をします。ひなたは”るい”から小豆の炊き方を習っているのでしょうか?
そんなある日、トミーが錠一郎に連れられて大月家にやってきました。
るいと会うのは何年振りでしょう?
その懐かしさもあり、 “るい“は錠一郎からある言葉を聞いて、あふれる涙を抑えることができませんでした。
ジョーはるいの渡米の決意を岡山の神社で聞き、ある計画をしていたのです。
第98回:3月21日(月)錠一郎とトミーが再会そして・・・。
母と向き合うことを決心したるいが雉真家に帰って来るとひなたが古いテキスト「カムカム英語」の表紙をみつめていました。
るいの母・安子が勉強していたテキストです。るいは母・安子の思い出をひなたに話し、親子でカムカムを歌います。
次の日、錠一郎(オダギリジョー)は桃太郎ともう一泊岡山に泊まることにしました。そして一人で健一の「Dippermouth Blues」に向かいます。
久しぶりにトミー北沢と会うためです。会って将来的にトミーのバンドに入れて欲しいと頼むのです。
錠一郎:「ずっとトランペットが全てと思っていたが、演奏することが楽しい、人が歌ったり踊ったりするのが楽しいと思えるようになった」
トミー:「吹けるようになったんか、トランペット」
錠一郎:「鍵盤をやってみようかなと」
ピアノを練習してみると告げるのでした。
トミーは「嫁に探させる。一流のピアノ講師を」と携帯電話をかけると「もしもし奈々?」と呼びかけます。
トミーの奥様はやはり奈々さんでしたね。
そう「嫁」は、錠一郎が東京に行った時に面倒を見た芸能事務所の社長令嬢・奈々でした。
まとめ。
ひなたは、るいから、祖母の安子は「最先端の人やったかもしれん。進駐軍さんとアメリカに行ってしもうた」と聞かされましたね。
るいが母・安子のことを話すことができるようになりました。
そして、ひなたの親友・小夜子と吉之丞の間に男児が誕生しました。
桃太郎は高校を卒業し岡山の勇の家で暮らしながら、岡山の大学に通うことになったようです。
そして、そして、錠一郎はピアニストデビューを果たし、トミーのバンドに参加することになりました。
最終回でその演奏を聴くことができるかも知れません。
ただ何より、驚くことはひなたの英語が流ちょうになっていることです。
実際にひなたを演じる川栄さんは、大量の英語ゼリフをこなすために猛勉強したことをインタビューで答えています。
何をやっても長続きしない子ども時代のひなたから恋をしフラれ仕事のため毎日英語講座を聴いて成長したひなたに感動しますね。