2022年の朝ドラ「ちむどんどん」で井之脇海さんが演じる「矢作知洋」と主人公の暢子との関係性を紹介します。
矢作知洋は主人公・比嘉暢子が働き始めるレストラン「アッラ・フォンターナ」の先輩コックです。
料理人としての野望や才能を持ちながら、暢子に対しては厳しく、ちょっと意地悪に接します。
それでもいつしか暢子に好意を持ち始め恋愛に発展していくのか?番組を視聴しながら紹介していきます。
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井之脇海が朝ドラ「ちむどんどん」で演じる「矢作知洋」と暢子の関係は?
暢子に対しては、最初に店に客としてきた時から、印象はよくなかったようです。
暢子の着ているものはおしゃれとは程遠い貧乏くさい服で、足元はビーチサンダル。
とても銀座の一流イタリアンに来る格好ではありません。
˗ˏˋ 矢作知洋 #井之脇海 ˎˊ˗
🗼━━━━━━━━━👨🏻🍳暢子が勤めるレストランの厨房の先輩。
料理人としての野心と才能を秘めながら、新人の暢子には厳しくかつちょっと意地悪にも当たる、ひねくれた部分もある。
のちに暢子の重要な仲間になっていくことに。#ちむどんどん #朝ドラ pic.twitter.com/8UT9matNPF— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) March 11, 2022
矢作知洋が比嘉暢子と最初に会った日。
暢子はレストランの料理人の夢を叶えるため、鶴見の沖縄県人会の会長である平良三郎の紹介で「アッラ・フォンターナ」にやってきました。
第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」の28話です。
でも暢子が上京してきた26話でも親友の早苗とこのレストランで食事をし「ちむどんどん」していた日にも知洋(ともひろ)は暢子たちの接客をしていました。
知洋(ともひろ)が暢子に対して、
「ありえん、まさかや」と料理に感動して大声で!騒ぐ暢子を、マナーも知らないのかと小馬鹿にしていました。
暢子は、入社料理人のテストでサラダ、沖縄そばを作り、レストランで働くことをオーナー房子から認められました。
知洋(ともひろ)は、暢子のイタリア料理の知識のなさにあきれています。
沖縄のやんばる地方という田舎でしかたがありませんがあまりの常識のなさに、自分よりは格下だとみていたのかもしれません。
今後、実力をつけてきた暢子に対してどう感じていくのでしょうね。
一緒に働くうちにもしかしたら恋に発展する可能性もあるかもしれません。
矢作知洋はなんと既婚者だった。
「ちむどんどん」第12週(東京編)「古酒(くーす)交差点」の56話で暢子の愛さんが予言していた「変化は突然と現れる」が現実に起きてしまいます。
胸がドキドキし矢作に結婚した年を聞くと19歳であったことが判明。というか結婚していたのでした。
暢子と恋に落ちることはなくなりました。
でもなぜ暢子は胸がドキドキしたのでしょう?12週でわかるのでしょうか?
井之脇海が出演した朝ドラと大河ドラマは?
井之脇さんの朝ドラは過去に2度、大河ドラマは過去3度出演しています。
井之脇海が出演した朝ドラ。
2017年:ひよっこ( 高島雄大 役)
2017年に放送した「ひよっこ」を紹介します。
高度経済成長期、奥茨城に住む矢田部みね子(有村架純)は、失踪した父を探すことと家計を助けるために集団就職で東京に働きに来ました。
就職先の向島電機で仕送りしながら懸命に働きますが、向島電機は倒産。みね子はすずふり亭のホール係として働き始めます。
みね子が勤める向島電機の寮ではコーラス部があり、コーラス部を指導していたのが井之脇海演じる高島雄大でした。
高島は工場で働きながら音楽家を目指していました。
ウイーンに留学して音楽家となりましたが、お金にならない仕事ばかり引き受け、相変わらず貧乏でした。
「ひよっこ」には、「ちむどんどん」でニイニ役の竜星涼も警官・綿引正義役で出演していました。
高島と綿引は正反対の性格ながら馬が合い、親友役で共演。お金がない高島は綿引によくラーメンをおごってもらっていました。
井之脇海の大河ドラマ出演作。
2017年:おんな城主 直虎(小野万福 役)
2019年:いだてん〜東京オリムピック噺〜(坂井義則 役)
ここでは2017年に放送した「おんな城主 直虎」を紹介します。
戦国時代、今川義元の隣の小さな井伊谷を収める井伊家の娘として生まれたとわ(柴崎こう)。
戦や謀略で父や叔父を亡くした後、今川の人質となるも、井伊谷を守るため出家して次郎法師として奔走、徐々に家臣や領内の農民たちに受け入れられていきます。
井之脇海は、「おんな城主 直虎」で直虎の幼馴染、小野政次の弟の子供、小野万福を演じました。
直虎の跡継ぎの井伊虎松(のちの万千代)と幼馴染であり、一緒に徳川に出仕し草履番から成りあがっていきます。
井之脇海ってどんな人?
1994年11月24日生まれ。母方の祖父、祖母は、筝奏者、母方の叔父はフルート奏者で、井之脇も自然に筝やピアノが弾けるようになりました。
井之脇海のプロフィール。
出身地:神奈川県
身長:178 cm
血液型:B型
劇団ひまわりに入ったことから芝居の面白さに目覚め、「トウキョウソナタ」出演で、本格的に役者を目指しました。
キリンビバレッジのCM「午後の紅茶」や「義母と娘のブルース」、さらに「いだてん」でも上白石萌歌と共演しています。
初監督作品、3Words 「言葉のいらない愛」が第68回カンヌ映画祭 ショートフィルムコーナー部門にて入選しました。
井之脇海の出演映画一選。
映画一選はやはり、2008年「トウキョウソナタ」だと思います。
大企業の総務課長の佐々木(香川照之)は、ある日突然リストラされてしまいます。
そのことを家族に言い出せなくて、毎日スーツを着て家を出て、ハローワークにも通いますが、仕事は見つかりません。
長男は大学生でアメリカの国外志願兵に応募したいと言い出し、旅立ちました。
次男の健二はピアノを習いたいのですが、父親に絶対だめだと反対されます。
健二は粗大ごみ置き場からキーボードを拾い、給食費を月謝に充て、ピアノを習い始めます。
それぞれが秘密を抱えばらばらな家族が、それぞれに事件に巻き込まれていきます。
一見普通で、実は空虚な家族の再生の物語です。
井之脇海は、ピアノを習い始める佐々木健二役です。
自分に怒る先生や父親に冷静に反発し、さらに怒りをかってしまいます。
大人と子供が同居したような、天才肌の小学生を当時12歳の井之脇海が演じています。
「トウキョウソナタ」では第82回キネマ旬報ベストテン」新人男優賞などを受賞。
今もイケメンですが、子役時代の井之脇海は、めちゃめちゃかわいいですよ。
まとめ。
2022年春の朝ドラに出演し増々活躍する井之脇海。
ヒロイン暢子との恋模様はあるのでしょうか?
私は沖縄から暢子を追ってきた悟(前田公輝)がそろそろ本気を出してくるんじゃないかと期待しています。
本命の青柳和彦(宮沢氷魚)もそろそろ出てきそうですしね。暢子のコック修行だけでなく、恋愛ドラマにも注目しましょう!