「舞いあがれ」6話「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」のあらすじ(ネタバレ)をお届けします。
10月7日放送の「舞いあがれ」5話「お母ちゃんとわたし」ではめぐみは五島列島から東大阪に帰ることになりました。
放送でもイントロは第1週「おかあちゃんとわたし」を総編集し、振り返っていました。
舞は母と別れ五島で生活することになりました。少し落ち込んで祥子と歩いていると大きな「ばらもん凧」と出会うのです。
「舞いあがれ!」6話「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」のあらすじ(ネタバレ)。
出来ないことは、次、出来るようになればいい。出来ることを探せばいい。
自信の持てない孫を見守る、祥子さんのやさしいまなざし。舞ちゃんへの、あふれんばかりの愛情が伝わってきました…#高畑淳子 #浅田芭路 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/8pDeCt0Wsm
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 9, 2022
10月7日放送の「舞いあがれ」5話「お母ちゃんとわたし」ではめぐみは五島列島から東大阪に帰ることになりました。
放送でもイントロは第1週「おかあちゃんとわたし」を総編集し、振り返っていました。
舞は母と別れ五島で生活することになりました。少し落ち込んで祥子と歩いていると大きな「ばらもん凧」と出会うのです。
優しい声の「さだまさし」さんのナレーションで6話は始まりました。
舞が見あがていた「ばらもん凧」を揚げていたのは、信吾と一太でした。
一太は得意げに凧を揚げながら近づいてきて、舞にたこ糸を握らせます。
舞は風の力を手に感じながら踏ん張ったが急に風が弱まりました。「舞、走らんか!」
と懸命に走りますが、「ばらもん凧」は落下し壊れてしまいました。舞はまた落ち込み熱が出てしまいました。
めぐみは自宅に戻る。
めぐみが久々に実家へ戻ってきました。出迎えた夫の浩太に「悠人は?」と聞くと「部屋で勉強してる」との返事。
リビングは洗濯物で散乱していました。その洗濯物を見ながら、
めぐみ:舞のこと、置いてきてしもた。お母さんがな、しばらく舞から離れたええって。そうかも、って思ってしもた。
それを聞いた浩太は、「めぐみが悪いんやない」と励ますのです。
⇒永作博美は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の母を演じる。
悠人は聞いていた。
二人の会話を、ドア越しに悠人が聞いていました。
しかし中には入りません。母と会わずに、再び2階へと戻ってしまいます。
悠人は口ほど悪い子ではありません。両親の苦労も分かっていると思います。
自分のことは自分でやる。
祥子は、舞が自分のことは自分でできるようにと、いろいろなことに挑戦させます。
しかし、舞は皿洗いでは食器を割ってしまったり、学校に行くにも「なんで起こしてくれへんかったん?」と遅刻してしまいました。
そして、またも発熱した舞は「私な、何やってもうまいことでけへんねん」と落ち込むのです。
祥子は「できんと、母ちゃんに叱られっとか?」と聞くと、舞は「代わりにやってくれる」とさらに下を向いてしまいます。
祥子:できんことは、次、できるようになればよか。そっでな、できんなら、できることば探せばよかとぞ。
と舞に優しくアドバイスをします。
めぐみ:舞、今度の休み熱が下がったら、ばんばの手伝いばしてみっか?
舞:やる!と笑顔で答えます。
舞:熱、下がりますように・・・。」
⇒高畑淳子は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の祖母を演じる。
第2週(6話~10話)のまとめはこちら
⇒「舞いあがれ!」2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
まとめ。
「自分のことは自分でやる」これは当たり前のことなんですが、第2週の舞ちゃんはできませんでした。
それは、お母さんと生活していれば、お母さんがすべてサポートしてくれたからです。
でもそれでは子供は自立できません。舞ちゃんは小学3年ですから、やればできるはずなのです。
五島で住む間でその習慣が身に着くでしょうか。祥子が舞の成長を見守ります。