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「舞いあがれ!」3話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。

2022年朝ドラ(舞いあがれ!)
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「舞いあがれ」3話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)をお届けします。

10月4日放送の「舞いあがれ」2話「お母ちゃんとわたし」は舞の母・めぐみの今を描いていました。

舞ちゃんの発熱の世話と家事全般、そして工場の仕事でいっぱいいっぱいになっていましたね。

「舞いあがれ!」3話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。

放送日:2022年10月5日(水)

数日後の朝、浩太は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞とめぐみを五島列島へ送り出します。

めぐみにとっては15年ぶり帰省です。めぐみが五島から去ったのは高校卒業後とドラマ内で話していたのでめぐみは今33歳前後ですね。

出発の朝。

舞:お兄ちゃん。行ってくるな。

悠人:・・・はよ元気になれよ。お父ちゃんと二人暮らしはキツイし。

二人が出発した後、悠人は舞の部屋に入ります。するとそこのに紙で作ったけん玉がありました。

悠人はそのけん玉をすると「合かく」の文字が・・・。舞の兄想いの優しさが現れていました。

五島列島に着く。

舞とめぐみは大小合わせて150以上からなる五島列島へ向かいます。

フェリーで福中島の港に着いきました。そこにはめぐみの母・祥子が迎えに来ていました。

めぐみ:・・・母ちゃん、お久しぶりです。

祥子:・・・およ。

舞:岩倉舞です。よろしくお願いします。

祥子:およ。

初めて祖母と出会った舞だが、言葉の少ない祥子に怒っていると感じてしまいます。

けれど、めぐみと祥子が向かい合って言葉を交わす場面を見ると、怒っているわけではないことはすぐに分かりました。

めぐみが近況報告。

二人は祥子が操る漁船に乗り継ぎ、近嘉島に向かいました。才津家に着くと、そこは、かつてのめぐみの部屋で、何もかも昔のままでした。

めぐみは父の仏壇に手をあわせた後、祥子に挨拶をします。「二度と帰らんって言って出て行ったとにすみません・・・」

めぐみが気まずそうにしながら自身の近況を伝えていると、祥子は「元気でやっとるちゅうとは知っとった」と返します。

浩太が毎年年賀状と暑中見舞いを送っていたのです。

めぐみと言葉を交わす祥子の口元はかすかに微笑んでいて、どこかホッとしたような表情にも見えました。

めぐみから直接、近況を聞くことができて安心したのかもしれません。

祥子の反応。

祥子:おとなしい子たいね。

めぐみ:「あん子、人一倍気持ちが繊細やけん。せかさんと、ゆっくりやらせてあげたかとです」

と話します。祥子はめぐみの話にじっくりと耳を傾けていました。

めぐみの幼なじみの信吾

めぐみと祥子が話していると、玄関が開く音がして浦信吾が入ってきました。めぐみの幼なじみです。

めぐみとの久しぶりの再会に喜ぶ信吾の姿を見て、めぐみも笑顔になりました。

信吾:何年ぶりかよぉ?高校ば卒業してからじゃけん・・・もう15年たい!おいはさ、この日ば待っちょっとだぞ。

その時、めぐみと祥子の間に微妙な空気が流れました。

めぐみ:診療所に行ってきます。

そこに庭にいた男の子が駆け込んできました。舞が五島で最初に知り合った少年・一太です。

信吾の息子です。

朗らかな信吾と元気な一太のやりとりを見る祥子の表情が明るく見えました。

信吾はめぐみが帰ってきた理由を聞くと、「うちん子たちと仲良うすればよかたい。なあ、一太」「およ!」と一太とともに明るく話すのです。

第1週(1話~5話)のまとめはこちら
「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

まとめ。

舞の五島での暮らしが始まったと”さだ”さんのナレーションで終わりました。

15年ぶりに帰ってきためぐみを無条件に受け入れる祥子、そして朗らかな信吾と一太は、舞とめぐみにとって心強い存在になりそうです。

明日は、舞いあがれ!4 話「お母ちゃんとわたし」です。

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