朝ドラ「舞いあがれ」17話「翼にかける青春」のあらすじ(ネタバレ)をお届けします。
10月24日放送の「舞いあがれ」16話「翼にかける青春」では、大学に入学し航空工学を学び飛行機を作りたいという夢を持つ舞に運命の出会いがありました。
さて、17話では、みんな、それぞれの道で頑張って、力強く邁進する周囲に対して、舞が感心する様子が描かれました。
朝ドラ「舞いあがれ」17話「翼にかける青春」のあらすじ(ネタバレ)
#舞ちゃん の作業中の真剣な顔…切り終えた時のうれしそうな顔!
「なにわバードマン」に出会えてよかったね!#福原遥 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/hefi39IK9J— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 25, 2022
舞は先輩の由良の特訓を見守りながら、女性がパイロットを務めることに少し驚いた様子でした。
サークルのメンバーは由良以外は男性です。設計は3回生の刈谷博文。
厳しいトレーニングを脇目も振らずに頑張る由良を1メートルでも先に飛ばすために、良い飛行機を作ってあげたいというサークルメンバーの思いに感心する舞でした。
イカロスコンテストの書類審査
鶴田が部室にやってきて、残念なことに目標として頑張っていたイカロスコンテストの書類審査で不合格になったことを話します。
イカロスコンテストは何より落選の理由も開示されません。「なにわバードマン」のメンバーも、落選理由を推測してみるが答えはわからないままでした。
3回生にとっては、このまま引退することになってしまう。
鶴田の提案
しかし、落ち込んだままではいられません。サークルの代表であり、3回生の鶴田が記録飛行に挑戦することを皆に提案するのです。
すかさず、人力飛行機の設計担当である刈谷が、1987年にアメリカでライトイーグル号の乗ったルイス・マッコーリンが打ち出した、
女性パイロットの世界記録15.44キロメートルの記録を打ち破ろうと言います。
由良もすぐに挑戦したいと答え、チームは落ち込む暇もないまま、さらなる高みを目指すことになりました。
舞のバイト先
舞は部費を稼ぐために久留美のバイト先で一緒に働かせてもらうようお願いします。
時給は750円とスタッフ募集の張り紙に書いてありました。
舞はすぐに採用され久留美と一緒に働くことになりました。
舞の父・浩太の工場
従業員も増えて工場が二つになりました。
何より、経営の起死回生のきっかけとなった特殊ネジの製造依頼も順調に増えています。
今は誰かと一緒に頑張れる状況になっている姿を見ると安心しますね。
浩太さんはうめずで仲間と食事をしながら、コーポレート・アイデンティティに挑戦することを熱く語っていましたね。
⇒高橋克典は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の父を演じる。(朝ドラ初出演)
うめずに舞の兄・悠人が現る。
舞は頑張る部員の姿を眺めながら自分も「頑張ろう」とつぶやくのです。そして、部活後の舞は久留美と同じ「ノーサイド」で忙しく働いています。
2004年5月、舞と久留美が「ノーサイド」で忙しく働いた後、うめずで貴司が帰ってくるのを待っていました。
今日は貴司の給料日のようです。貴司は給料で詩の本を買ったようです。いまでも詩を書いているようですよ。
3人は久しぶりに世間話や近況報告していると、そこになんと!舞の兄・悠人が現れました。
第4週第16話~第20話のまとめはこちら
⇒朝ドラ「舞いあがれ!」4週「翼にかける青春」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
まとめ。
舞も、部活で皆と作業をしていると、一緒に由良を飛ばすために良い飛行機を作りたいと思うようになったと思います。
一方、舞の父・浩太も新しい機械の導入や、コーポレート・アイデンティティなど新しいものに積極的に挑戦しています。
いまでも失敗を恐れず頑張っている様子が描かれている17話でした。
明日は、久しぶりに悠人が岩倉家に戻ってきます。