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「虎に翼」キャスト一覧と相関図
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2024年前期朝ドラ「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2024年朝ドラ(虎に翼)
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2024年前期朝ドラ「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。

今週は「苗字」がテーマですね。

結婚すると女性は男性の苗字に変更しなければいけません。それは女性が社会進出していない昭和の時代では当然のことと大衆は思っていたのでしょう。

令和の時代になっても未だに結論が出ていません。結婚すれば女性は苗字が変わるけど男性は変わらない。

寅子の「はてッ」は現代社会への問題提起です。

「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」のあらすじ。

昭和30年(1950年)。

週タイトルの意味。

週タイトルの「貞女ていじょ二夫りょうふまみえず?」とは、

貞淑な女性は夫にみさおを立て、夫が死んでも生涯、再婚はしないということ。

と言う意味ですが「貞淑な女性」とは誰のことでしょうか。

第21週「貞女は二夫に見えず?」あらすじ。

昭和30年(1955年)

21週のテーマは「苗字変更」です。

寅子は星航一からのプロポーズを受けたいと思っていました。しかし、なぜか釈然としないまま時が過ぎていきました。

結婚して裁判官の仕事の際に使用する苗字を、佐田のままにしておきたいが許されません。そんな制度に自分自身も消化できずにいたのです。

夢の中では、苗字を簡単に変更できないと囁く自分と、難しく考えずに名前など変えてしまえと毒付く自分がいました。

初代最高裁長官の子息の妻なら、栄誉なことという自分が、ないまぜになって頭の中を駆け巡るのです。

モデル(実存) 寅に翼の設定 寅に翼のキャスト
三淵嘉子 猪爪寅子ともこ 伊藤沙里(役:猪爪寅子)
猪爪花江 森田望智(役:花江)
星航一 岡田将生(役:星航一)
語り(ナレーター) 尾野真千子
主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」

伊藤沙里が演じる猪爪寅子のモデルは三淵嘉子さん。
虎に翼のヒロイン「猪爪寅子」のモデルは戦後初の女性弁護士・裁判官「三淵嘉子」

「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」のネタバレ。

週タイトル 貞女は二夫に見えず
放送日 2024年8月19日(月)~8月23日(金)
放送 午前8時~8時15分
再放送 午後0時45分~1時

※詳細は視聴後に掲載します。

ネタバレ第101話:8月19日(月)寅子の戸惑い。

昭和30年(1955年)。

轟から同性愛者の遠藤を紹介された寅子は、戸惑いを隠せません。そんな時、よねが戻ってきました。

寅子はよねに航一からプロポーズを受けたことを報告します。

よねの回答。

ただ、航一との結婚は、子供を作るわけでもなく、経済的にも自立し合っていてそれぞれの家族もいるため、いまさら結婚する意味を見いだせないとよねに話します。

するとよねはそのまま航一に話せばよいと突き返します。

轟と遠藤の付き合い方に

よねに話した後、轟と遠藤に対して配慮の足りない態度をしたのではと二人に謝りますが、二人は無言でした。

航一と竹むらで会う。

寅子は航一は梅子が引き継いでいる甘味処「竹もと」で結婚について話し合いをしました。寅子はまだプロポーズの返事をしていなかったからです。

すると航一は結婚を決意した3つの理由を寅子に話します。

  • 1つ目:新潟での単身赴任を終え、家族との同居生活に戻ると寅子と会う時間の融通が利かなくなること。
  • 2つ目:婚姻することで互いの家族を養い、財産を残すための法的な後ろ盾ができること。
  • 3つ目:協議離婚が保障されており、婚姻自体が「永遠を誓わない愛」でもあることに気づいたから。

でした。

ここでも寅子は「はてッ」でした。

直明の結婚式の準備。

猪爪家では直明の結婚式の準備が着々と進んでいました。そんな中、寅子は航一と結婚したら「星」を名乗ることになるの?と皆に言われます。

寅子はここで初めての疑問にぶつかります。結婚したら苗字を変えなばならないことです。寅子は結婚に付随する大きな問題に改めて気付くのでした。

佐田寅子から、星寅子に…

ネタバレ第102話:8月20日(火)寅子「苗字変更」の悩み。

結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩みます。

102話のアバン「寅子の苗字変更夢」

寅子が悪夢にうなされています。夢の中の寅子は、

  • 戦時中の佐田寅子。
  • 名字を変えたくない佐田寅子。
  • 戦前の猪爪寅子
  • 結婚後の星寅子。
  • 彼女らを裁こうとする裁判官の寅子。

が現れ、自分がどちらの姓を名乗るべきか葛藤しています。そしてそんな寅子の様子を娘・優未は心配そうに見つめ、星家に電話を入れるのです。

山田轟法律事務所に訪問。

そんなある日、寅子は轟の事務所を訪ね、先日、軽はずみな発言をしたことを轟に謝罪します。すると轟は、戦後に亡くなった「花岡悟」への秘めてきた思いを初めて寅子に明かします。

轟は、誰にも打ち明けられず苦しんでいたのです。そんな時、よねが寄り添ってくれました。

そのことで自身の「性的指向」を素直に受け入れることができ、そのとき今付き合っている遠藤と出会ったと寅子に話します。

ただ、遠藤と付き合っていても、「この先の人生、お互いを支え合える保障が法的にない」と、遠藤と結婚できない悩みも寅子に打ち明けます。

この話を聞いて、寅子は自身の見識不足を痛感するのです。

航一の苗字のこだわり。

星家での食事会のシーンです。

寅子と優未、そしては航一たちと家族の話で盛り上がっていました。そんな時、航一の継母、百合が、優未も加わって星家が三兄妹になると笑顔で話します。

しかし、航一をはじめ子供たちもこの発言に敏感に反応します。すると、百合は自身が口走ったことを謝罪します。

すると航一が「ちょうどよかったです」と切り出し、寅子との結婚後は、自分が佐田姓になるつもりだと打ち明けます。

航一は優未から「苗字に悩む寅子」の様子を電話で相談されていたのでしょうか?

そんな航一の提案に、百合はそれでは亡き夫、朋彦に顔向けできないと大反対するのです。その訳は明日分かるのでしょうか。

ネタバレ第103話:8月21日(水)性的マイノリティー。

航一の提案は継母・百合に大反対されました。それでも、航一の長男・朋一と長女・のどかは構わないと冷静で、父の考えを尊重していました。

航一の結婚へのこだわり。

航一は、継母の百合に「寅子に星姓を強いることは平気なのか?」と尋ねます。その時、寅子は航一に「佐田姓になってほしいとは思っていない」とはっきりと言います。

そこで、航一は、寅子と結婚したいと思う理由を改めて口にします。

それは…、

  • 寅子さんの夫と名乗りたい。
  • 僕の妻ですと紹介したい。
  • 世界中の人に、この人が僕の愛する人だと伝えたい。

との事です。

寅子が桂場に相談。

  • 星を名乗ることで得られる充足感。
  • 佐田姓への思い入れ。

この間で心が揺れ動く寅子ですが、結婚しても仕事上(判事)は旧姓を名乗ることができるか?上司の桂場に相談します。

しかし、桂場の判断は即座に却下でした。その理由として…、

戸籍名しか使えないと定められている裁判官がそれを破ってしまったら、判決に対する国民の信頼を揺るがしかねないとの事です。

桂場は常に司法の独立性を重んじていたのです。

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桂場のこだわりと寅子のこだわり。

桂場の却下理由は明確でした。説得力ある理由を素直に受け止め、旧姓使用をあきらめた寅子です。

ですが、寅子が戻る時に、「なぜそんなくだらないことにこだわるんだ?」と言われると寅子はすぐに反発します。

桂場のこだわりは…

  • 司法の独立。
  • 裁判官の資質。
  • あんこの味。

です。そのことを列挙し、「どうしてもこだわりたいことが、人にはそれぞれあるんです。私のこだわりをくだらないと断じられる筋合いはありません」と反論しました。

すると桂場すぐに「失言だった!」と撤回し、「要望は認められんが、今のは君の言うとおりだ」と謝るのです。

ここが可愛い桂場ですね。

⇒⇒2024年前期朝ドラ「虎に翼」で松山ケンイチ(キャスト)が演じる“桂場等一郎”とは。

轟とその愉快な仲間たち。

そんなある日、寅子は轟に「結婚」について、電話で相談します。すると寅子と優未そして航一に、轟の愉快な仲間たちを紹介することになりました。

山田轟法律事務所には、遠藤を含めて「性的マイノリティー」の仲間が4人集まっていました。

  • 男性から女性への性転換手術を受けた人。
  • 見合い結婚したが同性愛者であることを気づき離婚した人。

その後、「恋愛云々は男も女も心底くだらない、そういう奴もいる」とよね自身も持論を語り、さらに、男になりたいわけではなく、女を捨てたかっただけだと語りました。

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性的マイノリティー。

男とか女とかで、法的な定義に当てはまらない人々が社会の中にはいて、人知れずひっそりと生活しています。

寅子は憲法が掲げる「平等の理念」からはほど遠いことを改めて知ることになります。そして轟の恋人・遠藤からプロポーズを受け入れるのかと聞かれます。

遠藤は「自分が曲げたくないものを折るって、自分も折らせた相手も傷つけることなんです」と言われます。

そして、その会話を聞いていた航一は、「僕たち、結婚するの、やめましょう」と言い出すのです。

遠藤と轟は慌てますが、さて、航一の言い分は…。

ネタバレ第104話:8月22日(木)遺言結婚。

航一からそこまで悩むのなら「結婚をやめよう」と告げられた寅子。

それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意でした。

それは、互いの思いを記した遺言書を交わしてそれを根拠とした夫婦になってはどうかと寅子に再プロポーズします。もちろん寅子は快諾しました。

遺言結婚。

紆余曲折ありましたが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めます。

寅子は「夫婦のようなもの」ではあるけれど、皆さんと家族になって幸せを分かち合える間柄になりたい」と星家の皆様に挨拶しました。

百合たちも2人の意向を認め、家族になることを大歓迎します。優未から「おばあちゃん」と呼ばれた百合はうれしそうな表情を見せていました。

その後、猪爪家では寅子が皆に航一との結婚を報告し猪爪家が手狭なこともあり、優未の中学進学に合わせて、星家に移ることを話します。

しかし、花江は心配を隠せません。そして直明と玲美の結婚式が盛大に行われました。

原爆裁判。

昭和30年(1955年)10月。

原爆裁判は第2回の準備期日を迎えます。被告である国側の代理人は原告の訴えをすべて否認しています。

国に賠償責任はないと主張して雲野弁護士らと真っ向から対立しています。

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直明の寅子へ感謝のイベント。

ある日、結婚式のお礼を言いに来た直明は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出します。

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甘味処「花もと」に明律大学の学友の皆が集まり寅子と航一の結婚を祝福するイベントです。

直明は、自分が勉強できる環境を作ってくれた寅子に感謝し、航一に姉のことを頼むと伝えました。

そして「最後の親孝行がしたい」と切り出し、花嫁のベールを取り出して「これつけて」と寅子に渡します。

その後「お願いします!」と合図すると、

  • よね
  • 梅子
  • 崔香淑
  • 久保田聡子
  • 中山千春

ら明律大で法律を学んだ仲間たちが法服姿で寅子の前に現れます。その中には、新潟勤務時に再会した桜川涼子と玉もいました。

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ネタバレ第105話:8月23日(金)明律大学同窓会。

寅子の弟・猪爪直明が「心躍る結婚式を」と発起人になり、「甘味処・竹もと」で明律大学法学部の同期と先輩が集合しました。

裁判風の挙式が行われ、記念写真を撮った後、同窓会が始まりました。皆、懐かしくておしゃべりが止まりません。

寅子の先輩である久保田聡子は鳥取県に移住し、弁護士を続けています。その久保田が轟をほめていました。

山田くん、轟、梅子さんが共に暮らして弁護士を続けているとは、と感心していましたね。梅子は手伝いをしているだけだと謙遜します。

ですが、轟は「梅子さんはな、法律にたけている。事務所のことに、和菓子の修行に、日々、とても頑張ってるぞ」と笑顔で応えていました。

また、「崔香淑」を捨てた香子は、皆に会えたことに感謝の言葉をかけていました。

香子は、直明ちゃんから手紙をもらって、これを逃したら、一生みんなに会えないんだと思ったら怖くなったようです。

たぶん、ずっと皆と会うきっかけを探していたんです。心配掛けたのに自分勝手で、ごめんなさい」と謝り改めて感謝していました。

梅子は「そうね。少なくとも誰もが、みんなに合わせる顔がないと思っていたでしょうね」と言います。

だれかが、寅子への祝福を法廷劇で行う計画もあったようです。「本当の事件を基にした、新設・毒饅頭殺人事件」。

その提案に、山田よねは、「当たり前だろ。いい歳こいて、芝居なんかできるか」と反対だったことも明かしました。

中山千春は現在でも泣き虫です。でも、「実は、夫が…君には、やっぱり法律の世界がよく似合うって」と言ってくれたおかげで今は検事になっていました。

涼子の新潟の喫茶店「ライトハウス」は、「カフェー燈台」から名づけられた「喫茶燈台新潟支店」です。と明かし、

それを聞いたよねは、「マスターも喜んでいる」と言ってくれました。

香子が最後に、「やっぱりこうなりました。あの頃の。なりたい自分とは違うかもしれないけれど、でも私たち、最後にはいい方に流れます」と言います。

同窓会の皆は喉がかれるまで笑って泣いて喜んでいました。

昭和31年(1956年)春。

直治のサックスに送られながら寅子と優未は星家に引っ越します。新しい生活環境は二人を温かく迎え入れてくれるでしょうか。

「虎に翼」のあらすじのまとめ一覧はこちら。
2024年前期朝ドラ「虎に翼」のあらすじ(ネタバレ)1週から最終週まで一覧。

「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」の感想。

第21週では寅子が婚姻届を提出しない「遺言結婚」という展開は非常に印象的でした。

寅子が自分の生き方や価値観を大切にしながら、従来の結婚観に縛られずにパートナーの航一を選んだのです。

この選択は、自由な生き方や現代の多様な価値観を反映しており、視聴者に深く考えさせられるものがあります。

婚姻届を出さないことで、形式や制度にとらわれず、二人の関係をより個人的で、純粋なものとして大切にしたいという思いが伝わってきます。

このような選択をする寅子は、彼女の強い意志と独立心を示しており、他人の期待や社会の常識に縛られない強さを持っていることがわかります。

21週の苗字の問題は伝統的な結婚制度に対する挑戦とも言え、現代の社会問題や個人の自由と責任についての議論を呼び起こすと思います。

多くの人々に「結婚とは何か」「愛とは何か」を再考させる機会を提供しているように思います。

新しい時代の新しい「愛の形」を象徴しており、視聴者に共感と考える材料を与えてくれた21週でした。

残り1ヶ月、今後どのような物語を展開させるのかが楽しみです。

それにしても、103話のエンディングで「裁判官が判決文や令状に旧姓を使うことが認められるのは平成29年のことです」とのナレーションには正直びっくりしました。

女性が結婚しても旧姓で仕事を続けることができるのが日常的になれば良いと思っています。

ただ、パートナーを見つけるのは本人の意思が大切ですね。令和時代ではネットで環境がそろっていますのであなたもパートナーを探してみましょう。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

直明さんは昨日(22日)の放送で、結婚式でみんなが笑って泣いてくれて、自分の進んできた道がこれでよかったと実感できたと言っていました。

今日(23日)の寅子さんの結婚式も、「この日、寅子たちは喉が枯れるまで、笑って泣きました」、竹もとに集った方々、お一人おひとりが、直明さんと同じように自分の歩んできた道を振り返り、これでよかったと実感できたのではないでしょうか。

明律大学の面々も、最初は溝があってそれを埋めたからこそ、今があります。寅子さん、星さんたちとの新しい人間関係でも、溝を埋められるといいですね。

そして今日の放送では、直治さんのサックスの演奏も、聴くことができてよかったです。

まとめ。

次週の「虎に翼」は第22週「女房に惚れてお家繁盛?」です。

航一と寅子が新しい価値観の結婚生活を始まます。しかし、今までの生活環境は違います。たぶん子育ても教育方針も違っていて当然です。

星家の価値観、猪爪家、佐田家の価値観が交わることはないと思います。当然、一つ屋根の下で生活すれば衝突が起きるでしょう。

その衝突を乗り越えての家族生活が始まるのですね。また原爆裁判の行方も気になります。

2024年朝ドラ(虎に翼)
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