ちむどんどん19週「愛と旅立ちのモーウイ」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
暢子と和彦は鶴見で新婚生活を始めました。そして暢子は自分の店を持つため独立に向けて動き出します。
そんな時、ある男も動き出そうとしていていました。それは・・・。
先週は⇒18週「しあわせのアンダンスー」でした。
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ちむどんどん。19週「愛と旅立ちのモーウイ」のあらすじ(ネタバレ)
ちむどんどん95話。8月19日(金)田良島も寂しい。
マルチ商法の件で“大乱闘”騒ぎとして週刊誌にリークされてしまった和彦は編集局長からクビ宣言。
和彦は東洋新聞社に退職届を提出しました。田良島デスクに最後の出社日に、暢子と一緒に感謝を伝えます。
和彦は田良島デスクに、「いずれ新聞社は辞めるつもりでした」と余計な一言。
田良島デスクは和彦に「ちょくちょく顔出せ。何でも相談に乗る」と温かな声をかけます。
しかし、週刊誌の件で田良島も上層部から目を付けられているということから「僕は東洋新聞社とも、田良島さんとも関係ないですから」と和彦は言ってしまいます。
和彦が田良島さんを想っての言葉だとは思いますが、昨日の房子と暢子の会話とダブりますね。
田良島デスクはいい人です。
95話では賢秀も千葉の養豚場で真面目に働いているようですが、まだ信じることはできません。
そして良子の野菜嫌いの子供のしつけのヒントが野菜畑にあったようですね。
ちむどんどん94話。8月18日(木)房子はやはり寂しい。
94話は少しほっとした15分でしたね。暢子が「アッラ・フォンターナ」を去る日です。
スタッフの皆さんに今までのお礼の言葉を述べた後、暢子はオーナーの房子とグラスを傾けています。
房子は最後の言葉として、「どんなに苦しくても資金援助はしない。借金の保証人にもならない。
たとえ親戚だといっても、そのルールは変わりません」と言います。
苦労しながら店を大きくしてきた房子。
情に流されるのが相手のためにならないと知っています。やはり、暢子に常識を教えることができるのは房子さんですね。
そんな大人がちむどんどんにいることに少し安堵しました。
ちむどんどん93話。8月17日(水)賢秀はマルチ商法?
賢秀は沖縄で、我那覇と言う詐欺師の男に騙され、上京時には世話になった「ボクシングジム」から借りたお金を返さずに失踪してしまう。
そして、上京後も我那覇と言う詐欺師の男に再度騙され、今回は3度目です。
賢秀は暢子の勤め先のフォンターナの房子の元を訪れてマルチ商法のビタミン剤を売りつけて会員にならないかと勧誘しました。
そしてさすがに房子さんですね。これを「ねずみ講」という詐欺行為であり犯罪だと、賢秀に現実を突きつけた。
ここでやっと目が覚めたのか、その詐欺行為の会社に戻り金を返せとお願いするるが、そこでハイ解りましたと金を返す相手ではありません。
そこに暢子が現れてフォンターナの退職金などの200万円を渡しますが、バカにされたのが悔しくて喧嘩騒動になってしまいます。
後から追いかけてきた和彦と智も加わりますがプロと素人の格闘です。
さて、さて、ちむどんどんはまたもや賢秀の学習能力がないことで比嘉家や暢子の周りの者までが被害にあってしまいました。
ちむどんどん92話。8月16日(火)いい加減にして。
あきれた展開の賢秀の新たな“ビジネス”。それはまさに“ねずみ講”。
朝から不快なストーリーです。あまゆにいる方たちなら“ねずみ講”は解っているはずです。
特に和彦は新聞記者ですよね。きちんとねずみ講だと指摘しなければいけません。
いいかげんこの展開は無しにしてもらいたい。
ちむどんどん91話。8月15日(月)新婚生活スタート。
暢子と和彦は鶴見の下宿先あまゆで新婚生活を始めます。どうやら重子は同居することは断ったようでした。
重子は二人の結婚も暢子の独立開業も認めますが、条件は和彦の仕事を邪魔しないことでした。
そして、暢子は先週披露宴で宣言した独立に向けて動き出します。
そんな時、二―二―も動き出すのですがこれがまた悪い癖のギャンブルでした。
もちろん養豚場から借りたお金ですよね。そして運悪くあの詐欺師の我那覇と再会してしまいます。
いままでの「ちむどんどん」あらすじまとめはこちら。
「ちむどんどん」19週「愛と旅立ちのモーウイ」の感想。
先週は披露宴でしたので、それなりに共感するシーンはありました。しかし今週からは新婚生活が始まりますがわくわく感が全くありません。
そもそも暢子と和彦の結婚もなんか違和感を感じます。暢子は単にわがままでお世話になった方への感謝も気遣いも感じません。
和彦はやはり愛さんとのけじめがシーンがなかったので、すぐに暢子にラブコールするのは人として信頼することはできません。
この展開は制作者の意図なのか?そもそも脚本通りなのか?
1週間がスタートするのにわくわく感がない”ちむどん”はいかなるものでしょう。
それから「沖縄復帰50周年」を記念しての”ちむどんどん”ですが、沖縄復帰に関してのストーリーが全くないのが残念です。
93話も朝からお金の事件と暴力行為を見せられて少し不快な気分でした。
視聴者の方の意見にもありましたが早く次の朝ドラになればと思います。
94話では暢子の開店資金200万円は賢秀の騒動で失ってしまいます。それでも良子夫婦が助けてくれることになりますが、
これで賢秀も少しまともになって働いてほしいですね。
これで賢秀がまともにならないで同じことを繰り返すのであればこの脚本家の先生は視聴者をバカにしていることになります。
ちむどんどんは15週で優子の過去を紹介していましたが、沖縄復帰を感じさせるのはこの週だけですね。
視聴者の感想。
お盆に帰省して親戚が集まってちむどんどんの話になったんだけど、Twitterとかやらない叔母や祖母も「あのドラマはなんか嫌い」と言っていて、おおむね反省会と同じ様な理由を挙げていた。良かった。私がネットに毒されていたわけではないと安心した。
早く次のドラマ、始まらないかなぁ。誰にも感情移入できない。
朝ドラが決まった時、どれ程役者さんや沖縄の方々が嬉しかっただろうと思うといたたまれない。次回以降は、脚本家を、しっかり、選んで、頂きたい。
復帰50周年記念はいいけど、その頃の沖縄の様子とか一切ないよね ( ˘ω˘ )何が50周年記念なんかがわからん ( ˘ω˘ )
200万円は姉夫婦から、返さなくいいから。18日放送も素人が書くようなストーリーだった視聴者が簡単に予想できるこの脚本を、素人が投稿したら普通に落選するレベルだ、誰?プロはいないの?
和彦のライフワークの沖縄、そして一生かけて考えると誓った沖縄戦の取材の件、退職しても無かったことにならないよね?
視聴者は忘れてないよ。
最終回までにはしっかり描かれるよね。
まとめ。
次週は20週「青いパパイアを探しに」です。とにかく二―二―をまともにして下さい。
これは沖縄比嘉家の「まがまま物語」になってしまいます。演じるキャストの皆さんがとても可哀そうです。
暢子も和彦もそして賢秀も好きにはなれません。