「ちむどんどん」124話「やんばるちむどんどん」のあらすじと感想をお届けします。
昨日の「ちむどんどん」123話では房子は東京に戻りました。そして暢子のお店は開店前日で大忙しです。
というのも、「運天製麺」からの連絡でオリジナル麺が機械故障で納品できないと言うのです。
「ちむどんどん」124話「やんばるちむどんどん」のあらすじ。
徹夜作業で暢子たちはオリジナル麺を作りました。そして「やんばるちむどんどん」は開店にこぎつけたのです。
門出を祝ってお世話になった人々、暢子の学生時代の友人や良子を追いかけまわした金吾さんも駆けつけてくれました。
早苗も正男もそしてハワイから金吾が訪問。
3人の子供を連れて訪れたのは早苗です。今でも美しいですね。
そして、はるばるブラジルからやってきたのは高校時代に暢子に気が合った正男です。
早苗と正男は「ちっとも変わらんね」と高校時代に戻ったようでした。
⇒高田夏帆が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャスト前田早苗(さなえ)とは?
インパクト抜群なのは金吾さんでした。良子を見つけると、
金吾:「僕は永遠に君を愛してる!」と満面の笑みで挨拶していました。
金吾はハワイでパイナップル農園を営んで結婚もしており、ちゃんと「僕のワイフの次に」と妻ファースト宣言するところも金吾らしい。
⇒渡辺大知が朝ドラ「ちむどんどん」で演じるキャスト喜納金吾とは?
正男も金吾も海外に移住しました。沖縄出身者は移住者がとても多かったのです。
歌子が倒れる。
開店初日は大繁盛でした。そして夕方の跡片付けをしているとき、歌子が倒れてしまいます。
医者は手を尽くすが有効な治療法はなく、「経過を見守るしかない」と智と比嘉家の家族に述べるのです。
歌子の歌の恩師・上原照賢先生も開店の日に来てくれました。そして下地響子先生から歌子宛てに手紙をもらっていました。
その手紙には「どんなに辛い運命や試練が待ち受けようとも・・・」と書いてありました。
どんなにつらい運命とは・・・?最終話の前の展開でとても辛いですね。
上原先生と歌子が歌う沖縄の歌も素敵でした。沖縄のゆっくりした時の流れが風を一緒に運んでいるようでした。
「ちむどんどん」124話「やんばるちむどんどん」の感想。
結局二―二―こと賢秀は開店祝いの日に来ませんでしたね。1週間間予定を間違っていたようで皆あきれていました。
賢秀はこのシーンが最終なんでしょうか?
歌子が心配ですね。とっても3日間昏睡状態ということはとても重い病気なんでしょう。
明日病名が解るのでしょうか?
まとめ。
比嘉家の兄弟は幼い時に父の死別し、その影響で経済苦に悩まされてきました。
そして賢秀の金銭トラブルや家族間のいざこざもありました。それらを乗り越えてようやく迎えた暢子のお店の開店当日の夜に歌子が倒れるとは・・・。
嘆く良子に、涙をこらえながら優子は「大丈夫」と言います。
暢子は店を臨時休業して熱を下げる効果のある「フーチバージューシー」をこしらえています。
「今度はうちが作って食べさせてあげないと」と言う暢子。
3日たっても高熱がさがらず意識もうろうとしたままで、波乱展開のまま終了しましたが、明日は最終125話です。