2023年後期朝ドラ「ブギウギ」で登場するキャスト宮本亞門さんと彼が演じる「作詞家・藤村 薫」を紹介します。
宮本亞門はどんな男性なのか?「作詞家・藤村 薫」を演じる宮本亞門さんの朝ドラ出演歴は?
120本以上の演出を手掛けてきた宮本亞門さんの「作詞家・藤村 薫」の演技に大注目です。
宮本亞門(キャスト)が朝ドラ「ブギウギ」で演じるは「作詞家・藤村 薫」
作詞家・藤村 薫とは?
破天荒な天才作詞家で、羽鳥善一に依頼され、スズ子の新曲の作詞をします。
宮本亞門が朝ドラ「ブギウギ」で演じる藤村薫の登場話は?
第7週「義理と恋とワテ」で登場。
第7週はスズ子が失恋をしてしまう週です。そのショックから立ち上がらせるために羽鳥は2曲目「センチメンタル・ダイナ」を作曲し、
歌詞を亜門さんが演じる「藤村薫」にお願いしスズ子の下宿先で創作しています。
藤村薫はこの週だけの登場か?はたまた戦中編、戦後編に登場するのか?注目しながらウオッチしていきます。
⇒朝ドラ「ブギウギ」第7週「義理と恋とワテ」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
「ブギウギ」に出演する他のキャスト一覧はこちら
⇒朝ドラ2023年後期「ブギウギ」のキャスト一覧。
宮本亞門とは?
東京都・中央区銀座生まれで、2019年9月8日より宮本亜門から「宮本亞門」へ改名しました。
ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎等、ジャンルを越える演出家として国内外で幅広い作品を手がけています。
株式会社ホリプロ スポーツ文化部所属です。
演出家デビュー。
- 1987年 『アイ・ガット・マーマン』
演出家デビューは1987年 『アイ・ガット・マーマン』で、翌年、文化庁芸術祭賞を受賞していました。
プロフィール。
新橋演舞場前の喫茶店の息子として生まれた影響で幼い頃から新橋演舞場に出入りしていました。
母は、松竹歌劇団専属の元ダンサーでしたのでその影響により、銀座を中心に歌舞伎座、日劇、日比谷の映画館等にも通いつめていました。
演出家としては、「ジャニーズ系の演出家」と言われ、1989年ミュージカル『エニシング・ゴーズ』『サウンド・オブ・ミュージック』を大地真央の主演で成功させました。
TVの世界では、1993年にネスカフェのCM「ゴールドブレンド“違いのわかる男”」として一般的に認知されるようになりました。
宮本亞門の朝ドラは初出演。
朝ドラは初出演ですし、キャストとしてTVに出演するのも初めてです。もちろんその理由は演出家であることを言っております。
まとめ。
ミュージカル、歌舞伎、現代オペラ、舞台劇、和太鼓、能、朗読劇、映画などの幅広く芸能分野の演出に携わってきた宮本亜門さん。
「ブギウギ」では、たぶん初めて演じる側になっての登場です。
なぜ表現者として登場したのかは後々のインタビューなどで紹介させていただきますが、先ずは演じる藤村薫の演技に期待が膨らみます!