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「虎に翼」キャスト一覧と相関図
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2024年前期朝ドラ「虎に翼」第7週「女の心は猫の目?」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

2024年朝ドラ(虎に翼)
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2024年前期朝ドラ「虎に翼」第7週「女の心は猫の目?」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。

第7週は、太平洋戦争が忍び寄る昭和14年(1939年)から昭和15年(1940年)の寅子たちの物語です。

花岡と寅子はどうなるのでしょうか?寅子の結婚相手は花岡になるのでしょうか?…。

放送は5月13日から17日までです。

ところで、仕事の関係で伊藤さんの「虎に翼」を見逃してしまった。伊藤さんが演じる
猪爪寅子をもう一度観たい!

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「虎に翼」第7週「女の心は猫の目?」のあらすじ。


虎に翼で時々映し出される「神田万世橋」近辺ですが、令和のガード下はギャラリーなどが入りとても美しい空間になっております。

週タイトルの意味。

週タイトルの「女の心は猫の目?」とは、

女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。
女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。

と言う意味ですが、さて、このような女性は寅子の仲間にはいないと思うのですが…誰なんでしょうか?やっぱり寅子かな?

第7週のあらすじ。

昭和14年(1939年)春。

猪爪家を出ることになった優三は、直言が社長を務める会社の工場に住み込みで働くことになりました。

一方、寅子は、これから1年半の間、弁護士の修習生として、雲野法律事務所で実務を学ぶことになります。

そして、花岡は修習期間を終え、試験もパスしました。これで正式に裁判官になることが決定しました。

そこで花岡はいの一番で寅子に連絡するのです。それは報告なのか?プロポーズなのか?

モデル(実存) 寅に翼の設定 寅に翼のキャスト
三淵嘉子 猪爪寅子ともこ 伊藤沙里(役:猪爪寅子)
寅子の母・「はる」 石田ゆり子(役:はる)
寅子の父・猪爪直言なおこと 岡部たかし(役:寅子の父・猪爪直言)
語り(ナレーター) 尾野真千子
主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」

伊藤沙里が演じる猪爪寅子のモデルは三淵嘉子さん。
虎に翼のヒロイン「猪爪寅子」のモデルは戦後初の女性弁護士・裁判官「三淵嘉子」

「虎に翼」第7週「女の心は猫の目?」のネタバレ。

週タイトル 女の心は猫の目?
放送日 2024年5月13日(月)~17日(金)
放送 午前8時~8時15分
再放送 午後0時45分~1時

第31話:5月13日(月)雲野の弁護。

昭和14年(1939年)。

優三は弁護士の道を諦め、直言の工場で働くことになりました。寅子は雲野の事務所で弁護士実務を学び始めます。

昭和14年、昼休みに同じく修習中の花岡や轟と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていました。

高等試験に合格したメンバーたちは。

轟は久保田と一緒に共亜事件で若島大臣を弁護した錦田弁護士の事務所に配属されました。泣き虫の中山は横浜の事務所で頑張っています。

一年早く高等試験に受かった花岡は残りの修習と2回目の試験が終われば、晴れて裁判官になれるとこまできました。

雲野は帝大経済学部の落合教授を弁護する。

戦争の色が濃くなる中で、雲野法律事務所には帝大経済学部の落合教授が飛び込んできました。

落合の著書に書かれたファシズム批判や政治批判が社会の秩序を乱した疑いがあるとして、起訴されたのです。

雲野さんも困っていました。弁護を一歩間違えると非国民扱いされてしまいます。しかし、落合教授も藁にもすがる思いで共亜事件で無罪を勝ち取った雲野の元にやってきたのです。

裁判。

検察側は「疑いがある」の一点張りで埒があきません。

寅子は寝る間も惜しんで落合の著書にもう一度目を通し、出版日をノートにまとめます。そのまとめは、落合の著書はいずれも初版が4年前に出版されていました。

現、出版物と内容はまったく変わっていません。そのことに気づいた雲野は、出版法に基づく公訴の時効は1年。

すでに時効が成立していると主張し、一審で無罪判決を勝ち取りました。寅子の着眼点と雲野の洞察力が勝利した裁判でした。

塚地武雅(キャスト)が2024年朝ドラ「虎に翼」で演じる弁護士「雲野六郎」とは。

花岡の電話はプロポーズか?

雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってきました。花岡の希望で2人きりで会いたいと言ってきたのです。

それってもしかしたらプロポーズなのか?

第32話:5月14日(火)花岡は佐賀へ。

寅子の一年先を行く花岡は司法修習後の試験に合格しました。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたのです。

寅子はみんなでお祝いをしようと以前提案していましたが、花岡は二人きりでとリクエストをしてきました。

花岡との食事(デート)

それを聞いて、花江は大喜びでした。花岡が寅子にプロポーズすると思ったのでしょう。寅子は華やかなワンピース姿でお祝いの食事に出かけました。

しかし、花岡は故郷である佐賀への赴任が決まったと寅子に話しをするのです。寅子と花岡は握手を交わして互いを応援し別れるのです。

このシーンでは花岡は寅子の気持ちを知りたかったのでしょう。佐賀へ行くと花岡は寅子に言いますが、その時の寅子の反応が見たかったのかも知れません。

でも、寅子にはその未来が見えていません。花岡と一緒に佐賀へ行くなどと本当に思っていなかったと思います。

この時の寅子は弁護士になって困っている人を助けたい気持ちでいっぱいだったのでは、その一途さがもしかして寅子の欠点なのかも知れません。

寅子が正式に弁護士となる。

昭和15年(1940年)10月。

修習期間を終えた寅子は、ついに弁護士資格を取得し、晴れて弁護士になりました。寅子の名刺もできました。

雲野法律事務所の弁護士猪爪寅子の名刺が映し出されています。直言はこの名刺を張り付けていました。

ただ、ドア越しにそのシーンを聞いていた「山田よね」は悲しいそうな顔をしていました。それは自分がまだスタートラインに立てない悔しさなのか?

よねの心情が気になります。

寅子には弁護の仕事がない。

雲野法律事務所には雲野の評判を受けて依頼人が殺到していました。雲野は寅子を紹介しますが、女性と言うことで断られてしまいます。

女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子。皆、女性を敬遠するのです。なぜ?よねは寅子に責め寄りますが答えはありません。

伊藤沙莉(キャスト)が2024年前期朝ドラ「虎に翼」で演じる猪爪寅子とは。

第33話:5月15日(水)

寅子は女というだけで依頼人に嫌がられ、いつまでも法廷に立つことができません。

そんな中、寅子と同時に合格した久保田が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、轟とよねと三人で傍聴に行きました。

裁判後、記者会見の席で久保田は結婚して妊娠していることを発表していました。寅子たちも初耳です。皆、驚きました。

小林涼子(キャスト)が2024年前期朝ドラ「虎に翼」で演じる「久保田聡子」とは。

花岡の婚約者と出会う。

その後、裁判所で3人は上京してきた花岡とばったり遭遇しました。花岡は女性と一緒で、その女性は花岡の婚約者でした。

寅子には衝撃的な出会いでした。よねも轟も言葉を失います。でも花岡は先日の寅子とのデートでこのことを確認していたと思うのです。

故郷に帰る事をいの一番に寅子に報告し、手を差し伸べた時、寅子も一緒に行くと言ってくれること、いやその素振りさえ見せてくれたら婚約はしなかったのではないか。

でも寅子には弁護士の道が最優先であり結婚することイコール男性の女房になることは頭には浮かばなかったのでしょう。

この時代女性は結婚すれば家庭に入る「家内」でしたからね。

寅子の現実。

寅子は「世間」の風というか、当時の常識というか、一般的に信用とか信頼というものは個人の「実力」だと思っていたのでしょう。

これはよねも同じですね。世間に迎合することなく自分の力で世の中のためになる事は出来るのだと。

しかし、久保田の結婚と妊娠、そして依頼人が女性でも同じ女性である寅子の弁護を断る現実。

また、ひそかに想っていた花岡も婚約した現実。

寅子の願い。

様々な諸事情から寅子は「結婚」を信用の手段として考え、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言とはるに頭を下げます。

寅子
寅子

私の、お見合い相手を探してきていただけないでしょうか!

と。

驚いているはると直言に、寅子は続けて言いました。

寅子
寅子

立派な弁護士になるために、社会的な信頼度、地位を上げる手段として、私は結婚がしたいのです。

と。

寅子はお見合いの相手は誰でも良かったのです。

だが、25歳を過ぎた寅子です。さらに弁護士を続けながらとなるとお見合いの相手はかなり絞られます。

はたしてそんな男性がいるのか?はるは、必ずいい人を見つける、と寅子に約束します。それよりも、何より、

はなは寅子が結婚をしたいと思っただけでも喜ばしいと素直に思ったのではないでしょうか。

第34話:5月16日(木)

花岡が連れていた女性は婚約者でした。その後、よねと轟は花岡を呼び出し非難します。しかし、花岡の結婚観は家庭第一主義でした。

花岡の結婚観。

自分の婚約者は、どこまでも一緒に家庭を守ってくれることや、老後の父の世話をしてくれることが理由に婚約したと自身の結婚観を二人に話しました。

やはり、結婚相手にはどうしても家庭に入ってほしいとの考え方でした。「猪爪に、やっとつかんだ弁護士の道を諦めて、嫁に来て欲しいと言えるか?」と。

これは当時としては男性としてかなり一般的な結婚観だったと思います。女性は結婚したら家庭に入り子供を産み、家庭内のことを任せることが一般常識でしたからね。

その言葉を聞いた轟はそれ以上の言葉が見つかりませんでした。

岩田剛典(キャスト)が2024年前期朝ドラ「虎に翼」で演じる「花岡悟」とは。

寅子のお見合いは。

一方、寅子のお見合い相手はなかなか見つかりません。寅子自身も雲野先生にお願いしていましたからね。

直言が見つけたお見合い予定の男性も寅子が弁護士であることで断れてしまいました。近所のおばさまも同じでした。

そんな中、気落ちする寅子を、ある人物が訪ねてきました。その人物とは、寅子がもっとも知っている人物でした。

優三が寅子にプロポーズ。

34話のメインはこのシーンですね。気落ちした寅子が帰宅すると優三が猪爪家の元・自分の部屋にいました。

寅子は懐かしがりますが、優三は神妙な顔立ちです。そしてなぜかお腹を押さえています。かなり緊張している様子がうかがえます。

それはそのはずで、寅子の止まらぬ話を聞いていても上の空で、いつ優三の気持ちを寅子に伝えるかのチャンスを待っていました。

そこでやっと、虎ちゃんの見合い相手は私ではだめでしょうか?と問いて話を切り出したのです。

寅子はキョトンとしていましたね。唐突な話に聞こえたのでしょうか?優三のプロポーズです。

優三は「見合いというか社会的地位を得るための結婚相手は僕でだめでしょうか…

寅子は「つまり、それは優三さんも社会的な地位が欲しいと…」

優三は「…はい、そうです。独り身でいる風当たりの強さは男女共に同じですから

寅子はこの手があったのかと、願ってもない話だと感じたと思います。そこには花岡に感じた令愛感情は一切なかったのではないか。そんな気もしました。

仲野太賀(キャスト)が2024年前期の朝ドラ「虎に翼」で演じる“佐田優三”とは。

第35話:5月17日(金)

優三は、寅子にプロポーズし、寅子は優三のプロポーズを受けいれます。でも寅子はあくまでも「社会的地位を得るため」であって令愛感情はまったくない様子です。

優三が猪爪両親に報告。

願ってもない話だと寅子は感じましたが、母のはるも「この手があったか」と独り言を言っていましたね。

でも直言は頭がごちゃごちゃ状態でこの現実を受け入れていないようでした。でも二人の婚約はとても嬉しそうでしたね。

そして直言とはるの許しを得て優三と寅子は婚約し、直言とはるは2人を祝福します。

寅子は雲野にも報告。

寅子は職場の雲野にも報告しました。そこに弁護依頼の男性予約者が入ってきました。雲野は猪爪弁護士改め佐野弁護士を紹介します。

寅子が結婚することも告げ担当弁護士は寅子です。男性予約者は少し時間がかかりましたが、承諾したようです。

そして間もなく、弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たします。

名実共に一人前の弁護士としてのスタートです。

寅子は「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」とよねに話しますが、よねは納得していない様子でした。

笹寿司の笹山さんも感慨深い様子でしたね。

新婚初夜に優三は本音を話す。

寅子と優三は結婚式は挙げずに、はるの希望で写真だけ撮影しました。その日から優三は寅子の部屋で生活を共にすることになりました。

その夜、優三は最初から寅子が好きだったことを明かします。そして、二人は睡眠に入りますが、寅子はしばらく考え込んで優三を起こします。

ここで初めて優三は自身の本音を語りました。「トラちゃんが心から愛した人と結婚するならば、心から応援したい。…でも父さん話を聞いて、誰でもいいなら…当たって砕けろって」

と寅子を昔から思っていたことを明かしたのです。寅子は困惑していましたが、優三は、

「トラちゃんには見返りは求めないし、今まで通り『書生の優三さん』として接してくれてかまわない」と言い、先に寝てしまいました。

優三の優しさ。

以前、猪爪家に花岡が来た時に寅子は「書生の優三さん」と紹介していました。その時の花岡と寅子の会話を聞いていて優三は二人の関係を察していたのでしょう。

初夜のシーンで「書生の優三さん」でかまわないと言ったのは優三の優しさだと思います。寅子の心にはまだ「花岡」がいたのかも知れません。

もちろん花岡が寅子にプロポーズをしたわけでもありませんが、花岡が「二人で会いたい」と言った時から寅子も期待したのかも知れません。

仮に花岡がプロポーズしたとしても寅子は弁護士と言う職業を続けた思うし、花岡は仕事は辞めて欲しいと願ったと思います。

ですから花岡が寅子に何も説明せずに婚約したことは轟やよねが批判することではなかったのです。

「虎に翼」のあらすじのまとめ一覧はこちら。
2024年前期朝ドラ「虎に翼」のあらすじ(ネタバレ)1週から最終週まで一覧。

「虎に翼」第7週「女の心は猫の目?」の感想。

第7週は特に「寅子」にスポットを当てていましたね。主人公ですから当然ですが、

と言うのも、6週までは寅子の周りにいる仲間にスポットを当て多くの女性が抱えている問題をテーマとし描いていました。

社会全体が「男尊女卑」の空気感の中で生活をしているわけです。しかしそれは見方を変えれば女性が我慢していた時代でもあったのです。

そのそれぞれの事情、内情を繊細に描くことでこのドラマが奥深くなり視聴者が共感する要因なのかも知れません。

特によねの内情はとても悲しく、辛い事情でしたからね。でもよねと寅子は今でもお付き合いしています。

きっと二人の心の奥底には共通点が多いのではないかと思ってしまいますね。

視聴者の感想。

引用:ヤッフーニュース

朝ドラはカーネーション以来ずっと観てます。
完全に個人の意見だけど、カーネーション以来の面白さ。
全作ブギウギもとても素敵でしたが、順位をつけてしまうクセと、自分が関西弁を喋る事で私のめんどくさい部分が発動した気がしています。
私の感性が正解では無いので、趣里さんの関西弁はとてもよかったですよ。
2作続けて毎日観たいと思える朝ドラに会えました。

まとめ。

次週の「虎に翼」は第8週「女冥利に尽きる?」です。

寅子と優三の結婚生活はどうなるのでしょうか?時代は戦中に入り物資も少なくなっていく時代ですからね。

寅子は女性弁護士として忙しくしていますが、兄の直道には赤紙が届き、出征していきました。寅子たちも直言の会社がある登戸へ引っ越しすることになります。

戦争はさらに激しさを増し、明律大学女子部は閉鎖、高等試験もその年は行われませんでした。そんな時、遂に優三にも赤紙が届くのです。

2024年朝ドラ(虎に翼)
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