2024年前期朝ドラ「虎に翼」でキャストの平埜生成さんが演じる汐見圭を紹介します。
汐見圭の登場は第11週「女子と小人は養い難し？」の52話からで、寅子にも大いに係る「家庭裁判所」所長・多岐川の右腕裁判官です。
寅子とは準備室で会いました。
家事審判所の浦野と少年審判所の壇のにらみ合いの調整役として奮闘しています。
ところで、「虎に翼」の伊藤沙莉さんが演じる寅子をもう一度観たいと思いませんか？また尾野真千子さんの語りも聞きたいですよね。
そんな時は「NHKオンデマンド」です。「NHKオンデマンド」は無料で観ることができますからね。
U-NEXTは31日間無料です。
詳しくは⇒朝ドラは無料期間中に「U-NEXT」のNHKオンデマンドで。
アマゾン利用者は30日間無料のアマゾンプライム。
朝ドラ「虎に翼」でキャストの平埜生成が演じる汐見圭とは。
虎に翼は第11週からGHQの要望に応える作業が続きます。家庭裁判所の設立も大きな仕事で設立後は寅子にも女性裁判官への道が開けます。
多岐川を常にサポートする汐見圭の仕事ぶりは寅子の今後にも大いに影響すると思われます。
寅子の出会い。
汐見圭は行政機関の「少年審判所」と新設された司法機関である「家庭審判所」を合併させる両機関の会議に連日奮闘しています。
家庭裁判所設立準備室の場所は法曹会館の屋上でバラック小屋でした。そこに寅子も配属してきました。
汐見圭が寅子を知ったのはその場所でした。
そして両機関の「少年審判所」の所長・壇も「家庭審判所」所長・浦野も合併には大反対で、汐見圭はその調整役でした。
所長である多岐川は当初会議にはあまり口を挟みません。汐見圭はどのように調整し両機関の合併を成し遂げていくのでしょうか？
それは現時点では分かりません。
汐見圭の妻は寅子もよく知る人。
ある夜、汐見圭は合併会議と称しある飲み会に出席していました。でも彼は下戸で酒は飲めません。
その夜は間違って酒を飲んでしまい、酔いつぶれてしまったので多岐川と寅子は自宅まで送っていきました。
するとそこに現れた奥様はなんと寅子もよく知っている大学同窓生の「崔 香淑」だったのです。
⇒2024年前期朝ドラ「虎に翼」第11週「女子と小人は養い難し？」のあらすじ（ネタバレ）と感想。
「虎に翼」のキャスト一覧はこちら。
まとめ。
汐見圭を演じる平埜生成さんは2度目の朝ドラですね。前回はカムカムで3代目ヒロイン川栄李奈さんが演じるひなた編から登場しました。
→平埜生成が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じる映画村のキャスト「榊原誠」とは？
映画村の職員で実直で優しい男を演じていました。虎に翼でも登場からしてその優しさが伝わってきました。
平埜生成さんは公式ガイドブックでこの作品に登場する人物は皆、翼をもっていると言います。
愛という翼、夢という翼、法律という翼、性別という翼、では汐見圭はどんな翼をもっているのでしょうか？
視聴を続けながらその翼を見届けたいと思います。
