深津絵里の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第14週あらすじを紹介します。
京都でゼロからのスタートとなった結婚生活。
ジョーはトランペット以外のことができず、自転車にも乗れません。
そして“るい”も同じく、クリーニング以外のことができません。
そんな2人は右も左も分からない状態でしたが、安子との想い出が詰まった菓子作り(回転焼き)に挑戦し仕事にしました。
商店街に活気があった昭和の時代。見ていてとても懐かしかったです。そして、2人に赤ちゃん(ひなた)が・・・。
このまま平穏無事に生活してほしいですね。
深津絵里の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第14週あらすじ。
1975年、ひなたは時代劇が大好きな10歳の女の子になりました。
おもちゃの刀を腰にかけて、正義感強く悪ガキたちに向かう姿はまるで男の子のようです。
ひなたは、モモケンの大ファン。スイカを食べるよりも、おもちゃの刀を振り回すのが大好きです。
「侍はこうと決めたことは、命がけでやり切る」ひなたが大好きな言葉のようです。
この言葉を胸に、どんな女の子になるのでしょうね。
そして、あることがきっかけで大月家に英語が吹き込んできます。“るい”にとっての英語は安子との想い出。
英語を介して、“るい”が安子とどう向き合うのか、そして大月家の生活に今後どのような影響をあたえるのでしょうか。
夏休みの宿題もしない”ひなた”
小学四年生のひなたは、夏休みに入っても宿題をすることはありませんでした。
そんなひなたを見かねて、“るい”は注意しますが、ジョーは全く気にしない様子です。
ジョーは、勉強しなくても“るい”のような人が嫁になってくれたので、何にも困ってないと吐露。
当時の高学歴を求める時代、ジョーのような大人がたくさんいてほしかったです。
“ひなた”の同級生(小夜子と一恵)が宿題を手伝ってくれる。
小夜子は、ひなたが夏休みの宿題をやっていないことが分かります。
傘を借りたお返しに、小夜子は宿題を手伝います。
そして、遊びに来た一恵も加わり、残り1日の夏休みを終えるのでした。
ジョーはその様子をみて、“るい”に「ひなたは友達に恵まれている、それがどれだけ幸せなことなのか僕らは知っている」と一言。
大事なことは夏休みの宿題もさることながら友達を作り、大事にすること。
それをジョーは言いたかったんですね。
モモケンのサイン会。でもお金がない”ひなた”は?
ひなたとジョーが遊びに出かけた映画村、大興奮のひなたにさらに楽しみなことが。
モモケンのサイン会が春にあることを知りますが、なんと1500円と高額。
ひなたは、“るい”にせがみますが、あっさり断られ落胆します。
あきらめきれない“ひなた”は、空き瓶を集め、それをお金に換えることを思いつきます。
“ひなた”がお姉ちゃんになる。
“るい”の妊娠により、ひなたはお姉ちゃんに。喜ぶひなた。
そして“るい”もジョーも兄弟がいないため、子どもが2人になることをとっても喜んでいました。
一方、空き瓶集めの甲斐があって、ひなたは無事にサイン会へ。
直面したモモケンに侍になりたいことを伝えると、「志を失わなければきっとなれますよ」と返されます。
子供の夢を応援するモモケンの返しに、感動です。モモケン、恰好よかったです!
サイン会の帰り道・運命の出会いが?
サイン会の帰り、映画村を歩いていると“ひなた”の前で外国人の男の子がカギを落としてしまいます。
ひなたは、カギを拾って男の子に渡しますが、英語でお礼を言われキョトンとします。
一緒に来ていた小夜子が英語で返すと、それを見たひなたは感激。英語に興味を持ち始めたひたなでした。
まとめ
商店街の福引で当たった、古びたラジオ。
電源を入れてみると「しょじょじのたぬきばやし」が聞こえてきました。
“るい”は、幼少期に安子と一緒に歌った英会話を思い出し、新聞を見るとまだ英語講座がラジオで聞けることを知ります・・・。
3世代をつなげる「On the sunny side of the street」とラジオ英語講座。
安子と稔の愛を育むきっかけとなり、稔を戦死後は、必死で生活している安子と“るい”を描いていました。
そして時が流れ“るい”と”ひなた“に。
ラジオ英語講座もこうして、人と形を変えて切り替わっていくんですね。
そして、次週からは川栄李奈さん演じるひなたの登場です!
ひなたの成長が楽しみなのはもちろんですが、ジョーのトランペット復帰を期待しています!