朝ドラ「舞いあがれ!」2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。
「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」は舞の母・めぐみの実家である五島列島で舞は新たな生活をすることになりました。
舞の発熱はどうやら「心の病=ストレス」のようでした。めぐみの実家がある五島列島「知嘉島(ちが)」で過ごすことで発熱の症状を止めることができるでしょうか?
2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」はその五島列島「知嘉島(ちが)」での生活シーンが満載です。
朝ドラ「舞いあがれ!」2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」のあらすじ(ネタバレ)。
2週:6話~10話
「舞いあがれ!」10話。10月14日(金)ばらもん凧が揚がる。
一太の弟の誕生祝に作られたばらもん凧(だこ)は2メートルもある巨大なものです。
海を見下ろす高台の公園に集まる凧揚げメンバーである船大工の木戸や近所のお姉さん・さくらたちが集まってきました。
いざ始めようとすると、信吾の息子の一太から、舞が揚げるようにと勧めます。
舞は不安でしたが、勇気を出して凧揚げに挑戦するのです。
凧は風にあおられてしまいますが、みんなが助けに入って、空高く揚がります。
「舞いあがれ!」9話。10月13日(木)舞が走る。
舞の症状は軽くなってきました。
そんな舞の近況を通して、めぐみと祥子は自然に会話が出来るようになってくるのです。
そんなある日、舞は近所に住む一太の家へジャムを届けに行きます。
妊娠中の一太の母が喜んで受け取った時、急に激しい陣痛に襲われます。
助けを求められる舞は、無我夢中で祥子の元へ走っていくのです。
聞きつけた祥子は、舞とともに今度は一太の父の信吾に知らせようと、ふたり一緒に駆け出していきました。
「舞いあがれ!」8話。10月12日(水)祥子の失敗。
舞は、祥子が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前が「めぐみ丸」という母の名前がつけられていることを知ります。
そして、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子から聞き出すのです。
祥子は本当はずっとめぐみと会いたかったことや、舞や悠人と会いたかったことなどを放します。
そして今、舞と一緒に暮らせて嬉しいことを語ります。(8話は涙涙ですよ)
「舞いあがれ!」7話。10月11日(火)舞のジャム作り。
舞は、休日に祥子の仕事の手伝いをすることになりました。
ビワを摘み、ジャムをつくり、それを瓶詰めするお手伝いです。舞は一つのことをやり遂げる喜びを知るのです。
五島列島での生活が徐々に舞をたくましくしていきます。
そんな舞の様子を電話で聞いて喜ぶ浩太とめぐみ。浩太はめぐみと悠人に、これからは自分のことは自分で出来るようにしようと宣言するのです。
「舞いあがれ!」6話。10月10日(月)祥子のしつけ。
めぐみが東大阪へ帰りました。舞と祥子の二人暮らしが始まります。
祥子は、舞が自分のことは自分で出来るようにとしつけるのです。いろんなことを舞に挑戦させます。
しかし、舞は失敗ばかり。
祥子はそんな舞を叱ることなく、出来ることを探すようにと助言するのです。
第1週~のまとめはこちら
⇒朝どら2022年後期「舞いあがれ!」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ。
朝ドラ「舞いあがれ!」2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」の感想。
五島に来た舞はさまざまなことに挑戦し、たくさん失敗を繰り返してきました。
しかし祥子は舞の失敗を咎めることはなく、「失敗ばすっとは悪かこっちゃなか」と舞を励ますのです。
舞は成長し自分でできることが少しずつ増えてきました。
そして、8話では「失敗は悪いことではない」と知った舞だからこそ、失敗して気落ちする祥子を元気づけようとしたのだと思いました。
涙涙の8話でした。
そして、舞は大きなばらもん凧を五島の青い空に揚げることができました。もう失敗を恐れない挑戦できる子に育ちました。
まとめ。
7話では、五島の「中ノ浦教会」がドローンで美しく写されていました。
島のみんなが教会で聖歌を歌いキリスト教に触れている点も素晴らしかったですね。
また長崎県は「びわ」の生産量日本一だそうで、祥子さんの庭で育てた「びわ」を舞ちゃんに収穫させるのも良い経験になったことでしょう。
さて、五島で沢山のことを学んだ舞ちゃんは東大阪に帰ります。
次週は⇒3週「がんばれ!お父ちゃん」です。15話で舞ちゃんは大学生になります。