朝ドラ「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)と感想をお届けします。遂に始まりました「舞いあがれ!」
ヒロイン「岩倉舞」を福原 遥さんが演じます。物語の時代は、1990年代から現代です。
ヒロインの岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマです。
朝ドラ「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。
1週:1話~5話
ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らしです。
引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子のもとを訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られます。
「舞いあがれ!」5話。10月7日(金)東大阪に帰るめぐみ。
祥子に促されて自分の「行きたい」という気持ちをめぐみに告げた舞は、学校の課外授業に参加します。
舞を案じて気を揉(も)むめぐみ。
そんな中、生徒の一人がはだしで海に入り、オコゼを踏んでしまうのです。
舞も海から出ようとしますが転んで怪我をしてしまいます。
そのにめぐみが・・・。
「舞いあがれ!」4話。10月6日(木)舞の発熱の要因は?。
舞が初めて祥子の家を訪れた日に、船大工の木戸や港に売店を持つさくらがやってきます。
祥子に紹介され挨拶をする舞は居場所ない感じでした。そこへ診療所へ行っていためぐみが帰って来ます。
さくらが持ってきたタコを興味津々で触りはしゃぐ舞だが、めぐみに注意されてしまいます。
その様子を見て祥子は違和感を感じるのでした。翌日、舞はまたもや熱を出し、診療所の医師・谷先生に診察してもらいます。
「舞いあがれ!」3話。10月5日(水)五島列島に着く。
浩太は「東大阪のことは自分がちゃんとやるから」と舞とめぐみを五島列島へ送り出します。
めぐみにとっては15年ぶり帰省です。
フェリーを降りると、そこには母・祥子が迎えに来ていました。
舞にとっては初めての祖母との出会いでした。しかし言葉少ない祥子を、何か怒っていると感じてしまいます。
祥子の家、めぐみの生まれ育った家で、舞は知らなかった母親の一面を垣間見るのです。
そこへ、めぐみの幼なじみ・信吾が現れました。
「舞いあがれ!」2話。10月4日(火)めぐみの決意。
逃げたウサギを探すために走り回った舞は熱を出してしまい浩太とめぐみは病院へ連れていきます。
そこで医師から環境を変えることを勧められます。
窓越しに舞と話せる貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励まします。
舞の病状にめぐみは心身が疲れ果てていました。それを気遣う浩太は、舞をめぐみの母・祥子のもとへ連れていくことを提案するのです。
めぐみの母・祥子とは長年顔を会わせていないめぐみは、とてもためらうのでした。それはいったい何なのか?
「舞いあがれ!」1話。10月3日(月)舞の登校。
舞は、ねじ工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人の4人で東大阪に住んでいます。
舞は原因不明の発熱の為、小学校を休みがちです。でも、始業式から7日目、発熱もなく登校します。
第1週~のまとめはこちら
⇒朝どら2022年後期「舞いあがれ!」のあらすじ(ネタバレ)と感想のまとめ。
朝ドラ「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」の感想。
第1週は舞の「やっぱ、やめといた方がええかな?」というセリフが印象的でした。
3話から五島列島での生活が始まった舞です。たぶん生まれて初めて母と遠出し、初めて祖母と会い生活することは不安だったと思います。
でも不安よりも祖母の言葉が舞の心が開かれていくようです。4話ではそのシーンが描かれていました。
まとめ。
母・めぐみは熱を出してしまう娘を思い、生活環境を変えるために舞を連れて東大阪から故郷である長崎・五島へと移りました。
フェリーでの長旅が終わり、冷たい海風に晒される舞に上着を着させるめぐみ。
新しい学校で校外学習として磯に行くことが決まった時もただただ心配するめぐみ。
その磯で舞が転んで膝を擦りむいた時もよりそうめぐみ。
露呈していたのは舞の気持ちを無視して過剰に心配してしまうめぐみの姿だったのでした。
⇒永作博美は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の母を演じる。
第2週は「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」です。舞は五島列島の大自然に触れ生活することで発熱の症状もすこしづつ軽くなりました。
舞は人に優しい少女です。どうやら舞の発熱は「心の病=ストレス」のようでした。