「虎に翼」キャスト一覧と相関図
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高畑淳子が朝ドラ「舞いあがれ!」で演じるキャストは「舞」の祖母。

2022年朝ドラ(舞いあがれ!)
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2022年後期の朝ドラ「舞いあがれ!」のヒロイン岩倉舞の祖母・才津祥子と祥子を演じるキャスト高畑淳子さんを紹介します。

高畑淳子さんの朝ドラ出演は3回目です。

高畑淳子が朝ドラ「舞いあがれ!」で演じるキャストはヒロイン舞の祖母。

高畑淳子は五島列島の知嘉島に住む舞の祖母・才津祥子を演じます。

祥子の夫は漁師でした。しかし亡くなった後は女手一人で舞の母・めぐみを育てたのです。

なんでも自分でやって、自分の力で生きていくことをモットーとしており、めぐみとは折り合いが悪いが、舞にとっては良き理解者となります。

五島弁の苦労。

舞いあがれ!の祥子は五島列島の方言「およ」を連発します。

「母ちゃん、お久しぶりです」というめぐみに、祥子は「およ」。

「岩倉舞です。よろしくお願いします」という舞にも「およ」と答えていました。

「舞いあがれ!」の告知番組で、五島弁って「めっちゃくちゃ大変です!「ポルトガル語じゃないの」と苦労を語って言ってましたね。

「そうだ、そうだ」っていうことを「およ、およ」って言うんですよと紹介していました。

その他にも沢山の五島弁が出てきますので東京人には少し理解ができないかも知れません。

第5週で祥子が久しぶりに登場。

第5週の23話「空を飛びたい!」で舞が祥子に電話をします。祥子は五島で元気に暮らしていました。

祥子が作ったジャムが岩倉家の食卓ありましたね。

朝ドラ「舞いあがれ」23話「空を飛びたい!」のあらすじ(ネタバレ)

第2週の祥子。

高畑さんの見た目は完全に五島列島の住人ですね。

長靴を履いて、大股で歩く姿、船も軽自動車も軽やかに運転して、畑仕事にも精を出しています。

まさに、田舎のおばあちゃん。

余りそうになった収穫物、長崎での生産日本一の「びあ」を使ってジャムを作って、販売しています。

その作り方やジャムを瓶詰にする方法も舞に教えていましたね。

地方の過疎化が叫ばれている中、まるでお手本のように元気に暮らしている祥子です。

登場は第1週から

「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)と感想。

1週で長い間祥子とめぐみは会わずにいましたが、めぐみが五島に帰ってきました。

ずっとめぐみと娘の舞の間にあった舞が突然熱を出してしまう“原因不明の体調不良”。

祥子はめぐみが極度の心配性になっていたことをつぶさに察知をして、ふたりを敢えて離したのです。

舞いあがれ!で登場するキャストの一覧はこちら
朝どら2022年後期「舞いあがれ!」のキャスト一覧。ヒロイン岩倉舞は福原遥。

高畑淳子の朝ドラ出演作。

高畑淳子の朝ドラ出演は「舞いあがれ!」で3作目です。

舞いあがれ!でも高畑淳子さんが演じる祥子の演技はドラマ全体をキュッと引き締める力を感じますね。

  • 1作目:つばさ(2009年3月30日 – 9月26日) (役:玉木加乃子)
  • 2作目:なつぞら(2019年4月1日 – 9月28日)(役:小畑とよ )

つばさ(2009年)

1作目の「つばさ」は多部未華子さんが主演で主役の「玉木つばさ」を演じました。

なつぞら(2019年)

2作目は「なつぞら」は広瀬すずさんが主演で主役の「奥原なつ」を演じました。

高畑淳子の大河ドラマ出演作。

高畑淳子さんは大河ドラマに4作品出演しています。記憶に新しいのは2016年に放送した「真田丸」の薫役ですね。

主人公・真田幸村(信繁)の母・薫役を体当たりの演技で好演しています。

  • 毛利元就:(1997年3月16日)(役:萩の方)
  • 篤姫:(2008年)(役:本寿院)
  • 真田丸(2016年1月10日 – 12月18日)(役:薫)

また2023年「どうする家康」では秀吉の母・仲を演じています。

毛利元就(1997年)

篤姫(2008年)

真田丸(2016年)

大河ドラマ2016年「真田丸」キャスト一覧。

どうする家康(2023年)

高畑淳子が「どうする家康」で演じるキャストは「仲(大政所)」/出演映画

高畑淳子とは。

大学卒業後青年座に入団し、舞台女優としてデビューしています。

舞台で磨いた演技力で、コメディーからサスペンス、時代劇から現代劇まで幅広く活躍し、日本を代表する名バイプレーヤーです。

高畑淳子のプロフィール。

本名:高畑淳子(たかはたあつこ)
生年月日:1954年10月11日
出身地:香川県善通寺市
身長:163 cm
血液型:A型
家族:高畑こと美(長女)/高畑裕太(長男)
所属劇団:劇団青年座

高畑淳子の映画一選

数多くの映画に出演していますが、昭和生まれにはたまらないのが2012年に上映した「ALWAYS 三丁目の夕日’64」です。

主人公は吉岡秀隆さんが演じる茶川竜之介で、一流小説家を目指す東大卒の30代男性です。

高畑淳子が演じる奈津子は茶川家の分家の叔母で、甲斐甲斐しく林太郎(竜之介の父親)の世話をしています。

まとめ。

高畑淳子さんの魅力は素を活かした演技力だと思います。才津祥子を演じる高畑さんを視聴していてもその良さを感じます。

五島の言葉で「自分ば知っとる人間がいちばん強かけん」というセリフがあります。

五島弁を知らなくても高畑さんが演じることでジーンとくるのでしょうね。

舞いあがれ!は五島の美しい風景や東大阪の町の発展、そして世界的な金融危機などの経済事情も描かれるようです。

その場面場面で素晴らしい演技を見せてくれる高畑さんを見守っていきたいと思います。

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