「ちむどんどん」111話「にんじんしりしりーは突然に」のあらすじと感想をお届けします。
111話は暢子の店「ちむどんどん」の一時休業をして料理人・矢作とともにメニュー改善に努めると場面から始まります。
「ちむどんどん」111話「にんじんしりしりーは突然に」のあらすじ。
清恵が賢秀の知り合いとは知らずに、店の料理の試食をお願いした暢子。
「何か不満な点とかは…?」
「強いて言えば…豚肉」帰り際に清恵は持っていた“皮付きの豚肉”を暢子に渡しました。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #佐津川愛美 pic.twitter.com/YxDZzfEeXN
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) September 11, 2022
111話は沖縄料理のある課題点にたどり着きました。それは、美味しいお肉、豚肉を調達することでした。
「ちむどんどん」に清恵が現れる。
暢子たちがお店で使っている「豚肉」は沖縄から仕入れている冷凍豚肉です。
暢子たちは東京では入手困難な、冷凍ではない皮付き豚肉が欲しかったと思います。
そこに現れたのが、猪野養豚場の一人娘、清恵でした。
猪野養豚場で賢秀と働いている時、賢秀から「ちむどんどん」の話は聞いていました。
ですので、「ちむどんどん」の看板が目に入ったのでしょう。
清恵は自身の過去を賢秀に知られて、偶然にも暢子のお店の近くにあるスナックで住み込みのアルバイトとして働いていました。
「ちむどんどん」の看板を見て賢秀に会いたい気持ちがお店に導いたのでしょうね。
暢子と歌子は清恵と初対面です。沖縄そばなどを振る舞って食レポを求めました。
清恵はすべて美味しく料理を平らげたが、強いて言えばと言い、豚肉を不満点として挙げるのです。
そして、たまたま買ったばかりの皮付き肉を「よかったら使ってみて」と暢子に差し出しました。
その豚肉は猪野養豚場が卸している知り合いの肉屋で買ったものでした。
賢秀は清恵を探す毎日。
賢秀は毎日杉並の飲み屋街を歩き清恵を探していました。「ちむどんどん」のお店近くに来て営業妨害だとつまみ出されていましたね。
そして、賢秀もまた暢子の店「ちむどんどん」を訪れよう入り口を開けようとしたその時、
たまたま智が発見し、暢子がピンチだと賢秀が知ったらまた余計なことをしかねないと思いとっさに入店を阻止しました。
その理由は中では賢秀の誕生日会の打ち合わせをしていると智が嘘をついたのです。
店の中には清恵がいました。ですが、智のとっさの判断で奇しくも賢秀と清恵の再会は叶わなかったのでした。
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賢秀と清恵が「ちむどんどん」のお店前でばったり遭遇。
賢秀のドッキリ誕生日会を急遽お店で開くことになった暢子たちはその準備をしていました。
そこに、肉屋の名前を暢子に伝え忘れた清恵が「ちむどんどん」に再び現れます。賢秀も店の前にいました。
二人は再会を遂げるのです。
「ちむどんどん」111話「にんじんしりしりーは突然に」の感想。
「ちむどんどん」のお店の前でばったりと偶然に遭遇した賢秀と清恵。
賢秀は清恵の姿恰好を見てどう思ったのでしょう。探していた清恵になんと言葉をかけたのでしょう。
今度こそ、賢秀は清恵にラブコールをして猪野養豚場で真面目に働き美味しい豚肉を「ちむどんどん」に届けることができるでしょうか。
視聴者の感想。
わざわざ高いお金かけてまで仕入れてた沖縄の豚肉はいまいちで、近所に皮付き豚肉があっさり販売されてる。まさかやー、、暢子、お店を出したならご近所のお店にご挨拶代わりに行ったりしないの?情報交換も含め挨拶交流は大事だよ。#ちむどんどん
— K ⿻ (@trhk__kv29) September 12, 2022
まとめ。
明日の111話は賢秀は清恵に「話がしたい」と訴えています。
しかし、清恵はそれをかたくなに拒んでいる様子です。ふたりの思いはすれ違ったままですが、なんとかなりませんかね。