村上虹朗が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じるキャスト雉真(きじま)勇を紹介します。
大正時代、尋常小学校のクラスメートの安子と勇。
勇は主人公・安子に思いを寄せ、安子に「あんこ」というあだ名をつけちょっかいを出します。
勇は安子に会うたびに「あんこ」、安子は言われるたびに「やすこじゃ」と言い返します。
誰にも微笑ましいこのやり取りですが、なかなか安子には勇の気持ちが通じません。
そんな雉真勇と勇を演じる村上虹朗さんを紹介します。
さて、朝ドラカムカムエヴリバディをもう一度観たい!イッキ見したい!そんな朝ドラファンは「NHKオンデマンド」です。
アマゾンを良く利用する朝ドラファンはポイントを利用して実質無料で視聴しましょう。
詳しくはこちら⇒“朝ドラ”ファンにはアマゾン(amazon)プライムが”おすすめ”。
アマゾンをあまり利用しない朝ドラファンはU-NEXTがお得です。その訳は…
詳しくはこちら⇒朝ドラは無料期間中に「U-NEXT」のNHKオンデマンドで。
村上虹朗が朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で演じるキャスト雉真(きじま)勇とは?
- 岡山で「雉真繊維」を一代で築きあげた雉真家の次男。
- 安子とは小学校からの同級生で甲子園を目指している野球少年。
- 野球チームではメンバーに安子の店のお菓子をふるまうなど、リーダー的存在。
- 兄の稔を尊敬している。
- 安子への好意があるのか素直に優しくできず、いつも何かと安子にちょっかいを出している。
- 安子に一途な思いを寄せている勇。
村上虹朗が演じるキャスト雉真勇とは?
周囲からみても勇の言動は一目瞭然ですが、安子は勇の気持ちに気づいていない様子ですね。
勇は典型的な「好きな子には意地悪したくなっしまう」タイプです。
安子には常に気にかけてもらいものの、 なぜかぶっきらぼうになってしまいます。
兄の稔と安子の関係に嫉妬して、安子に「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴びせ、思いをあきらめさせようとします。
安子と勇、兄の稔の三角関係は、今後どのように発展していくのか見守っていきたいです。
村上虹朗の朝ドラと大河ドラマの出演は?
朝ドラへの出演は初めてで、しかも撮影は東京ではなくNHK大阪放送局。
さらに現代劇ではなく大正時代から始まる物語ということもあり、すべてが新鮮です。
台本を読んでいても、リズムやテンポがこれまで経験したことのない感じで、慣れるまで時間がかかりました。
物語の展開もジェットコースターのように速く、毎回台本を読みながら驚いています。
引用:NHKドラマ・ガイド
村上虹朗の朝ドラは初出演。
予告動画でユニフォーム姿の勇が「甲子園に行く」との言葉とともに安子を抱きしめます。
ほんの一瞬だけでしたが、強い印象を受けました。その後の展開がとても気になります。
「優勝したら付き合ってほしい」というセリフにつながってほしいです。
ただ、時代背景から男女の交際は簡単ではなかったかもしれないと想像するととてももどかしく感じます。
勇を演じる村上虹朗さんは朝ドラのオーデションは2015年の“まれ”からずっと受けていたようです。
決まった時は嬉しかったでしょうね。
村上虹朗の大河ドラマ出演は?。
残念ながら大河ドラマへの出演はありません。でも朝ドラでの出演がキッカケで必ず大河でも良い演技を魅せてくれるでしょう。
期待しましょうね。
村上虹朗ってどんな人?
「カムカムエヴリバディ」で村上虹朗さんが演じる雉真勇は甲子園を目指すサードで4番の主将です。
ただ、村上さんは野球の経験がなかったようです。手に豆をつくりながらも役作りをしていました。
バッティングフォームも打球の鋭さもとても初心者には思えませんね。
ひたむきに役を演じる村上虹朗さんは気になる役者の1人です。
両親は芸能人ですので二世俳優ですが、そのイメージを感じさせないような純朴な表情がとても素敵です。
野球にも安子にもまっすぐな気持ちが表れていますね、今後はどのような展開になるのでしょうか?
村上虹朗が出演したドラマは?
金田一耕助を演じるのは「悪魔が来りて笛を吹く」に続き吉岡秀隆。
原作は9回の映像化を誇る横溝正史の人気作ですね。
何度も映画化しているのでストリーはお解りだと思いますが、実際の事件に着想を得た恐怖の連続殺人が繰り広げられますよ。
村上虹朗のデビュー作は?
2014年:2つ目の窓
河瀬直美監督
キャスト:村上虹郎(界人)、吉永淳、現 阿部純子(杏子)、杉本哲太(徹)、
松田美由紀(イサ)渡辺真起子(岬)村上淳(篤)榊英雄(刺青の男)
常田富士男(村の老人)
初出演で主演、第29回高崎映画祭で最優秀新人男優賞を受賞しています。
奄美大島の大自然を舞台にした「生と死と性」を描いた作品です。
物語は、主役の村上虹朗さんは、母親に対する苦悩や同級生の母の死、そして生と性の関わり、自然をどうすることもできないもどかしさなど、すごく深く複雑な役です。
村上虹朗さん演じる高校生の界人は無口で臆病な少年。
母親は離婚して男ぐせが悪く、界人は思春期ながら母親に対して強烈に嫌悪感を抱いています。
同級生の杏子(吉永淳)は行動がとても積極的な少女で、死期の迫る母親は死ぬはずがないと思っています。
そんな2人がそれぞれの悩みを抱えながら、恋愛を通して「生と死と性」を表現しています。
この難しい役を16歳にして演じきったのは見事です! デビュー作にして主演、まさに代表作といえる作品ですね。
村上虹朗の出演した映画3選。
2017年:二度めの夏、二度と会えない君 (中西健二監督)
藤原智(村上虹朗)は高校のバンド仲間で、女子高生の森山燐に思いを寄せている。
燐は不治の病を患っていた。
智は燐が他界する直前に思いを伝えるが、それは取り返しのつかない言葉となる。
燐が他界し、「言わなければよかった」と後悔を抱えた智の身にタイムリープが起こり、半年前のある夏の日に戻る。
今度は燐が最後まで笑顔のままでいられるように自分の気持ちを押し殺すことを心に決めたが、 果たして二度めの夏はどんな結末を迎えるのか。
いかがですか?村上虹朗さんの魅力は朝ドラのキャスト勇でより一層増幅すると思います。
まとめ。
2021年11月1日から始まった朝ドラの「カムカムエヴリバディ」。
ヒロインが三人・親子三代をドラマにするという朝ドラ史上初の試みが話題を呼んでいます。
ラジオ英語講座の歴史や時代のブームを織り交ぜながらの100年を朝ドラの半年に集約するとは、さすがNHKと思いつつワクワクします。
戦前の穏やかな暮らしから一転して戦時中の日常、熱中していたものを戦争のために禁止されてしまった痛みや悲しみ、喪失感、そして将来への不安。
このドラマで激動の時代を生き抜いた先人の時間を感じながら、人の優しさ、温かさを味わわせてほしいと期待しています。