高橋克典さんは2022年後期の朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン岩倉舞の父・岩倉浩太を演じます。
ここでは岩倉浩太と浩太を演じる高橋克典さんを紹介します。高橋克典さんの朝ドラは初出演です。
高橋克典は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の父を演じる。(朝ドラ初出演)
朝ドラ「舞いあがれ!」の第2話、第3話では妻のめぐみを思う夫の浩太の優しさに胸打たれた朝ドラファンは多いと思います。
視聴者からも「めっちゃいいお父さんでめっちゃいい旦那さん」「浩太さんの気配り。本当に優しいドラマ」などの反響が集まっています。
岩倉浩太は町工場の二代目社長。
舞の父・岩倉浩太は東大阪の町工場を経営する二代目社長です。
浩太も飛行機を作る夢を持って重工メーカーに勤務していましたが、父親が死んで父親が経営していたねじ工場を継ぐことになりました。
妻のめぐみは浩太が工場を継いでも飛行機作りに携わる仕事がしたい浩太の夢を支えるため結婚しました。
岩倉家の軸は飛行機への憧れがあるようです。
娘の舞とは、互いに飛行機好きで、同志のような間柄になっていく過程を楽しみましょう。
第5話「人工衛星を手がける工場見学」の浩太。
浩太は工場見学の感想を舞に「すごかった」と言い、「うちも負けへんで、一歩ずつ登っていったらいつかは山の頂上に辿り着く」
と宣言します。
舞ちゃんも「そうやんな、一歩ずつ進んでいけばいいやんよな」と笑ってました。
⇒朝ドラ「舞いあがれ」22話「空を飛びたい!」のあらすじ(ネタバレ)
第3話「お母ちゃんとわたし」の浩太。
第3話では、「悠人のことも、工場のことも任しとき」と笑顔で舞とめぐみを見送ります。
めぐみは15年ぶりに実家に戻りました。
めぐみの母・祥子は「元気でやっとるっちゅうことは知っとった」と、浩太から毎年送られてきていた年賀状を取り出して見せるのです。
めぐみは浩太の心遣いに驚き、うれしそうな表情も見せていましたね。
⇒「舞いあがれ!」3話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。
第2話「お母ちゃんとわたし」の浩太。
⇒「舞いあがれ!」2話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。
第2話では、家事、仕事、体調不良の娘・舞のことなどで疲れがたまってしまっためぐみが台所で涙を流していました。
見かねた浩太は、舞を連れて、めぐみの出身地の五島列島に行くことを提案すします。
浩太とめぐみは大学時代に出会い、駆け落ち同然で結婚していました。
当然、めぐみは実家に戻っていません。「いまさらお母さんに頼られへん……」と難しい顔を見せます。
しかし浩太は「このままやったらあかんって、めぐみも思ってるんやろ? お母さんに助けてもらうしか……」と説得するのです。
高橋克典のドラマ一選。
1993年俳優業に挑戦して『サラリーマン金太郎シリーズ』が大ヒットします。
漫画家本宮ひろ志による日本のビジネス漫画を映画化、主人公矢島金太郎のサラリーマンとしての活躍と成長を描いています。
まとめ。
関西の東大阪にある小さな町工場の二代目社長「岩倉浩太」はどこにでもいる、父親です。
家族愛に強く、優しい父親です。
会社を経営していれば危機もあります。順風満帆な経営状況は少ないと思います。
それでも娘の舞が飛行機好きであることが自分の夢と重なって岩倉家を背負い自分の夢でもある飛行機作りから新たな飛行機作りの夢を追いかける姿を追っていきたいと思います。
ドラマは始まったばかりです。幼い舞が大学生になってやがて就職することでしょう。
その姿を見つめる父親の高橋さんを見守っていきましょう。