「舞いあがれ」2話のあらすじ(ネタバレ)をお届けします。
10月3日放送の「舞いあがれ」1話「お母ちゃんとわたし」は舞の小学校の幼馴染の紹介で幕を開けました。
この2人の幼馴染と飛行機がどのように繋がっていくのか、いやいや全く関係がないのかはもちろんこの時点では分かりません。
エンディングでは、めぐみが仕事場から戻ってきました。舞は五島と書かれているはがきが気に入り部屋に持っていこうとした時、
その瞬間ふらついてしまいます。
「舞いあがれ!」2話「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)。
舞は学校でうさぎを追いかけた影響なのか発熱して寝込んでいます。心配する舞の母・めぐみ。
めぐみは子供の世話と家事そして工場の仕事でいっぱいいっぱいとなっていました。
熱を出す舞。
逃げたウサギを探すために走り回った舞は熱を出してしまいます。浩太とめぐみは病院へ連れていきます。
そこで医師から環境をかえることを勧められます。
悠人は1人で夕食。
浩太とめぐみが舞を連れて病院から帰ると、長男の悠人が1人で夕食のお好み焼きを食べていました。
悠人:「普通の受験生は勉強のことだけ考えてればいいのに、なんで僕だけ、妹のことでふりまわされなきゃいけないの」と両親に不満をぶつけるのです。
悠人は「舞の心配ばかり」と文句を言う始末でした。
めぐみは限界。
翌日、「うめづ」に代金を払いに来ためぐみは、疲れからか座り込んでぼうっとしてしまいます。
それでも、心配する「うめづ」の女将さん雪乃さんには笑顔を見せ工場に戻っていきました。
雪乃さんは夜仲間と「うめづ」に来ていた浩太さんに「めぐみ」がいっぱいいっぱいであることをお話していましたね。
めぐみの仕事は工場の事務も。
めぐみは舞の看病だけでありません。家業のねじ工場も手伝っています。というのも、
工場も人数が減り、追加で雇う経済状況ではありません。経理事務から工場の雑務も行っています。
子供の心配と工場の心配、それに家事も重なってついに、電気も付けずに台所で片付けをしているところで限界を迎えてしまいます。
めぐみは限界。
帰宅した浩太が、夜、電気も付けずに皿を洗うめぐみを発見します。
「どないした?」と聞くと「ううう…」とうなったまま座り込んでしまうめぐみ。
しめつけられるように泣く妻に、浩太は実家の長崎・五島に舞とともに帰ることを勧めます。
めぐみ:「今更お母さんに頼られへん」
浩太:「昔のことで意地を張っている場合ではない」「お母さんに助けてもらうしかあらへんやろ」
エンディング前。
かわいい #オフショット です😊
貴司くんの飛ばした紙飛行機、とってもきれいに舞ちゃんのお部屋に飛び込んでいきましたね👏#浅田芭路 #齋藤絢永 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/ZfidQRFLQU— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 4, 2022
窓越しに舞と話せる貴司は、久留美からの手紙を紙飛行機にして舞に渡し励ます。
第1週(1話~5話)のまとめはこちら
⇒「舞いあがれ!」1週「お母ちゃんとわたし」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
まとめ。
永作博美の「疲れ果てた」演技は胸に迫るものがありました。背負いすぎ、追い詰められためぐみの表情がなんとも言えません。
SNSなどでは「泣き方や座り込んでいく姿が、 めっちゃリアルだった」「すごく泣けた」「胸がぎゅっとなる」
など早くも絶賛の声が挙がっています。
永作博美さんのお母さん役、馴染んでてて、すぅーっと入ってくる。
全方位への気遣いのうまさと、ちょっとくたびれた感じも、高橋克典さんすっごく合ってる!!#舞いあがれ— みち🌿 (@d_domichi) October 5, 2022
第3話「お母ちゃんとわたし」は東大阪から長崎・五島列島に舞台が移ります。舞が元気になる姿を描いていくのでしょう。