2024年前期の朝ドラ「虎に翼」でキャストの筒井真理子さんは主人公・寅子との同級生桜川涼子の母親・“桜川寿子”を演じます。
筒井さんの朝ドラ出演は「花子とアン」以来で2度目になります。寅に翼での役は家の存続を何より大切であると考えている桜川男爵夫人です。
桜川家は3代男子が生まれておらず、婿取りが使命となっているのです。
ところで、「虎に翼」の伊藤沙莉さんが演じる寅子をもう一度観たいと思いませんか?また尾野真千子さんの語りも聞きたいですよね。
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朝ドラ「虎に翼」でキャストの筒井真理子が演じる「桜川寿子」とは。
第2週「女三人寄ればかしましい?」で涼子が回想するシーンで登場しますが、本格的には男爵桜川家の内情が分かる第3週「女は三界に家なし?」で本格登場します。
涼子の母・桜川寿子とは。
酒に溺れた女性として登場しますが、なぜ酒に溺れているのか?の背景はまだ描かれていません。
娘の涼子が見合いをしないからか?婿が来ないことで家の存続が危ういからなのかまだ分かりません。
ワインを飲みながら愚痴る寿子、そして、夫に「あなたは黙っていらして。私はお父様から引き継いだ桜川家を守っていかないとならないの」とピシャリと言い放つ寿子。
彼女は娘の涼子へ「桜川家の女として産まれた役目を果たしなさい」と怖い顔で涼子を睨むのです。
この第3週「女は三界に家なし?」のシーンから桜川家の内情はかなり複雑なようです。
寅に翼に出演しているキャストの一覧はこちら。
まとめ。
昭和一桁では華族の身分制度がはっきりと分かれていたようです。そこで男爵の身分は華族の中でも一番下のようです。
桜川家で育ち婿を入れて家を守ろうとした寿子の背景は描かれることはないとは思いますが、この家で生まれた涼子が婿を入れるとは考えずらいですね。
この先、この母と娘がどのように推移していくのか、また当時の華族の存在がいかようなものであったのか?とても興味深いですね。