朝ドラ「舞いあがれ」14話「がんばれ!お父ちゃん」のあらすじ(ネタバレ)をお届けします。
10月19日放送の「舞いあがれ」13話「がんばれ!お父ちゃん」では、舞はお父ちゃんと一緒に遊園地の飛行機に乗りました。
さて、14話は、岩倉螺子製作所に新しい金型が届けられ、職人の笠巻が新しいねじの試作作りに挑戦していました。
朝ドラ「舞いあがれ」14話「がんばれ!お父ちゃん」のあらすじ(ネタバレ)
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— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) October 19, 2022
舞いあがれ!第14話は、人情味がある東大阪の人間模様が描かれています。
苦境を脱しようと奮闘する浩太は、特殊ねじに必要な金型の製作を「うめず」にいた曽根に頼みます。
だが、納期の短さに「無茶言うな!」と叱られてしまいます。
舞は貴司と久留美の3人で「デラシネ」へ。
舞は、放課後、久留美を古書店「デラシネ」に誘います。久留美は料理のレシピをメモし、貴司は読書です。
舞は模型飛行機の制作に取り組んでいること、それは父ちゃんのために作っていることを久留美に話します。
舞:いまお父ちゃん、元気ないねんな・・・
久留美:うちの父ちゃんもや。仕事探してるけど、全然ないんやて。
飛行機づくりが舞の父ちゃん・浩太を励ますためと聞いた久留美は、一緒に飛行機を作ることになりました。
求職中の父・佳晴を元気づけたいと思ってのことだったと思います。
しかし、翌日、学校の校庭で飛ばしてみると、飛行機はちょっと飛んだだけですぐ落ちてしまいました。
舞は工場の結城の助けを得る。
舞は工場にいた結城に声をかけて、飛行機の手直しを手伝ってもらいました。
結城は仕事を終えた後にデラシネに来てくれました。そして翼の形の改良を教えてくれました。
舞の父・浩太は機械を直してもらう。
浩太と笠巻はねじの試作完成まであと一歩のところでしたが、今度は機械が不調に陥りました。
浩太はお好み焼き屋「うめづ」にいた機械職人の古田に駆け寄り、修理をお願いします。
浩太:「助けてくれ。機械いかれてもうたんや」
迷惑がる古田に、明日の朝に間に合わせたいと頼み込みます。
古田:こっちも明日納期なんや。と断わられてしまいます。
⇒高橋克典は朝ドラ「舞いあがれ!」でヒロイン舞の父を演じる。(朝ドラ初出演)
舞がうめずに来る。
舞はお使いでお好み焼きを買いに来ました。
舞:お父ちゃんがいつもお世話になってます」と笑顔で古田に挨拶します。
古田はついさっきまで浩太に冷たい態度を取っていましたよね。
気まずくて仕方ない古田に、うめずの勝と雪乃が追い討ちをかけていました。
勝:偉いなあ。苦労してるお父ちゃん励ますために、かわいい娘が飛行機作ってんねんて。泣ける話やなあ。
雪乃:感動的な親子愛や。こんなええ話を聞いて、万が一何にも感じへん人がおったら、それはもう人でなしやな。
この二人の話を聞いて古田は降参したのでしょう。
古田:行ったらええんやろ、行ったら!。と飛び出して行きました。
機械は古田の協力で直り、翌朝ぎりぎりで笠巻がついにねじを完成させました。
第3週「がんばれ!お父ちゃん」のまとめはこちら
⇒「舞いあがれ!」3週「がんばれ!お父ちゃん」のあらすじ(ネタバレ)と感想。
まとめ。
店が舞と貴司そして久留美のたまり場になることを古本屋の店主・八木巌は咎(とが)めるでもなく、普段と変わらず過ごしています。
ものづくりの街で進む舞たちの模型飛行機プロジェクト。
並行して父・浩太やその仲間たち(うめずの常連客)の協力で試行錯誤を繰り返していました。
東大阪のものづくりに賭けるそれぞれの熱意が伝わってきましたね。
明日15話は舞が作った模型飛行機が完成します。そして初飛行です。