
今回ご紹介する方は大手メーカーの販売接客業の女性です。

本社は都心で大手企業なので入社したようです

元々接客業は学生時代のバイトで嫌になっていたのだけれど、ご縁があったデパート内のショップ店員に内定をもらいました。
全体の9割が女性社員、半数以上が30歳over、中堅クラスのいない会社でした。

上層部は本社からの出向社員なので、上下関係は一目瞭然で絵にかいたような大奥の世界で、現代にこんな会社あるのかの不思議に思いました。
服装、化粧、髪形、髪色のいちゃもんは毎日、売上の良し悪しで上層部からの目の付けられ方も変わるような会社でした。

最近の転職理由第一は人間関係です。毎日働く職場ですので最悪なケースはストレスで体を壊してしまうことです。ですから転職の決意をしたら準備だけは早めにしておいた方がよいですね
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目次
転職で悩んでいた「接客業」20代女性が転職を決意。
中堅クラスが育たない会社の真相は、離職率の高さでした。
それも皆、1年で辞め、3年で辞め、5年で辞め、というように節目節目で退職者が出ていました。寿というより皆、我慢の限界が達したようでした。
給料だけは良かったので、目標の貯金額に達成したら退職していく、という感じで毎年順番に退職していくような会社だったので、私も貯金が溜まったら早々と退職しようとは思っていました。
配属先によって時間の拘束等も違い、私が働いていた店舗は一番拘束時間が長く、早番と遅番の差が激しいところでした。
「接客業」の20代女性が転職を決意した直接要因は
重たい荷物を持って長距離を毎日歩かなければならなく、体力的にしんどくなり、異動届けを出しても受理してもらえず、今いるところで売り上げを伸ばすよう努力をしてから、と軽く言われてしまいました。
その段階素直に身体の不調を訴えていればよかったのですが、通院をして仕事は続けていましたがドクターストップが出てしまいました。
身体を壊してから、色々な配慮をして貰ったのだけれど、申し訳なさと、周りからの視線が痛く、悩んでいました。
腰痛を患っていたので、療養に専念して休職しようか転職をしようか悩んでいた時期に、転職経験の有る友人と話す機会があり、初めて私のいた会社が特殊だった事に気付きました。
様々な環境の会社があるのだから、「自分にあったところを見つければ良い。」「今回合わなかっただけだ。」と友人に言われて転職を決意しました。
友人も元の会社で人間関係に悩んでいたようでしたが、転職をして環境を変えて正解だったと言っていました。
「接客業」の20代女性が転職決意後のメリット
気分的に軽くなりました。身体を壊してどうしても自分を責めてしまっていました。
痛みを紛らわす為の医療費(薬・治療・コルセット器具等)も高かったですし、友人の話を聞くまでま何が何でも仕事を続けていこうという意思がありましたが、今思えばなんであんなにムキになっていたのだろうと思います。
人間関係に悩んでいた部分もあったので、苦手な上司に会わなくて良く、慣れない女社会に合わせる必要もないんだと安心しました。
「接客業」の20代女性が転職決意後のデメリット
退職後、ハローワークに何度か足を運びましたがなんとなく雰囲気に馴染めませんでした。(私がお世話になった所は、従業員の方はとても親切でしたが、空気がピリピリしているように感じてしまいました。)
また、採用通知が来るまではバイトを始めるわけにもいかず、胃が痛くなる日が続いた時はありました。
転職活動を退職決断後に動いてしまったので、それは後悔をしています。
転職に悩んでいた「接客業」20代の女性が異業種の異職種に転職。
嫌いだった「接客業(サービス業)」がもっと嫌いになったので、それ以外を志願しました。
接客が嫌い・苦手というよりは、正しい答えのない「サービス業:販売職」という分野が嫌いでした。
顧客満足に答えようとすればするほど、利益は生まれないサービスが増え、売上と顧客満足が上がるよう努力するよう上司からは言われるのも辛かったです。
お客様の喜んだ姿を目の当たりにできる反面、怒りも受け止めなくてはならない部分が嫌でした。
販売以外も検討しましたが、この際だからと身だしなみの規則が厳しくない業種にしようと決めました。
学生時代からネイルが好きで、自分で塗るのも縫ってもらうのも好きで、それも検討するとサービス業はできませんでした。
就職して規則で塗るのは禁止されていたので、我慢していた分、ネイルのできる仕事に就こうと強く思いました。
また、ネイル関係の仕事をしてしまうと、仕事の延長で嫌いになりそうで怖くて、自分の趣味を仕事にしようという気持ちもありませんでした。
安易な考えでしたが、工場勤務を志願して転職活動をしました。
業界はどこでも良かったのですが住まいから近いで運送業:工場勤務に転職を決めました。
幸い工場には女性従業員も少なく、身なりを細かく言われなくなり、趣味を満喫できました。
20代女性が異業種に転職して良かったこと
元々の業種が嫌いだったので離れなれたのと、覚える事が新鮮で、心機一転して気持ちが軽くなりました。
私が当たり前にしてきた前職での接客経験が抜けきらず、工場の従業員や営業からは、「丁寧な子」と噂され、礼儀作法を誉められていました。
外注先に出向く際も私なら大丈夫、と良く出張に連れられました。
また、職場会議にて発言が求められると、視点が違って新鮮だと感心されました。
20代女性が異業種に転職して困ったこと
視点が違って新鮮で良いと、褒められる反面、長年同じ業種にいた人に言わせると「今まで違う職種にいた人間が何をわかった気でいるのか」という意見で反発されました。
利益を上げる為に発言をしても新入社員の意見には耳も貸してもらえませんでした。
仲の良い先輩からは「間違った事は言っていないが、お前が言うのは生意気だ」と言われました。
また異業種なので覚える事も多く、中途社員だと仕事を教わる経緯・順番・内容が異なるので、伝言ゲームのように、教わった先輩の意思が少し組み込まれていて、仕事の優先順位や重要性の相違の違いに悩みました。
転職に悩んでいた「接客業」20代女性が転職を決意のまとめ
今の時代、専門職や経験・資格等が必要なのは勿論、一番重視されるのは人間関係を築けるかどうかだと思います。
どの中途採用の求人を見ていても項目に入っています。
転職をすると様々な環境でその分多くの人間と関わる事で視野・考察を知ることになります。
逆に言えば一つの環境・職場で一つの事を貫いていく亊も、誰でもできる事ではないし、難しい亊だと思いますが、一握りの人間しか役職につけないイメージがあります。
転職をして自分の気に入った会社に出会える亊、様々な会社の経験を活かせる亊、違った環境・職場で多くの人間に関われる転職は、キャリアアップに繋がると思います。

いかがでしたか?どこの職場でも人間関係で悩む方は多くいます。ですから、自分にあった職場が見つかるまでは
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