
今回ご紹介する転職経験者は医療事務職で働く20代女性の方です。

私は以前、新卒で病院の医療事務として入職し、1年で退職しました。
理由は残業時間の多さと職場環境でした。
残業時間は1ヶ月で約100時間ほどだったと思います。
残業が多くなればなるほどプライベートの時間は減り、何の為に仕事を
しているのかがわからなくなってきました。
そして職場では毎日のように聞こえてくる上司の怒鳴り声です。
次々に転職していく同僚。
自分も3年くらいしたら転職しよう。
でもどうせ辞めるなら早めに転職して次の職場で長く勤めた方がいい
のではないか?
そう思い転職を決めました。

この女性の転職は同業種で同職種でした。
転職してよかったことは沢山あるそうですが、ただ一点キャリア
アップを目的にするなら同職種でも更に専門職に着くべきだと言
っております。
○○科専門医療事務ですね。
これからのキャリアはより専門性の高いことが望まれます。
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目次
転職で悩んでいた「医療事務職」20代女性の転職決意。
転職したいと思い始めたのは入社後半年くらい経った頃だと思います。
しかし新卒ですぐに退職して簡単に次の職場に転職できるのか、という不安や世間体を考えるとなかなか退職を決意することはできませんでした。
給与や福利厚生の面では特に不満がなかったため、給料日が来る度に『もう少し頑張ろう。』と自分に言い聞かせ何度も転職を思いとどまりました。
しかし、膨大な仕事量に深夜まで続く残業、上司の怒鳴り声に怯えながら仕事をする毎日。
次々と同僚は辞めていき、私も仕事に対しての意欲がどんどんなくなっていきました。
医療事務職20代女性の転職の決意。
そして、入職1年目の3月末。このタイミングで退職することを私は決意しました。
入職2年目に突入すればきっと任される仕事は増えていたと思います。
自分の仕事が少ないうちに退職した方が周りに迷惑をかけなくて済むのではないかと考えたのと、、、
できるだけ同じ職場で長く勤めたいという思いがあったため、次の職場での継続年数を伸ばしたいと思いこのタイミングでの転職を決めました。
そしてこのタイミングにこだわったもう大きな理由が、私が契約社員で1年更新であったという事です。
上司に退職の意思と退職希望日を3月末と伝え、すぐに私は転職先を探し始めました。
しかし、ある日上司に告げられた言葉は、『退職届は受理されませんでした』と言う言葉。
その理由は辞める人が多く、人が足りてない状態だったからです。
退職日を4ヶ月延ばすように言われましたが、伸ばしたところで本当に退職させてもらえると言う確証がなかったのと、、、
その時にはもう転職活動を開始していて4月から働ける場所に応募をしていたので、3月末に退職という意見は曲げれない事を伝えました。
結局退職届は退職日まで受理されない状態でしたが、契約社員だったのが功を奏し、契約満了と言う形で退職することができました。
そして社会人2年目の4月。新しい職場で働き始めることができました。
医療事務職20代女性が転職して良かったこと。
私は病院を退職後、小規模なクリニックへ転職しました。
クリニックのイメージは少ない人数で人間関係が固定されるため職場の人と合わないときつい。
残業も多く休みも取りづらいというイメージでしたが、私が転職したところは残業を減らすための工夫がされていた為ほとんど残業もなく、有給も希望通りとれました。
人間関係もよく、とても働きやすい職場で毎日仕事に行くのが楽しみになるほどでした。残業が減った分プライベートの時間も増え生活の質が格段に上がり、本当に転職をしてよかったと思いました。
医療事務職20代女性が転職後に困った事。
転職をして良かったと思うことは多かったですが、後悔もあります。
それは、残業が少ない所に転職したため残業で稼ぐ事が出来ない事、そして、産休、育休制度考えないで転職してしまった事です。
終業時間が遅いクリニックに転職してしまった為、産休、育休を取ったとしても子供がいながらのフルタイムでの復帰は難しく復帰できても時短勤務のパートでないと難しい状況。
結婚後も正社員で働きたい。という希望があった私にとって転職時にこの点を考えずに転職してしまった事は後悔が残ります。
転職で悩んでいた「医療事務職」20代女性の転職理由。
私の転職先は医療関係の医療事務職のみで探していました。
医療事務職20代女性の同業種で同職種に転職した理由。
理由は医療事務の専門学校で取得した医療事務や医療系の資格を生かしたいと思っていた事です。
専門学校を卒業したからには医療事務の仕事をしないと勿体無いという考えがあった事もその理由です。
そしていちばんの理由は医療事務の仕事が好きで、もっと知識をつけてずっと続けていきたいと思えた職業だったからです。
医療事務は資格や経験があると比較的転職しやすい業種だと私は感じます。
その為初めての転職活動もそこまで苦労はありませんでした。
ただ同じ医療事務と言っても今までとは少し違う仕事内容の職場に私は転職をしました。
病院の頃は事務室での事務仕事が大半でたまに受付業務をするくらいでしたが、クリニックでは常に受付や診察補助と、一日中人と接する仕事内容です。
事務仕事と対人の仕事、自分にはどちらが向いているのかを知りたいという思いもありこのような転職先選びをしました。
転職後は仕事がとても楽しくて自分には対人の仕事の方が向いていたんだと思っていました。
しかし同じ仕事を続けていると慣れのせいなのか、たまには前のような事務仕事がしたいと考える事も多くなり、実際のことを言うと自分にどのような仕事が向いているのかは今でもよくわかりません。
医療事務職20代女性の転職を同職種して良かったこと。
同じ医療事務への転職は前職での知識や経験を生かす事ができるため、転職後に覚えなければいけない事が少なくて済み、自分と職場の教育者の方の負担を減らす事ができます。
その点が一番の利点だと思いました。そして病院からクリニックへの転職で仕事内容が変わった事もあり、今まで経験した事ない仕事に携われる新鮮さや楽しさを感じることでができました。
同じ職種ですが少し違う仕事内容ですね。とういう転職先を選んで私は良かったと思います。
医療事務職20代女性の転職を同業種にして困った事。
病院から今のクリニックへの転職はメリットも多かったですが、一つ残念な事はキャリアアップにつながらないと感じた事です。
クリニックに転職後今までの知識、経験はとても役に立ちましたが、病院で得た大量の知識も小規模なクリニックで必要とするのはほんの一部だけでした。
捉え方を変えるとそのほんの一部の知識しか今のクリニックでは学ぶ事ができないと言う事です。
キャリアアップを考えた場合このような転職の仕方はあまりいいものではないと思いました。
転職で悩んでいた「医療事務職」20代女性の転職。そのまとめ。
私は今回の転職はキャリアアップにはつながらなかったと思っています。
それは私がしたいことが漠然と『医療事務職』だったためキャリアアップを目指すなら前職のような病院勤務で多くの知識をつけたほうが良かったのではないかと感じたからです。
これがもし『内科の医療事務職』としてのキャリアアップを目指すのであれば内科で勤務すればそれに特化した専門知識をつける事ができるのでキャリアアップにつながるのではないかと思います。
転職の際に将来自分は何をしたいか、何を目指すのか、きちんと考えてから転職活動をすれば転職はキャリアアップにつながると思いました。

医療事務職で働く20代の女性の一回目の転職ならば仕方がないと思います。
でもやはり転職するならできるだけキャリアアップしたほうが良いですね。
その理由はズバリ給与面です。1万円でも月給が高い方が良いですよね
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働き方改革の3つのポイント、残業、有給そして不合理な待遇差の無い会社で働いていれば無理な転職は避けた方が良いでしょう。
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いかがですか?若い方の転職経験は財産になりますが、慎重に選んで下さいね。